とあるテレビ番組にて、宮崎元議員の不倫辞職について街頭インタビューを流しているのを観た。よくある光景でしてたが、今まで聞いた事のない二つの視点に気づいたので、自説を記してみようと思います。
まず前述のインタビューで、これまたよく聞く意見ですが、この不祥事で男性の育休が取りにくい流れにだけはなって欲しくないと。
当たり前の感想です。
以前の僕の投稿でも、国会議員が率先して育休を取るのは良い事ではないか?というような事を書いたように記憶しております。
しかしながら育休制度というのは会社員や公務員などの給与所得者に対しての優遇制度であって、個人事業主の方に対しては休業補償するような制度ではありません。
国会議員は個人事業主ですが、しかしながら休んだところで収入が減るわけではありません。
休んだとて大きな影響は無いか、会社員の場合は会社側がどうにか穴埋めするという事ですよね。
ここからが僕の思いつきの問題提起です。
一つ目に自分もそうですが日本の会社員の有給休暇というものは、かなりが消化されずに無くなっていっているという現実です。
有給休暇は全額の給料が支給されますが、育休は確か半額だったか?
有休をあまり消化していない会社で、仮に育休を取っても良いという空気になっても、その時に使うのは給料が半額になる育休より全額もらえる有休ですよね。
という事で育休どうこう議論する前に、有休が消化されていない現実も考えるべきであると思います。
二つ目に宮崎氏は率先して育休を取る事ができなくなり、育休議論が後退するのではと懸念されていますが...
ウルトラC(死語ですね)を思いつきました。
プロ野球選手に育休を取ってもらえば社会現象になるのではないでしょうか?
うってつけの人材がいます。
もちろんご夫人が妊娠されてからの話にはなりますが。
昨年トリプルスリーを達成したソフトバンクホークスの柳田悠岐選手は新婚さんです。
柳田選手がシーズン中に育休を取るような事があれば流れが変わるのでは?
少し話はズレるかもしれませんが、メジャーリーグの選手達はご夫人の出産に立ち会う為に試合を休む事もあるそうです。日本人選手(日本でプレーする)では聞いた事ない話です。
その延長線上で育休まで取ってくれれば、男性の育休も取り易い流れになるのではないでしょうか?
しかしながらプロ野球選手も年俸なので給料は減りませんけども、ファンはがっかりするかもしれません。
僕自身も先月に第二子が生まれ他人事ではない話ですが、自分に育休が必要かと問われると家族よりは会社から必要とされてる気がします。(妻よ怒らないで下さい)
しかしながら、例えば子供が保育園に入れるタイミングと妻の仕事復帰のタイミングが上手く合わなかった場合には会社に相談してみる考えはあります。
そういった意味では必要な人が必要なタイミングで取れるような育休制度、また取り易い空気は必要なのではないかと考えます。
批判が出る事を承知の上で自論を述べますと、男性が数ヶ月間育休を取れるなら意味があるが、数日から数週間なら上記のケースのような特殊なケースでないとあまり意味がないように感じます。
給料(手当て)や取得日数、そのバランス次第で使い勝手はとても変わる難しい問題だと思います。
以上、乏しい知識での勝手な自論でした。
※今回の投稿は一人酒をしながら書きましたのでおかしな点がありましたらご容赦下さい。
まず前述のインタビューで、これまたよく聞く意見ですが、この不祥事で男性の育休が取りにくい流れにだけはなって欲しくないと。
当たり前の感想です。
以前の僕の投稿でも、国会議員が率先して育休を取るのは良い事ではないか?というような事を書いたように記憶しております。
しかしながら育休制度というのは会社員や公務員などの給与所得者に対しての優遇制度であって、個人事業主の方に対しては休業補償するような制度ではありません。
国会議員は個人事業主ですが、しかしながら休んだところで収入が減るわけではありません。
休んだとて大きな影響は無いか、会社員の場合は会社側がどうにか穴埋めするという事ですよね。
ここからが僕の思いつきの問題提起です。
一つ目に自分もそうですが日本の会社員の有給休暇というものは、かなりが消化されずに無くなっていっているという現実です。
有給休暇は全額の給料が支給されますが、育休は確か半額だったか?
有休をあまり消化していない会社で、仮に育休を取っても良いという空気になっても、その時に使うのは給料が半額になる育休より全額もらえる有休ですよね。
という事で育休どうこう議論する前に、有休が消化されていない現実も考えるべきであると思います。
二つ目に宮崎氏は率先して育休を取る事ができなくなり、育休議論が後退するのではと懸念されていますが...
ウルトラC(死語ですね)を思いつきました。
プロ野球選手に育休を取ってもらえば社会現象になるのではないでしょうか?
うってつけの人材がいます。
もちろんご夫人が妊娠されてからの話にはなりますが。
昨年トリプルスリーを達成したソフトバンクホークスの柳田悠岐選手は新婚さんです。
柳田選手がシーズン中に育休を取るような事があれば流れが変わるのでは?
少し話はズレるかもしれませんが、メジャーリーグの選手達はご夫人の出産に立ち会う為に試合を休む事もあるそうです。日本人選手(日本でプレーする)では聞いた事ない話です。
その延長線上で育休まで取ってくれれば、男性の育休も取り易い流れになるのではないでしょうか?
しかしながらプロ野球選手も年俸なので給料は減りませんけども、ファンはがっかりするかもしれません。
僕自身も先月に第二子が生まれ他人事ではない話ですが、自分に育休が必要かと問われると家族よりは会社から必要とされてる気がします。(妻よ怒らないで下さい)
しかしながら、例えば子供が保育園に入れるタイミングと妻の仕事復帰のタイミングが上手く合わなかった場合には会社に相談してみる考えはあります。
そういった意味では必要な人が必要なタイミングで取れるような育休制度、また取り易い空気は必要なのではないかと考えます。
批判が出る事を承知の上で自論を述べますと、男性が数ヶ月間育休を取れるなら意味があるが、数日から数週間なら上記のケースのような特殊なケースでないとあまり意味がないように感じます。
給料(手当て)や取得日数、そのバランス次第で使い勝手はとても変わる難しい問題だと思います。
以上、乏しい知識での勝手な自論でした。
※今回の投稿は一人酒をしながら書きましたのでおかしな点がありましたらご容赦下さい。