ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

盛りだくさんな1日

2011年09月12日 | イベント
月1回の連休は、ついついやりたいことを詰め込み過ぎてしまいます。
都内あちこち駆け回って、充実した1日でした。

まずは神谷町の撮影機材レンタル業者、ギアハウスへ支払いに。
神谷町といえば、学生時代「東京アメリカンクラブ」のアルバイトで毎日訪れていた場所です。
霊友会の巨大建造物と商店数軒以外はすっかり様変わりしてしまいました。

次に表参道のノートンギャラリーへ。



以前PR誌のお仕事で大変お世話になった、樋川ゆきさんの個展へ。
ポップでパンクで知的な遊び心満載の作品でした。






ん?DEAN&DELUCAのトートバックが怪しげなことになっています
COOL!

根津美術館は休館日で残念でしたが、その向かいにある数年越しでずっと気になっていた日用品ギャラリー「東青山」へ。
予想通りの洗練された商品ラインナップ。
嬉しかったのは、とてもキレイな茶箱が各種サイズ揃って販売されていること。
布物も私のツボで、ついつい購入。


ショップカードもアートです。

そして骨董通りにある器ショップ兼ティーサロン、Te Hongへ。
中国茶と日本茶で迷いましたが、結局玉露をチョイス。
カフェ分福と同じ、八女、星野村の玉露を使っていらっしゃるそうです。
玉露の前に、ウェルカムドリンクとして豆菓子と共に中国茶がふるまわれました。
蜜のような香りが心地よいお茶、名前を聞きそびれましたが蜜香鉄観音でしょうか???

玉露は3煎、丁寧に淹れてくださいます。
セットの梅ヶ枝餅に似たお菓子(紫芋とプレーン?)、手作りだそうですが、表面が風味よく焼いてあって中の粒餡もホクホクで抜群においしかったです。

しめて2000円(青山価格!?)、この価格で成立しうることがすごいなぁ、と思いました。

折角青山に来たんだからと次の予定まで原宿散策、雑貨屋巡りです。
そのつもりが、目当ての店がことごとくない
散々うろうろして、1軒超ハイセンスなショップ発見!
「QUICO」さんです。

ビッグなスペースに良質な生活雑貨、器、衣類、家具等々、眺めているだけでも楽しいです。
しかも意外とリーズナブルな価格設定。
定期的にギャラリーとしても機能しているようです。

そして明治神宮駅から池袋、新文芸座へ。
ポルトガルの映画監督、マノエル・デ・オリヴェイラの「ブロンド少女は過激に美しく」を鑑賞。

さらに落語のお友達が8月からはじめた西麻布の小料理屋さんへ。
関西風のだしがきいたお料理の数々、真心が感じられます。

帰宅は午前様。
刺激的な1日でした。




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