GOの解説部屋~素人の視点から政治を語ります~

政治とは国民の暮らしに密着したものであり、公の場で政治を語るのがタブー視されている現状を変えたい、その一心で投稿致します

政権批判をする社説を読み比べると朝日新聞の劣化具合がよく分かる。

2016-02-16 19:47:27 | 政治
本日付けの社説で朝日新聞と産経新聞が共に政権批判をしている。

朝日新聞は言わずと知れた反自民、特に反安倍晋三である。

一方の産経新聞はかなり安倍政権寄りの新聞社とされている。

両方の社説(産経は「主張」)を貼り付けますので読んでみて下さい。

朝日新聞
http://www.asahi.com/sp/paper/editorial.html

産経新聞
http://www.sankei.com/smp/column/news/160216/clm1602160001-s.html

昨日の僕のブログを読んでくれたかのような内容ですね。

朝日新聞はどうでもいいような民主党と同じレベルの揚げ足取りでした。
一部だけ引用します。

島尻沖縄北方相は記者会見で、北方領土の一部である歯舞(はぼまい)群島の「歯舞」を読めず、秘書官に問う場面があった。
 安倍首相も、自民党のインターネット番組で、2014年に北朝鮮が拉致被害者らの再調査を約束した「ストックホルム合意」を、中東和平の「オスロ合意」と間違えた。


ストックホルムとオスロの間違いくらいそっとして差し上げればいいものを。

朝日新聞社発表の発行部数を信じるならば、こんなくだらない社説を載せたものが600万部もばら撒かれている事になります。実際はその半分しか発行されてないとも言われていますが。

反対に産経新聞はまさに昨日僕が民主党にアドバイスして差し上げた、国会議員の定数削減問題が進まない事について政権批判をしています。

普段は政権にべったりな産経新聞がここではしっかり政権側に物申しているところに、弱小新聞のプライドを感じます。

昨今話題になってる放送局の報道の偏りと違って新聞社は何を書こうと自由です。

放送局は限りがある電波を割り振られて、総務省の許可(免許制度)の上で事業を行っていますが、新聞社はそういった制度ではない為に何を書こうと自由(自己責任)です。

こんな具合では産経新聞の部数が朝日新聞を超える日も遠くないのではと感じます。