ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

煌めきの街、アントワープ <第9回 マスト・ゴー!のカフェ>

2020年03月30日 | イベント
アントワープは小さい街ですが、レストランやカフェの数は膨大。
全てを巡るのは旅行者には困難ですが、次回再訪の楽しみに事欠きません。

今回は3泊4日の弾丸旅行。しかも嵐の影響でお休みしているレストランが多く、目当ての店も軒並み休業。そんな中で再訪必至のお店をご紹介します。

それがSalon De Tea Claude
ヘンドリック良心広場に面していて、セントチャールズボロメオ教会のお膝元。大人可愛い配色が目を惹く、いかにも美味しそうな雰囲気が伝わってきます。

荘厳なセントチャールズボロメオ教会。ルーベンスの絵画が有名です。

サロン・ド・テ クロードの外観。


温かいサービス、ヘルシーな料理、そしてとってもキュートなインテリア。



ワンプレートのランチ。野菜たっぷりでお腹に優しい。
1枚目、日替わりのメニューはラビオリ。2枚目はボリューミーなキッシュ。



紅茶はポットサービス。アフタヌーン・ティーのサービスもあります。

あまりにも素敵で唯一無二のティーサロンだったので、滞在中2回も訪問してしまいました。
観光客よりも地元の老若男女に大人気で、すぐに満席になってしまいます。
野菜たっぷりのヘルシーな軽めの食事って、意外とないんですよね。
次回も必ず行くと思います

お次はアントワープのカフェとして、あまりにも有名な't Elfde Gebod(ヘット・エルフデ・ヘボド)。
聖母大聖堂のすぐ脇にあり、歴史を感じさせる外観、多くの観光客で終日賑わっています。
その理由は明白。あまりにも個性的なインテリアの中で味わう郷土料理と種類豊富なビール。
所狭しと並べられた聖像群。聖と俗の共存。
聖像に見守られながら、人々はビール片手に談笑しています。





アントワープ名物のワッフル。見た目より甘さ控えめでした。

そしてアップルシュトゥルーデル。しっかりリンゴ感が残っていて、ジューシー!


とはいえ、今回の滞在で一番美味しかったものは・・・。
結局みんなで作った朝ごはんでした。

近所のビオスーパーで食材購入。1人6ユーロぐらいの予算だったと記憶しています。
外食と比べると、超リーズナブル。
スーパーは生鮮、青果、パンに精肉、ワイン等々、幅広く網羅しています。
野菜は量り売り、ハムは1枚からスライスしてくれます。
ヨーロッパではエシレバターもお買い得です


そして出来上がり〜!

翌朝はマイナーチェンジ。でもスクランブルエッグとキノコは外せません。
パンは近所の人気店で。


というのも、我々が滞在した場所はホテルではなくアパートメント。
1920年代に建てられた瀟洒な建物ですが、インテリアはモダンにまとめられています。
キッチンはオール電化でスタイリッシュでした。
2ベッドルームにリビング、キッチン、バスルーム。4人で滞在しましたが、とても快適でした。



旅の総合サイト、エクスペディアで予約し、オーナーと直接やりとり。
住まうように旅する、ホテルでは味わえないフリースタイルの滞在もおすすめです



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