ビックリ! 21世紀の Led Zeppelin のライヴ CD & DVD が出るんですって!

2006-01-31 00:00:00 | Music > DREGS
 
何たる偶然!(笑)

先日取り上げたばかりの Led Zeppelin のトリビュート・バンド Hammer Of The Gods がライヴ CD & DVD をリリースするそうです! 詳細はこちら

Paul Gilbert as Jimmy Page
Daniel Gildenlow as Robert Plant
Dave LaRue as John Paul Jones
Mike Portnoy as John "Bonzo" Bonham


W.G. Snuffy Walden / music by... (2001)

2006-01-30 00:00:00 | Music > New Age

W.G. Snuffy Walden - guitar
Dean Parks - guitar
Gregg Bissonette - drums
Neil Stubenhaus - bass
Paulinho da Costa - percussion
Randy Kerber - piano
Jon Clark - woodwinds
Cecelia Bullard - vocal
Mary Ellis - vocal
Kim Bullard - keyboard
Bennett Salvay - B-3 organ

etc.

以前ウィンダム・ヒルのクリスマス・アルバムを取り上げたときに、実は自分が大好きなサントラ "thirtysomething" の音楽を手掛けていたアーティストだと知ったばかりの W.G. Snuffy Walden。当時はほとんど無名だったらしく、国内盤のライナーにも詳細不明のアーティストとして一切の情報が載っていなかったんですよね。『ネット』が当たり前の今とは違い、こうなるともう調べる術がなかったわけで・・・(笑)。ですから彼の名前なんて長い間すっかり僕の頭の中から消えてました(笑)。

W.G. Snuffy Walden はルイジアナ生まれ、テキサス育ちのギタリストで、過去には Stray Dog なるブルーズ・ロック・トリオを結成してアルバムをリリースしたり、Chaka Khan, Eric Burdon, Donna Summer などのツアー・メンバーを務めたこともあるそうです。現在は TV 音楽の仕事がメインで、本作でも前述の "thirtysomething" を始め、過去に彼が書いてきた TV ドラマや映画の音楽がいくつか再録されています。

一曲目の "Angela Smiled" から僕が W.G. Snuffy Walden に期待していた通りのサウンドで嬉しくなりました(笑)。ギター・スタイルやアレンジには彼なりのスタイルがあって、それがちゃんと貫かれているんですよね~。アコースティックな味わいと都会的な香りのブレンドが絶妙なんです。"thirtysomething" のサントラはそれこそ擦り切れるほど聴きましたから、そういったものが僕の体には染み込んでいるんですね、きっと(笑)。アルバムは思った以上にヴァラエティに富んでいて、"Once & Again" のようにかなりコンテンポラリーなアレンジの曲もありました。Snuffy らしい洒落たスライド・プレイが聴ける "Eugine's Ragtop" やソロ・ギターの "Alone" なんかもとてもいい雰囲気です。ただ本作はギタリスト向けのアルバムというわけではないので、彼のプレイを聴くというよりは、むしろメロディやアレンジの心地良さに浸るといった感じですね(笑)。バックには敏腕ドラマー Gregg Bissonette やスタジオ・ミュージシャンとしてはお馴染みの Dean Parks, Neil Stubenhaus, Paulinho da Costa らがアルバム全編にわたって W.G. をサポートしています。

本作以外では今のところウィンダム・ヒルのコンピ盤などにたまに顔を出すという程度なのがちょっと残念です(もっと聴きたいのに~)。日本での知名度は皆無に等しいかもしれませんが、是非またソロ・アルバムを作ってリリースして欲しいものです。


W.G. Snuffy Walden Official Website:
http://www.wgsnuffywalden.com/


"music by..." アルバム試聴(cd Universe)
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1573847




The Darkness / One Way Ticket To Hell (2005)

2006-01-28 09:58:12 | Music > HM/HR
 
The Darkness をちゃんと聴いたのって実は今回が初めてなんです。普通に CM とか流れちゃってるし、一気にブレイクするのかなぁ(笑)。ヴォーカルがファルセットを使うのは知っていましたが、それ以外の部分って Robin Zander っぽい感じがしますね。そのせいか、つい Cheap Trick を連想してしまいます(笑)。アルバムは一曲が終わると間髪入れず次の曲が始まるという怒涛の展開! 『ガンガンいこうぜ!』的なノリでございます。おまけにトータルで 30分ちょいと来たもんだ(笑)。とにかく休む間もなく駆け抜ける痛快ロックン・ロール・アルバムってなわけです(笑)。個人的にはバグパイプを取り入れてケルトっぽさを漂わせた "Hazel Eyes" にニヤリとさせられました。イギリス出身だし、こういうのは『あり』なんでしょうね(笑)。他にはレトロ感覚を思いっきり現代に引っ張り出してきた "Girlfriend" も面白い! こういう遊び心は大好きですね~(笑)。"Blind Man" などで聴かせる Queen っぽさもいい感じですよん。

Eric Johnson の教則 DVD がリリース!

2006-01-25 00:06:51 | Music > EJ
 
Eric Johnson の新しい教則 DVD "The Art Of Guitar" がリリースされた模様です(lynette さん、ありがとう!)。現在のところ、国内での取り扱いについては不明です。どこかで見かけましたら情報ヨロシクです(笑)。DVD には Chris と Tommy を加えたフル・バンドでの演奏も収録されているそうです。う~ん、楽しみ!

http://www.musicdispatch.com/item_detail.jsp?itemid=320490

Edguy / Superheroes (2005)

2006-01-24 00:00:38 | Music > HM/HR
 
先日、新作 "Rocket Ride" が発売されたばかりの Edguy ですが、こちらはアルバムに先駆けて去年リリースされた先行シングル "Superheroes" です。ミディアム・テンポのナンバーで力強くも透明感のあるサウンドに仕上がっています。プロダクションがいいですね~、とにかく音が分厚いです(笑)。"Spookes In The Attic" はハード・ロック時代の Gary Moore っぽいです。とくにキーボードが・・・(笑)。個人的には HM 寄りより HR 寄りのサウンドが好きなのでこういう曲はストライクです。"Judas As The Opera" にはミッヒが参加しています。伸びやかなシルキー・ヴォイスがアップ・テンポのナンバーを明朗に唄い上げています。曲中 Helloween 時代を思わせるちょっぴりコミカルな展開も◎。う~、いい曲だぞ~(笑)。サメット君は何が何でもミッヒをメタル界に引き止めておく気ですな(いいぞ~とちょっと応援!)。

21世紀の Led Zeppelin ???

2006-01-23 00:47:59 | Music > DREGS
 
何となく昔の電子スクラップを見ていたらこんなの見つけました。

http://www.prokai.com/photos/HammerOfTheGods/

Paul Gilbert as Jimmy Page
Daniel Gildenlow as Robert Plant
Dave LaRue as John Paul Jones
Mike Portnoy as John "Bonzo" Bonham

2003年に B.B. King Blues Club で行われた Led Zeppelin のトリビュート・ライヴです。いやぁ、凄いメンツですよね~。画像や動画なんかもありますが、バカテクな三人のミュージシャンがなりきっちゃっているところが微笑ましいです(笑)。Daniel さんは Pain Of Salvation というプログ・メタル・バンドのヴォーカリストらしいですが詳しいことは知りません。

あと大したネタでは無いんですが、ネットをウロウロしていたら神田紹介のサイトでラルーさんの写真を見つけました(笑)。新製品の発表会におけるデモ演奏だったみたいです(こちら)。


U2 / All That You Can't Leave Behind (2000)

2006-01-22 09:01:32 | Music > Rock/Pops

U2:
Bono - vocal
The Edge - guitar
Adam Clayton - bass
Larry Mullen - drums

最近、Journey がどうこうと勝手なことを書いていますが、実際僕にも、あるアルバムから見切りを付けて聴かなくなってしまったバンドはあるんです。それが "Acton Baby" 以降の U2 でした。当時はバンドに対してこだわりを持ちすぎていたのかも知れません。無理にキライになろうとしたわけでもないし、受け入れることが出来なかったのはそれはそれでしょうがなかったのかなぁって(笑)。それに時間やお金は限られていますから、どうしても好きなものが優先になってしまう(笑)。

再び U2 を聴くようになったのは iPod の CM で使われていた "Vertigo" でした。独特のグルーヴ感に引き込まれたんですが、自分でも何か不思議な感じでしたね。昔ならこういうタイプの音楽はあまり好きと感じなかったはずなのにって・・・。あ~、こんな話をしていると長くなるので止めます(笑)。

で、この "All That You Can't Leave Behind" ですが、旧友宅で先日の Peter Cetera と一緒に発見したものです(笑)。「お前でも聴けると思うよ」とのことなので早速ダビングさせてもらいました。その場では聴かずに帰ってきたので、今初めてアルバムを聴きながらこの記事を書いているといった具合です(笑)。聴くのもためらわれた昔に比べると、全然『拒否反応』もないですし、今の自分がどう感じるのかを別の自分が楽しんでいるような不思議ちゃんモードで聴いております(笑)。今はまだピンと来ないですが、別の時間、別の場所で耳にしたとき、何の前触れもなく「これはっ!」って思う瞬間が訪れるような気がしますね。僕にとって音楽を好きになるキッカケっていつもそんな感じ・・・(笑)。

Journey / Generations (2005)

2006-01-21 10:42:13 | Music > Rock/Pops

Journey:
Steve Augeri - vocal
Neal Schon - guitar, vocal
Jonathan Cain - keyboards, vocal
Ross Valory - bass, vocal
Deen Castronovo - drums, vocal

何といってもオープニングの "Faith In The Heartland" がカッコイイ! 高揚感を煽るドラマティックなイントロからしてシビれます(U2 の "Where The Streets Have No Name" と Bon Jovi の "I Believe" のイントロを混ぜ合わせたような雰囲気・・・笑)。Journey らしいエナジー全開のロック・ナンバーですね。続く "The Place In Your Heart" は "Separate Ways" を思わせる泣きのギター・フレーズがたまりません! この曲もほんとカッコイイんだ~(笑)。淡々と繰り返されるシンプルなリズムが印象的な "A Better Life" は Deen Castronovo がリード・ヴォーカル。来日公演ではビッグ・サプライズだったという彼のハスキーなヴォーカルはなかなかのものです。確かにいい声してますね(笑)。"Every Generation" はグルーヴ感たっぷりのミディアム・テンポの曲で、ちょっと Bad English っぽいかな。John Waite が唄っても似合いそう(笑)。ちなみにこちらは Jonathan Cain のヴォーカル。Ross Valory の唄う "Gone Crazy" は Steve & Billy の黄金ストリング・セクション時代の David Lee Roth かと思いました(笑)。似たようなタイトルの曲もあったような気がするしぃ~(笑)。ボーナス・トラックの "Never Too Late" は新生 Journey らしいロック・ナンバー。Steve が唄ってアルバム本編に入れても良かったんじゃない?

アルバムは従来の Journey とは趣向の異なる曲が収録されている上、全員がリード・ヴォーカルを取っていますから、この辺りを『バラエティ豊か』と捉えるか『散漫』と捉えるかで評価が分かれるような気がします。個人的にはアルバム全体がトップ二曲のクォリティだったら名盤でしたね。辛口トークもないことはないのですが、このアルバムはこのアルバムで好きです。ただヴォーカルはオウジェリーさん一本で行って欲しかったかなぁ。やっぱり看板ヴォーカリストなんですから・・・。他のメンバーのリードはボーナス・トラックやミニ・アルバムなんかで聴ければ十分かな(笑)。

Journey / Raised On Radio (1986)

2006-01-15 10:44:43 | Music > Rock/Pops

Journey:
Steve Perry - vocal
Neal Schon - guitar
Jonathan Cain - keyboard

Randy Jackson - bass
Steve Smith - drums
Larrie Londin - drums
Randy Goodrum - backing vocal

世間一般では評価が低い "Raised On Radio" ですが、僕はこのアルバム結構好きなんですよね~(笑)。確かに前二作が "Escape" (1981)、"Frontiers" (1983) と Journey 屈指の名盤なうえ、本作では Ross Valory と Steve Smith が脱退してしまいましたから、何か言いたくなる気持ちもわからないではありません。Steve Perry, Neal Schon, Jonathan Cain + サポート・メンバーのリズム・セクションが Journey だなんて、熱心なファンには受け入れがたい事実だったんでしょうね。

本作では Journey というバンドとしてのケミストリーが薄れ、ある種 Steve Perry のソロ・アルバム的な雰囲気すら感じられますが、僕にとっては「それがどうした?」って感じです(笑)。いや喧嘩を売っているわけではありませんよ。ただそんなこだわりを捨てて耳を傾ければ「いい曲がいっぱい詰まっているじゃないか」って言いたいだけなんです。たまに酷評されているレビューを読むとついそんな気持ちに・・・(笑)。

楽曲のキャッチーさでいえば Journey のアルバム随一なのではないでしょうか。確かに当時の Journey らしからぬ楽曲もありますが "Girl Can't Help It" や "I'll Be Alright Without You" といったムーディなロック、ポップ感が前面に出された "Suzanne", "Be Good To Yourself"、Steve の憂いのあるヴォーカルが映えるバラード "Why Can't This Night Go On Forever" と佳曲がズラリと揃えられた好盤だと思います。

マイケル・アンジェロの手はタコです(笑)

2006-01-14 16:40:14 | Music > HM/HR
 
世界で唯一のオクトパス・ギタリスト Michael Angelo の『スゴイ』動画です(笑)。アンジェロさんの『スゴイ』は次々と超難解なトリック・プレイを決めるビリヤードの名手を見たときのそれに近いかなぁ。どちらも「そのプレイの必然性はよくわからないが、とにかくスゴイ!」みたいな(笑)。聴覚的に訴えるものはあまりありませんが、視覚的にはハンパじゃないです(笑)。

http://www.deanguitars.com/angelo/mab_videos/

Peter Cetera / Solitude/Solitaire (1986)

2006-01-14 10:54:11 | Music > Rock/Pops
 
去年、cherry さんや noblame さんのところでレビューが上がって『聴きたい病』が加速する一方だった Peter Cetera の "Solitude/Solitaire"。レンタルを探してもなかなか見つからず、これは買うしかないかなぁと思っていたところ、久しぶりに遊びにいった旧友の部屋で発見! 早速ダビングさせてもらいました(イェ~イ)。

古巣 Chicago の向こうを張ったのかはわかりませんが、Jason Scheff 加入後初のアルバム "Chicago 18" とリリース時期が完全に被りました(笑)。僕は "Chicago 17" と "Chicago 16" は後追いでしたから、Peter の声を聴いたのはこのアルバムの方が先になります。

いやぁ、懐かしい・・・。"Big Mistake"、ありました、ありました、こんな軽快な曲。エンディング間近、転調しながらのギター・ソロがいいですね~。ここ昔は気付かなかったよ(笑)。映画「ベスト・キッド2」の主題歌 "Glory Of Love" と Amy Grant とのデュエット曲 "Next Time I Fall" の二曲のバラードも素晴らしいなぁ。聴けてよかった・・・(しみじみ)。よしよし、あとは "Stay With Me" だな(笑)。

2006年 mixi 始めました・・・

2006-01-13 00:17:20 | Diary
2006年に入り、友人の紹介で mixi なるものを始めてみました。簡単にいうとブログと掲示板が合体して会員制になったようなものでしょうかね。まあ会員といっても別段料金がかかるわけではないんですが、入会には一つだけ条件があって、すでにメンバーになっている人に紹介してもらう必要があるんです。つまり紹介した人が身元保証人になるような感じですね(笑)。また mixi では個人のプロフィールが公開されており(情報公開の内容などは設定可)、コメント投稿の際には必ずこのページへのリンクが作成されます。したがって匿名制を盾にした無責任な発言はほとんど見られず、『個人』というものを明確にすることで秩序を保つことに成功したシステムと言えるのではないでしょうか。自分のプロフィール・ページを訪問した人も『足あと』と呼ばれる簡易アクセスログを見ることで確認できる仕組みになっています。

始めてから十日ほど経ちますが、なかなか面白そうですね。コミュニティと呼ばれる掲示板は様々な話題についてのディスカッションの場であり、僕にとってはここを利用した情報収集や雑談がメインになりそうです。コミュニティに参加することでコメントの投稿が可能となり、さらに新規コメントの投稿があった場合、その通知がくるようになっています。その他、mixi 日記なるブログや、お薦めレビューの投稿なんかも出来たりするんですが、僕の拠点は goo ブログなので、これらを使うことはなさそうです(笑)。ただ mixi と goo ブログには何かしらのつながりを持たせたかったので外部リンクとしてここを設定しておきました。

で、ですね~、実はそんな mixi でバッタリお友達に出会ったんですよ! lynette さんと snowy さん! ビックリしましたね~(笑)。

やってみたいけど紹介者が見つからないという方、僕でよければ一声かけてくださいね(笑)。

The Rasmus / Hide From The Sun (2005)

2006-01-10 00:03:59 | Music > HM/HR
 
ちょっぴりハスキーがかった憂いのあるヴォーカルがどうしても Mikael Erlandson を思い浮かべてしまう The Rasmus の最新作。最近知ったばかりなので語れるほどバンドに詳しくはないですが、たまにはこういうヘヴィ・ロックもいいですね。前作以上にヘヴィで物悲しい雰囲気に包まれたサウンドが魅力です。巷ではゴシック・メタルとか呼ぶそうですね。とにかくメランコリックなメロディが全編に溢れていて、あとは泣きのギター・ソロでも入ってくれれば完璧なんだけどなぁ。ここまでヴォーカルとギター・リフだけで押されるとやっぱりギター・ソロが恋しくなっちゃうんですよね(笑)。個人的には "Immortal" やボーナス・トラックの "Dancer In The Dark" で聴けるメロハーっぽいギター・リフがお気に入り(笑)。