ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

大江憲一さん展示会@京都小慢

2021年01月16日 | イベント
朝から雨模様だった京都、午後14時を過ぎてようやく回復!
この時間を無駄にしてなるものかと、出町柳まで散歩に出かけました。
目的は京都小慢でお茶を入手すること!
だったのですが、コーヒー屋さんで豆を買ったりパン屋さんでバゲット買ったり明日の食事の買い物もちゃっかり。
ご近所に美味しいお店がたくさんあるのが出町柳の魅力です。

ようやく辿り着いた小慢さん。
なんと(たまたま)展示会初日でした。



本当は予約制で入場制限があったのに、タイミング良く入れていただきました。

前回訪問時、購入したつもりで買っていなかったお茶を再購入するつもりが、記憶喪失。
しかし!
前回は入荷していなかったお茶と出会ってしまいました。
その名も『六亀野放白茶』。
六亀という地名、初見です。
小慢さんでしか取り扱いされていないようで、入荷してもすぐになくなってしまうそうです。
解熱作用に優れているようで、本当は夏向きらしいですが、寝かしておくと熟成してフルーティーになるそうな。
夏まで待てるかな〜

展示会は大江憲一さんの茶器。
急須や茶碗、花器等とても素敵な作品です。
ちょうど良いサイズでしっくり手に馴染む蓋碗を購入しました。



ちょこんと載っている鳥のオブジェでイチコロでした。

午後は風がなく穏やかな気候だったので、帰りに念願の鴨川飛び石渡りにチャレンジ!



飛び石で川を突っ切ると近道になることも判明。
しかし、飛び石の間隔は決して短くはないので、夜道は120%危険です。

川沿いではホルンやバイオリンの練習をしている女学生やフットサルを楽しむ若者、水面に揺蕩う水鳥や空中を旋回するトンビなど平和で穏やかな風景が広がっています。
束の間の平穏な空気を皆が愛おしんでいるような、そんな光景に心が満たされました。