ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

西荻窪グルメ

2010年02月22日 | Weblog
最近よく行くおいしいレストラン&カフェ、数件。
深夜までオープンしている店も多く、とっても便利。

○バルタザール:野菜をたっぷり摂れる料理の数々は上質な技あり家庭料理といった印象。身体のみならず財布にも優しい。ゆるい雰囲気はリラックスムードで毎日通いたくなる。サービスのお茶もおいしい。
○西荻荘:野菜ソムリエがいるカジュアル・イタリアン。コンクリ打ちっ放しの店内はコジャレててデート向き。
○のらぼう:真当な料理を食べられる人気店。繊細な味わいは丁寧な下拵えのなせる技か?!出汁の味が抜群。店の雰囲気はカフェ風だが味は本格派。遅めスタートだと並ばずに入れる可能性大。
○やなぎ:焼魚や竜田揚げ、刺身など、とてもおいしい定食屋&飲み屋。カウンターのみ。常連客で賑わうので場合によっては居心地が悪いが、それを凌駕する味。料理が出てくるまで時間がかかるので余裕のある時に。
○ガネーシャ・ガル:ここ最近1番通っているインド料理店。ここのチキンカレーとホウレンソウ&エビのカレーはピカイチ。チーズナンも◎!
○ムーハン:海南チキンライス専門店。チキンライスも美味しいけれど、鶏粥も◎。トマトとアボガドのサラダもおすすめ。
○ビストロ・サン・ル・スー:メニューを組み立てるのが楽しいフレンチレストラン。プリフィクスだが選択肢がとにかく多い。フレンチとはいえアットホームな雰囲気。ハーブティーも種類がたくさんあって盛り上がる。
○Feve:赤い壁が素敵なビストロ。料理人のカップル(?)の働きっぷりが素晴らしく、つい見とれてしまう。プレゼンテーションも美しいが、滋味溢れる料理の数々にノックアウトされること間違いなし。

写真展『Behind The Night』3月21日から28日まで決定!

2010年02月18日 | Weblog
2010年3月21日から28日まで、目白の古民家ギャラリー『ゆうど』にて、写真展を開催します。開催期間中は、八女地域のお茶を使った日本茶カフェがオープン。日本茶インストラクターがお茶を淹れ、お茶に関する疑問・質問にお答えします。
詳細はhttp://plaza.harmonix.ne.jp/~an-photo/内のインフォメーションページ、或いはウェブマガジン『分福cha-maga』http://bunbukuchamaga.com/よりご覧ください。また、アロマセラピストによるハンドマッサージ、ティー・セラピストperu先生の日本茶とハーブを使ったオリジナル・ブレンドティーのワークショップ(27/28日)http://ameblo.jp/peirururururu/など、イベント盛りだくさんです。東京には希有な空間で、写真とお茶をゆったりとお楽しみください。。

2010年日本茶インストラクター試験結果発表

2010年02月17日 | Weblog
2009年に10周年を迎えた日本茶インストラクター協会。
その協会が主催する『日本茶インストラクター』11期生の試験結果が発表になった!
筆記の1次試験を11月にクリアした人は、2月の初旬に行われる実技の2次試験に進む。
お茶の鑑定や茶種の判別、おいしいお茶を入れるインストラクションが2次試験の内容だ。
正直、茶業関係者ではない人間にとってはかなりシンドイ試験内容。
鑑定といわれても、テキストで読んでるだけじゃぁ判断基準がチンプンカンプン。
大体、『荒茶(普通私たちが小売店で購入するお茶は仕上げ茶で、茎や粉が選別されている。荒茶は茎も粉も葉もオールインワン)』というものにほとんどお目にかかったことがない。
ある意味、茶業に関係ない人間は篩にかけられているわけだ。
粉や茎と同じ運命・・・?!
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
Tea Plan翠香(横浜・綱島)では、インストラクター試験を受ける人のための講座が設けられている。
授業内容はとても丁寧で、実践に限りなく近い(あるいは本番より難しい)鑑定の特訓を受けることが出来る。
私も2回だけではあるけれどここでお世話になり、お茶を見る目が養われた・・・と思う(補欠かもしれないけど受かったんだから結果オーライ)。
今年は復習&後輩の指導アシスタントで講習会に参加させていただいたのだが、受講生の皆さんとっても熱心で、教える以上に教わることが多かった。
試験に受かることも大切だが、一緒に合格を目指して刺激し合い助け合える仲間に出会えた事がプライスレスの貴重な体験。
今でも同期のインストラクター仲間とは交流が続いている。

ちなみに、今年の合格率は25%!
なかなかの狭き門。
通信講座(テキスト3冊)と受験料、およそ10万円也。
溝に捨ててなるものか、と自分を鼓舞したのは確かだけど・・・。

何はともあれ合格した皆さま、おめでとうございます。

日本茶ウェブ・マガジン『分福cha-maga』創刊準備号

2010年02月15日 | Weblog
2010年5月八十八夜に日本茶ウェブ・マガジン『分福cha-maga』を創刊します。
創刊号の第1特集は八女。毎年開催されているお茶の品評会で、5年連続日本一の栄光に輝く立石安範さんの玉露作り、星野村のお茶作りを牽引する星野製茶園、八女茶発祥の地霊巌寺、八女で一番の老舗茶商このみ園など、八女を代表するお茶の生産者さんが勢ぞろい、プラス旅情報をお届けします。
そして第2特集ではパリに日本茶専門店を構える『寿月堂』が登場。
さらにはおいしいお茶が飲める日本茶カフェなど、色々お楽しみいただけます。
現在は準備号としてご案内中。
3月21日~28日まで、創刊プレ・イベントとして目白の古民家ギャラリー『ゆうど』にて日本茶カフェがオープンします。
創刊号で特集する八女のお茶が大集合する貴重な機会、お見逃しなく!
http://bunbukuchamaga.com