GOの解説部屋~素人の視点から政治を語ります~

政治とは国民の暮らしに密着したものであり、公の場で政治を語るのがタブー視されている現状を変えたい、その一心で投稿致します

今日は阪神サヨナラ勝ち!

2018-05-26 18:20:53 | 阪神タイガース
このところ投稿をサボり気味です。どうも書きたい内容が見つからない。というところで久しぶりに阪神の試合をじっくり見られたので観戦記でも書いてみます。

阪神は昨日から甲子園で巨人と3連戦。昨日、一昨日と一本のタイムリー、一本のホームランだけで完封勝利と、気持ち良いのか悪いのかよく分からない状況で3連勝中です。

今日の試合の前半は2点リードで小野投手が7回を投げ切り、完全なる勝ちパターン。楽に見ていられる展開でした...

8回表の巨人の攻撃。この回からリリーフの岩崎投手がノーアウトのランナーを出すも、阿部・亀井と二人の左バッターを三振に取りツーアウト。このあとは長野・ゲレーロと右打者が二人続くところで、桑原に交代。この采配に関しては細心の注意を払った問題ないものだと思います。

長野選手を出してランナー2人にしたところで昨年ホームラン王のゲレーロ選手を迎えるのは気持ち悪いですから。

しかし恐いゲレーロの前の長野選手に同点ホームランを打たれる事に。こればかりはスライダーやフォークボールを得意とするピッチャーは甘く入ると一発やられる危険性があるので仕方ないところではあります。

ここは采配ミスとは思いませんが、良いピッチングをした小野投手の勝星を消してしまったのは気の毒でした。

さてこのまま同点で最終回裏の阪神の攻撃に。ここ数年の僕のイメージでは、阪神打線は何故か巨人のリリーフ陣に滅法弱い。上原や澤村は他では打たれてるのに、ここまで阪神だけはまったく寄せ付けない内容です。マシソンや昔ストッパーをしていた西村なんかも全然打てないイメージですね。

案の定7・8回ときっちり上原・澤村にゼロに抑えられ9回に。9回裏の攻撃はワンアウトから四球二つもらい、次の打者は守備固めで入る事が多い山崎選手。その後は速球を打つのが不得意とされている中谷選手。相手は日本人では有数の速球派の澤村投手。

ここは福留・伊藤隼太と左の代打が2枚残っているので当然使っていくのかと思ったところ二人ともそのまま打席に。

ここは負けていたらかなり批判されていたところでしょう。山崎選手なんかは全然歯が立たない感じの三振でしたし、守備の事を考えても代わりにファーストに入る選手はいくらでも居ましたから、絶対に代打福留のところです。

結果はその後の中谷選手がタイムリーヒットを打って今季初のサヨナラ勝ちを収めますが、ロサリオ選手に「代打鳥谷」とか、疑問の残る采配が多々見られました。

中谷選手が最後に打ったボールは映像では速球に見えてましたが、調べてみるとスプリットだったようです。やっぱりか!って感じです。

しかしながら、中谷選手はやっと一軍に上がってきたもののあまり結果が出ていなかったので、打てる球を待って上手く打ったこの打席をきっかけとして、昨年以上の活躍を期待します。

会社って何の為にあるのでしょう?

2018-05-10 21:48:49 | 日記
今回は「我が意を得たり」と思えるコラムに出会ったので紹介させて頂きたく存じます。

http://blogos.com/outline/295849/

対談形式のコラムですが、僕が共感したのはサイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏の方です。

以前からお名前だけは存じて上げておりましたが、それ以外は「選択的夫婦別姓」を強く訴えている人という情報以外は持っておりませんでした。

「従業員の同意がない転勤を禁止してほしいです」というフレーズに興味を持ってクリックしたのですが、そのコラムの中に僕が強く思っている事を代弁してくれている部分がありました。

以下に引用します。

どんなに業績が良くても社員が不幸せだとしたら、そんな会社は存在する必要がないんですよ。

逆に、「大して儲かっていないけどみんなが楽しい」という会社を増やした方が、社会はハッピーになると思っています。



会社とは何の為にあるのでしょうか?

答えは一つではないでしょう。

専門家やよくお勉強をしてきた人に聞けば「株主の為にある」という答えが結構な割合で返ってくるのではないでしょうか?

間違いではないし否定も出来ない答えですが、僕は「そこで働く人たちとその家族の幸せの為にある」と考えています。

大企業になれば社員以外にもステークホルダー(利害関係者)がたくさん居て、そう言い切れない部分はもちろんあるでしょうが、中小企業に関してはそう言い切って良いのではと思っています。

法的に人とされているに過ぎない、実体の無い会社が儲けて、そこで働く人たちが苦しんでいるなんて本末転倒ですよね。

もちろん努力する必要はありますが、実体の無い会社の為に苦しい思いをして働いた挙句に命を落としたり、鬱になったり、そんなケースがたくさんある日本の労働環境は絶対に改善すべきです。

そういう意味で考えれば「お客様第一主義」なんて言葉も欺瞞にしか感じられません。

働く上で大事にする対象は自分と家族と一緒に働く仲間ではないでしょうか?

その目的を達成する為に「お客様」を大事にするという手段があるだけです。

もしかしたら青臭い事を書いていて、10年後の僕が読んだら恥ずかしくなるかもしれません。

その答えが書いているかもしれない青野氏の著書。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569837263/ref=cm_sw_r_cp_api_i_p1d9AbJM3BV93

貼り付けが成功しているか心配ですので、タイトルは...
会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

です。

ぜひこの投稿冒頭のコラムから読んでみて下さい。