ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

おいしゅうございます

2016年03月24日 | Weblog
おいしいものは巷に溢れていますが、感動的な出会いはそう容易く転がっていません。
食べる度に初体験の感動が甦る!
それが本郷、三原堂の『大学最中』。



小豆と白隠元の2種類、こちらは白隠元です。
真っ白で穢れのない姿、神饌のようです。
皮とねっっっとりした餡の塩梅が絶妙で、一体感があります。

小石川にもお店があるので、お近くにお出かけの際は、是非



臨時休業のお知らせ(3/16)

2016年03月15日 | お知らせ
3月16日の水曜日、ルック商店街を挟んだ分福の向かいに建設中の建物のガス工事のため、店舗前の道路がほぼ通行止めになります
よって、その日は臨時休業とさせていただきます。
ご不便をおかけして誠に申し訳ございません
お間違いございませんよう、どうぞよろしくお願いいたします。

郷土菓子研究社@ツバメおこわ

2016年03月14日 | イベント


高円寺北口、吾妻通りのベトナム料理屋さん『ツバメおこわ』にて、期間限定のカフェがオープンしています。
主催は郷土菓子研究社の林さん
フランスから上海まで、3年という歳月をかけて自転車で郷土菓子を巡る旅を敢行した強者です。

そんな林さんが作る郷土菓子は、とっても繊細で素朴。
菓子の故郷、文化に対する愛情が伝わってきます。

食は文化、その国々を知る最も近道!だと思います。
食によって、世界平和だって成し遂げられるのではないか、、、と妄想しています。

とても貴重な世界の菓子に出会えるチャンス!3月一杯ですのでお見逃しなく!!!

セネガル料理『マフェ』

2016年03月06日 | メニュー
先日、常連のお客様から頂戴した生の落花生。
どうやって調理しようかな~、と考えて、ローストしてからオリーブオイルと一緒にペーストにしました。さて、それをどうやって使おうかな、とりあえずブロッコリーを胡麻和えの要領でピーナッツ和えに。でも、何となくもったいないなぁ、と逡巡した結果、セネガルの家庭料理『マフェ』を参考にヘルシープレートのメインの料理を作ってみました。

こちらは本場セネガルの小さな村でご馳走になったマフェ。

ピーナッツの味わいが濃厚で、とってもまろやかなシチュー。本来はチキンで作るのですが、今回はアレンジして香草たっぷりの肉団子で作りました。

アフリカ料理も各国様々ですが、セネガルは港もあって、食材が豊かです。市場では色とりどりの野菜、スパイス、そして鮮魚がずらっと並んでいて、とっても活気があります。


なかなか味わう機会が日本ではありませんが、一部ご紹介。

こちらはダカールのホームステイ先でご馳走になった『チェプジェム』。
炊き込みご飯のような、トマトベースの優しい味わい。

皆で鍋を囲んでいただきます。
食事は男女別々です。

こちらは世界遺産ゴレ島のレストランで食べた魚料理。
丸ごと素揚げにしてあります。


そして漁港の売店のお姉さん。
サンドイッチを作ってくれます。


街角ではミントティーの小さな売店が。

激甘です。

次は何に挑戦しようか、是非不思議なメニューを見かけた際は試してみて下さい!


石衣

2016年03月04日 | Weblog


愛らしい和菓子『石衣』、お客様より頂戴した京都のお土産です。

ウィキペディアによると・・・
石衣(いしごろも)は日本の代表的な半生菓子の一種。小豆のこし餡に水飴を加えて練り、丸めて団子状に固め、白砂糖のすり蜜を掛けて白い衣で包んだ和菓子である。 京都や大阪など関西地方では松露(しょうろ)と呼ばれる。餡の品質、餡玉の形の整い方、すり蜜の掛かり方など、原材料や手のかけ方次第で上菓子風にもなれば駄菓子風にもなる。丁寧に仕上げられたものは、すり蜜の白い衣を通して薄っすらと見える餡玉の小豆色が上品な美しさを醸し出す。

上記を参考にすると・・・、こちらは上菓子風ですね。

味わいも見た目同様上品です。
確かに素材からすると和菓子ですが、紅茶にも合いそう。
スイーツとドリンク、組み合せを考えるのは楽しいです。