GOの解説部屋~素人の視点から政治を語ります~

政治とは国民の暮らしに密着したものであり、公の場で政治を語るのがタブー視されている現状を変えたい、その一心で投稿致します

関東遠征の巻。福山雅治男性限定ライブから埼玉での街頭活動まで。

2016-12-24 22:26:36 | 日記
昨日より関東遠征をしておりました。
まずは福山雅治男性限定ライブより。
今年で3回目の開催になりますが初参戦です。


毎年パシフィコ横浜で開催されるライブなんですが、初めて翌日が土曜日で休みという日に当たりましたので参戦してきました。

会場に入る前から男ばかりなので異様な雰囲気ですが、女性がいないという事もあり、何か妙な連帯感のある不思議なライブでした。

前日にメディアで福山さんの第一子が誕生したとの報道がありましたので、祝福モードもありそれに応えてくれましたが、「まさか男たちに最初に報告をする事になるとは」とおどけた感じでの報告がありました。

18,000人収容の会場なんですが1回目は2,000以上の空席があり、2回目は満員だったそうです。

そして今回は...
当たり前のように満員だろうと思っていたのですが...
そういえば僕の隣は2席も空いている。これで満員って言ったら詐欺だなと思っていたところ...
1,500も空きがあったそうです。

わりかし序盤にその報告があったのですが、本人は最後まで満員にならなかった事をぼやいていました。

内容に関してはネタバレになってはいけないので伏せておきますが、終盤戦は観衆メインで歌わせるような場面があり、一万人以上の男だけの合唱というのはギネスに認定されてもいいのではないかと思うものでした。

そして毎年恒例になってるのですが、男性限定ライブ「野郎夜」は童貞の皆さんを応援しているという事で、帰り道に「童貞ゲート」というものが設置されました。そしてそこでは福山さんの自腹で「童貞キャッシュバック」が行われると。

元童貞の人たちもゲートをくぐるだけなら許されるとの事でしたので、見物がてらくぐってきました。



みんな考える事は同じで、元童貞と思われるオッサンたちが写真を撮ってますね。

僕の「福山ライブ」参戦はこれで3回目でしたが、男性限定ライブという珍しい企画ですので一人で参戦してきましたが、案外一人参戦の人は多かったようです。

そして意外にも40代50代の人が多かった。20代30代と数では変わらないくらいに。そう、福山さんのライブでは毎回出席確認というものがあり、いろんな質問に挙手を求められるんです。

男だけという事もあり、みんなで熱唱し熱気のあるライブでした。交通費さえかからなければ来年も行きたいなぁと思うのですが...




そして本日はせっかく関東に足を運んだのだからという事で、維新政治塾の仲間だった埼玉の沢田さんと一緒に街頭活動をしてきました。

僕にもマイクを使わせてくれるとの事でしたので、何となく何を喋ろうかな?くらいは考えて行ったのですが...

前日の電話で「明日は原田さんメインでやるから1回15分くらい喋ってね」と言われて大慌てしまして。

彼は自分が出来るからといって誰でも出来ると思っているのか、15分もマイクを持って演説するなんてそこそこの訓練をした人でないと出来るもんではありません。

結局は移動の電車などでスピーチ内容をまとめて、大雑把なメモを見ながら演説するという方法で何とかしました。



スピーチ内容を作文するくらいなら考えながら作れるのでスラスラ出来るのですが、それを喋れとなるとそんなにスラスラ言葉が出てくるものでもありません。

実際に沢田さんの演説中に彼の携帯が鳴り、急遽マイクを渡された時はメモを使わずに演説をしたのですが...

やっぱり上手く繋げられずに、何とか取り繕うような演説になってしまいました。

しかしながら自分にとっては全てが貴重な経験で、4箇所でおそらく合計1時間以上は演説をさせてもらいました。このような場をまたしても与えてくれた沢田さんには感謝するばかりです。



今年の政治活動はこれで終わりになるかと思いますが、来年は今年一年で学んだ事を活かし、発信力を強化する一年にしたいと思います。




東京では政治塾が活発に!大津でも政治塾はやっております。

2016-12-20 22:54:57 | 政治
一年間勉強させてもらっていた第3期維新政治塾が先週末で全過程を修了しました。

自分にとっては貴重な体験となりました。この歳になって「同期」というものが出来た事が何事にも代え難いと感じております。せっかくの出会いを大切にして切磋琢磨して、国や地域の為に貢献していきたいと思います。

当ブログの副題は〜素人の視点から政治を語ります〜となっております。一年間政治の勉強をした者としてこの副題はどうか?という事を考えました。「同期」の方々や修了を認定して下さった党に対して失礼なんじゃないかと。

素人の対義語と言えば玄人やプロになると思います。自分はまだまだプロではないので、このままにさせて頂きたく存じます。


さて、僕の塾生生活はとりあえず終了したわけですが、翌日に日本維新の会が東京で塾を開き、ここに来て小池都知事の希望の塾も新しい取り組みを始めると報道がありました。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20161220-567-OYT1T50060.html

最近では希望の塾と維新政治塾を論評するような報道やテレビ番組を多数みかけられますが、正直言いまして「一緒にしてくれるな!」と思っておりました。

百数十名で開催される維新政治塾と三千人と言われる希望の塾では質が違うはずです。一度に会場に入る人数がかなり違うので、聞き手の集中力は恐らく人数が多くなるほど散漫になる事でしょう。

維新政治塾では講義後の討論がありますが、希望の塾では人数的に難しいでしょう。

希望の塾では一回の講義を4グループに分けている為にグループによって講師が違う事もあるとか?

「同期」の中にも希望の塾に参加してる方も多数いるようで、その中の数人に話を聞きましたが、希望の塾にポジティブな意見はほぼ無かったように感じております。

しかしながら上記ニュースによると都議選の候補者になる人材を選抜する為の試験を行うとか。

これはかなりいい感じですね。
200人程度に絞るとの事ですので、第3期維新政治塾と数は近くなります。
そもそも講師はかなり重なっていますので、ある部分では似た性質のものになるのでは?

希望の塾の1期生の方々が切磋琢磨して「東京大改革」を進めた時はいよいよ東京と大阪の改革の歯車が噛み合って、日本の大改革が始まって行くのではないかと期待するばかりです。


そして、今月より大津の河村市議主宰で「大津維新塾」というものが開催されています。

維新の名がついてますが、政党や思想信条は問わず政治家を志す人や政治に興味を持っている人が集まって議論をするというものです。

受講料は無料でざっくばらんな会合ですので、興味を持って下さった方はご一報下さい。僕としては維新の会に否定的な意見をお持ちの方こそ参加して頂きたいと考えております。

大津市民・滋賀県民でなくとも大歓迎です!


これで最後にすると思います。カジノとパチンコの話。

2016-12-18 22:12:50 | 政治
国会で法案が通りましたので、そろそろ報道では取り上げられなくなり、話題としては古く感じてしまいますが、最後に少しだけ記しておきたいと思います。

分かりやすい国会での討論がありましたので紹介したいと思います。比較的短時間でポイントが理解出来ますので、是非ご覧下さい。

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=zqBs8fziwRI

この問題は何回か取り上げましたが、一点だけ言いたかった点が漏れておりましたので記しておきます。

パチンコは「遊技」とされていて日本の法律で禁止されている「賭博」には当たらないという事になっております。要するにギャンブルではないという事に。
しかしながらギャンブル依存症というものの統計の中にパチンコ依存症が含まれている。含まれているというよりその中でもかなりの割合を占めているはず。
ギャンブルではないはずのパチンコに依存している人たちが、ギャンブル依存症に含まれているという事実。
何なんだ、この欺瞞は?

こんな事がまかり通っている事がまずおかしいですよね。

ここで言いたかったのはその点のみです。

民進党は崩壊気味ですが、自民党も地方では自滅気味です。

2016-12-15 23:03:18 | 政治
本日は素人の政局分析くらいの軽いノリで書いてみます。

憶測などが多分に入りますので間違いがあればご指摘頂きたく存じます。

まずは興味深いこのニュースから。

「議員報酬めぐり自民と決別=来夏選挙に影響も-都議会公明」

http://www.jiji.com/sp/article?k=2016121400910&g=pol

やりたい放題の都議会自民党に公明党が愛想を尽かしたって事ですね。

しかし国政レベルでの自民党と公明党はしっかり連携しています。

何が違うのでしょうか?

僕の考えは「トップの改革マインド」の違いです。

自民党とはかなり既得権益を持っている政党です。これにしがみつくのか、上手く利用して改革するのかというところに違いが出るのではないでしょうか?

実例を挙げますと安倍総理は各方面と上手く付き合いながら、自分のやりたい方向で国家を運営しています。賛否両論あるのは存じ上げますが、僕は安倍さんの改革の方向には概ね賛成です。大きく間違えたのは消費増税くらいではないでしょうか。

そして既得権益にしがみついて壊滅的になったのが大阪の自民党ですね。

大阪維新の会の出現で居場所を失い挙げ句の果てに共産党と協力する始末。

何故そんな事になってしまったか?

大阪維新の会とは数名の自民党大阪府議が既得権益打破を掲げて作ったものですから、乱暴に解釈すると自民党から既得権益を失くしたのが維新の会なんです。(あくまで僕の考えです)

政策の方向性は近いんですから住民目線の維新の会が勢力拡大して、既得権益まみれの自民党が衰退していくのは「火を見るよりも明らか」ですね。

そんなわけで自民党大阪府連は維新の会に対抗するために「禁断の果実」に手を出した。そう、共産党との協力ですね。

こんな事をしていては大阪において自民党が与党になる事は当分ないでしょう。

そして東京においても同じような事が起ころうとしています。

自民党の対抗勢力が大阪では維新の会、東京では小池百合子知事という構図になっただけです。

対抗勢力のどちらも元々は自民党。違いは自民党を離れた府議たちによって作られた維新の会に対して小池さんはまだ自民党に籍があるという事でしょうか。

紹介したニュースに戻りますと、既得権益を守ろうとやりたい放題の都議会自民党に対して公明党が「住民目線」に立って、ついて行けなくなった。

都議会では現状でも自民党単独では過半数はありません。来年の都議会議員選挙においては確実に自民党は議席を減らします。その前に離党者が出てガタガタになるという事も考えられます。

こうなってくると小池さんがキャスティングボードを握る事が出来るかもしれません。反自民だけでまとまるではなく、しっかりした改革勢力で都議会において知事与党を作る事が出来る可能性まで浮上してきました。

一部報道では民進党が知事与党の第1党になる可能性がうわさされていますが、民進党の力を借りるようではまともな改革が出来るとは思えません。

小池さん独自の勢力と維新の会で他党より議席を確保すれば、公明党の協力を得て「東京大改革」が進むのではないかと僕は考えます。

大阪と東京に限らず自民党議員の不正疑惑があちらこちらで報道されています。

安倍総理が辞める時が自民党の「終わりの始まり」になりそうなニオイがしてきましたね。

カジノ法案と蓮舫。まさか昔はそうだったなんて...

2016-12-14 22:56:52 | 政治
当ブログやfacebookなどで少しずつ発信しておりましたが、やっとカジノ法案とギャンブル依存症にパチンコ問題を絡めた報道が出始めました。

http://www.j-cast.com/2016/12/12285925.html?p=2

僕の立場としてはカジノがダメでパチンコは放置というのが納得いかないだけで、パチンコを失くしてしまえとまでは考えておりません。

パチンコ産業は20兆円産業で、そこで働く人もたくさんいれば、そこでお金をたくさん遣う人もいるわけで、雇用と消費による経済の循環で少しは役立っている側面もあります。そこで無理に遣う人がいるから依存症の問題がある訳ですが...

すぐに失くしてしまったら日本の景気に良い影響があるとは思えませんので、「必要悪」として認めるのがベターな選択でしょう。

カジノは国内に3ヶ所くらいで検討されるらしいですが、パチンコ店は1万店以上あります。

さすがにカジノの消費でパチンコの消費を補う事は出来ません。

しかしパチンコの収益がどこに流れているのかというのを追跡すると、ろくな事には使われていない。

まとまった記事を見つけたので貼り付けておきます。

http://netgeek.biz/archives/89058

見難いかもしれませんがこちらもご覧ください。

http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2016/12/hashimoto-pachinko-1.jpg

これを見ると必要悪と言っていいのか自信が無くなってきました。

いろんな「ごまかし」の上に成り立っている業界である事は間違いないです。

しかし蓮舫(今日は敬称略)はとことんまで落ちてしまいましたね。まさか以前はカジノ推進の立場だったとはビックリ!

次の総選挙での「鞍替え落選」を期待しています。