選挙期間中にいつにも増して投稿をしたので、結果を受けた考えを記しておく事は必要だろうと、この数日間は何を書こうか思い悩んでおりました。
個人的な注目は今後の元民進党議員がどうなっていくのかというところにありますが、敢えてそこには触れず日本維新の会という政党について書いてみたいと思います。
稚拙な内容ではありますが、計算上では一投稿あたり数百人の方に見てもらっているようですので、アピールの意味も含めて愛するわが党の事を書いてみます。
今回の総選挙は日本維新の会にとって厳しい結果となりました。
公示日あたりの僕の考えでは、まさか解散前の議席を割り込むなんて思いもしなかった。大阪で半分勝って各ブロックの比例を加算していくと20議席くらいにはなるよな、なんて甘く考えておりました。
しかし結果は解散前の14から11に減らすという残念な結果に。
個人的に、この方は必ず日本のために必要だと思っていた前職(解散したので現職ではなく前職と言います)の候補と、この方には是非国会で活躍してもらいたいと願っていた新人候補がそろって落選となりました。
本音を言うと有権者は「どこを見てるんだ!」と言いたいところですが、これも民意であり受け容れるしかありません。敢えて言えば政党として、また候補者として、上手にアピールする事も選挙を勝ち抜くためには必要な要素なのでしょう。
日本維新の会という政党はあまりにもまとも過ぎて不器用で、まっすぐ過ぎる政党なんです。
しがらみを作らないために企業・団体献金は受けない。政党支部を使って実質節税するようなテクニックを使う事も禁止。これでは選挙資金や活動資金を潤沢に用意する事は不可能です。あくまで潤沢にという点を強調しておきます。
そして経費(国会議員の文書通信交通滞在費)に関しても使途を公開して領収書まで添付する。これって一般企業では当たり前ですが、国会議員は維新の会以外はどこもやっていません。
そして極め付きは議員報酬削減の提案をしているから、国会議員全員が報酬の2割を被災地に寄付している。(国庫に返納は法律上出来ないから)
国会で法案を提出するに当たって、言うだけではなく全ての事を可能な方法で実行しているんです。
メディアでは立憲民主党や代表の枝野氏が「筋を通した」と賞賛されていますが、一番筋を通しているのは日本維新の会です。
与党は政策実現で実績をアピール出来ますが、野党にとってそれはなかなか出来ません。
しかし上記のような方法で言うだけではない、実行力があるという事を示す事は出来るんです。
選挙の時だけ耳に優しい事を言うのではなく、日頃から議員自らの行動を律して、謙虚な姿勢で政治に取り組んでいるんです。
議員報酬の削減も経費の使途公開も他党は「やりましょう」と口で言うだけで、実際は実現に努力もしなければ、上記のように可能な方法で実行するような事はまずやりません。
もっと言えば以前に「維新」に在籍した議員が離党した瞬間に経費の公開を止めてしまう例もあるようです。(詳しくは知りませんが全員ではないかと思っています)
そのような状況である事を正しく理解してもらえれば、もっと支持者は増えるはず。僕はそう確信しています。
メディアでも、巷でも「橋下さんがいればなぁ」という話をよく聞きますが、実際に僕も同じように思ってしまう事があります。
しかし、確実に橋下さんがやろうとした事やそのやり方は今の日本維新の会の考え方の中心にあり、いようがいまいがやっている事は同じなんです。世間に周知してもらう事が上手か下手かの差しか無いと思っています。
だから今回の厳しい結果は真摯に受け止めて、これまでやってきた正しい事はブレずに継続し、これからはそれをどう国民の皆様に周知していくかの手法を考えていくべきだと考えています。
僕のような何の役もない党員が生意気な事を散々並べてきましたが、あくまで私見だという事でご容赦頂きたく存じます。
さて、ここまで維新の会の事ばかり書いてしまった投稿は初めてのように感じます。
もっと身近な方々に正しく理解して頂きたい、そんな思いで「解説」させて頂きました。
これからもこのような党のアピールはたまにさせて頂きたいと思います。
先輩方、仲間の皆さんには、おかしい事を書いていたら厳しく指摘頂きたく存じます。
個人的な注目は今後の元民進党議員がどうなっていくのかというところにありますが、敢えてそこには触れず日本維新の会という政党について書いてみたいと思います。
稚拙な内容ではありますが、計算上では一投稿あたり数百人の方に見てもらっているようですので、アピールの意味も含めて愛するわが党の事を書いてみます。
今回の総選挙は日本維新の会にとって厳しい結果となりました。
公示日あたりの僕の考えでは、まさか解散前の議席を割り込むなんて思いもしなかった。大阪で半分勝って各ブロックの比例を加算していくと20議席くらいにはなるよな、なんて甘く考えておりました。
しかし結果は解散前の14から11に減らすという残念な結果に。
個人的に、この方は必ず日本のために必要だと思っていた前職(解散したので現職ではなく前職と言います)の候補と、この方には是非国会で活躍してもらいたいと願っていた新人候補がそろって落選となりました。
本音を言うと有権者は「どこを見てるんだ!」と言いたいところですが、これも民意であり受け容れるしかありません。敢えて言えば政党として、また候補者として、上手にアピールする事も選挙を勝ち抜くためには必要な要素なのでしょう。
日本維新の会という政党はあまりにもまとも過ぎて不器用で、まっすぐ過ぎる政党なんです。
しがらみを作らないために企業・団体献金は受けない。政党支部を使って実質節税するようなテクニックを使う事も禁止。これでは選挙資金や活動資金を潤沢に用意する事は不可能です。あくまで潤沢にという点を強調しておきます。
そして経費(国会議員の文書通信交通滞在費)に関しても使途を公開して領収書まで添付する。これって一般企業では当たり前ですが、国会議員は維新の会以外はどこもやっていません。
そして極め付きは議員報酬削減の提案をしているから、国会議員全員が報酬の2割を被災地に寄付している。(国庫に返納は法律上出来ないから)
国会で法案を提出するに当たって、言うだけではなく全ての事を可能な方法で実行しているんです。
メディアでは立憲民主党や代表の枝野氏が「筋を通した」と賞賛されていますが、一番筋を通しているのは日本維新の会です。
与党は政策実現で実績をアピール出来ますが、野党にとってそれはなかなか出来ません。
しかし上記のような方法で言うだけではない、実行力があるという事を示す事は出来るんです。
選挙の時だけ耳に優しい事を言うのではなく、日頃から議員自らの行動を律して、謙虚な姿勢で政治に取り組んでいるんです。
議員報酬の削減も経費の使途公開も他党は「やりましょう」と口で言うだけで、実際は実現に努力もしなければ、上記のように可能な方法で実行するような事はまずやりません。
もっと言えば以前に「維新」に在籍した議員が離党した瞬間に経費の公開を止めてしまう例もあるようです。(詳しくは知りませんが全員ではないかと思っています)
そのような状況である事を正しく理解してもらえれば、もっと支持者は増えるはず。僕はそう確信しています。
メディアでも、巷でも「橋下さんがいればなぁ」という話をよく聞きますが、実際に僕も同じように思ってしまう事があります。
しかし、確実に橋下さんがやろうとした事やそのやり方は今の日本維新の会の考え方の中心にあり、いようがいまいがやっている事は同じなんです。世間に周知してもらう事が上手か下手かの差しか無いと思っています。
だから今回の厳しい結果は真摯に受け止めて、これまでやってきた正しい事はブレずに継続し、これからはそれをどう国民の皆様に周知していくかの手法を考えていくべきだと考えています。
僕のような何の役もない党員が生意気な事を散々並べてきましたが、あくまで私見だという事でご容赦頂きたく存じます。
さて、ここまで維新の会の事ばかり書いてしまった投稿は初めてのように感じます。
もっと身近な方々に正しく理解して頂きたい、そんな思いで「解説」させて頂きました。
これからもこのような党のアピールはたまにさせて頂きたいと思います。
先輩方、仲間の皆さんには、おかしい事を書いていたら厳しく指摘頂きたく存じます。