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The Curious Case Of My Life

船到橋頭自然直

心に残る音楽 Part 6 "WRITER"

2007-02-08 22:00:05 | 心に残る音楽
どうも、いつも見てくれてる人ありがとうございます!!

今回は久しぶりの音楽紹介です 紹介するのはキャロルキングですこの人の声が良いです、温もりに溢れてると言うか、暖かい感じがします  

女性シンガーソングライターのキャロルキングと言えば2枚目の作品の”タペストリー”が注目されがちですが、この1970年の作品で彼女のデビュー作品でもある”WRITER”これも良い作品です。

キャロルキングは歌手としてデビューする前は作曲家としてたくさんのアーティストに曲を提供してきました。ロコモーションの作曲者でもあるんです(オレンジレンジの曲じゃないですよ) リトルエヴァのです。もう何十年も前の曲ですがロコモーションは聞けばわかると思います。  
どこかで聞いたことあるな~ と思うはずです

この”WRITER”アルバム全体を見ても素晴らしいんですが僕の1番のお気に入りは最後に収録されている”UP ON THE ROOF"です。 ”UP ON THE ROOF”は昔ドリフターズというBEN・E・KINGが昔いたグループに曲を提供し、ヒットさせたんです 

BEN・E・KINGはスタンドバイミーを歌ってた人です

友人の1人に聞かせたとき野島伸治のドラマで使われてそうと言っていました!確かにそんな気がしますね。しかもエンディングテーマっぽいです

ピアノとアコースティックギターが良い感じに絡んでいます  是非機会があれば聞いてみて欲しいです  ”UP ON THE ROOF”です  素敵な曲です

ではまた次回

心に残る音楽 Part 5 "Just Enough Education To Perform"

2006-12-23 20:11:03 | 心に残る音楽
今回紹介するのは STEREO PHONICS (ステレオフォニクス)です!

このバンドはイギリスでは不動の地位を築いてます!! (アメリカであまり成功してないのが残念です・・・) 

彼らの3枚目のアルバム"Just Enough Education To Perform"を紹介します 前2作のようなロックサウンドとは一味違って、アルバム全体アコースティックギターを存分に使った作品です

発売された当初は全然好きではなかったんですが、聞いているうちにこのアルバムの良さに気づきました

3曲目の"MR.WRITER"や5曲目の"HAVE A NICE DAY"などが好きです
そのなかでも、素晴らしいのがイギリス版のほうに1曲追加されて再発された曲、ロッドスチュアートの"Handbags and Gladrags" です

 ボーカルのケリーの声がロッドスチュアートと同じような声質なので違和感なく聞けます、むしろ原曲よりも良いです!この曲はバイオリンやピアノ、フルートなどの楽器も使われており、僕のお気に入りの1つです

 この曲が追加される前は少し物足りなさがあったんですが、このカヴァー曲が収録されたことによってアルバム全体の完成度が高くなったと思います

癒されたい人は聞いて欲しいです

このイギリス版が今売ってるかどうかわからないですけど、とりあえず"Handbags and Gladrags" が入ってることを確認してくださいね。

もし収録されているアルバムがなければシングルもリリースされているので是非聞いてもらいたいです


ちなみにアルバム"Just Enough Education To Perform" は全英1位でした

下の写真がシングルのジャケットです!(毎度の事ながらこの2枚目の写真は携帯電話で見れないかも・・・)



是非"Handbags and Gladrags"  を聞いてみて欲しいです

聞き終えたあと、きっと心が温まることでしょう

ではまた次回


心に残る音楽 Part 4 "How To Dismantle An Atomic Bomb"

2006-12-11 03:44:15 | 心に残る音楽
こんばんは

ロックンロール! 今回は格好良いロックアルバムを紹介します

U2の11枚目のスタジオアルバム"How To Dismantle An Atomic Bomb"です

この前来日していたU2 の8年ぶりの来日公演!! 行きたかった

2004年にリリースされたこのU2の通算11枚目のスタジオアルバム。イギリスとアメリカで1位を始め世界30カ国で1位でした!  

なんと言ってもアルバムからのリードトラックである1曲目のVERTIGO  (全英シングルチャート1位)疾走感溢れるこの曲(実際のテンポはそんなに速くは無い)ギターのリフが最高です! ライブで聴けたら最高なんだけどな~

そして2曲目のMIRACLE DRAG これはシングルリリースはされてないんですが個人的にこのアルバムの中でかなり重要な曲です  これもマジでライブで聞きたかったな・・・

3曲目の父に捧げるバラードSome Times You Can't Make It Your Own(全英シングルチャート1位)

この曲はグラミー賞の主要部門の1つ”年間最終楽曲賞”(song of the year)を受賞しました!!  そのとき候補の1つとしてジョンレジェンドOrdinary Peopleもあってどちらが受賞するのかと注目されましたね

11曲目のYAHWEH!この曲はU2らしいサウンド  すぐにU2の曲だとわかる感じですね~ 

アルバム全体を通して聞けるのでもっと紹介したいんですが時間が掛かってしまうのでやめておきます(笑)  改めて1,2,3,5,6,7,8,11曲を僕は聞いてます 

持ってる人は参考にしてみて欲しいです!!  ではまた次回

心に残る音楽 Part 3 ”THE ROSE”

2006-11-29 13:44:06 | 心に残る音楽
こんばんは

今回紹介するのは、このベット・ミドラー主演映画The Roseのオリジナルサウンドトラック(1979年作品)! 

ベットミドラーは歌手でもあり、女優でもあります

このTHE ROSEと言う映画はジャニスジョプリンという女性ロックシンガーが昔いて、彼女はドラッグ多量摂取で27歳の若さでこの世を去りました。この映画はそのジャニスジョプリンを題材に描かれた映画です

映画の中でこの映画と同名曲のTHE ROSEは使われました

映画としても名作らしいですがこの映画も僕はまだ見ていません (笑)

ではこのアルバムの中で"THE ROSE"以外に聞いてもらいたい1曲を先に紹介します

 それは4曲目”WHEN A MAN LOVES A WOMAN”(男が女を愛する時)! 原曲はおそらくパーシースレッジです

  きっとこの曲は誰もが1度は聴いたことがあると思うほど有名な曲なので聞いたらすぐにこれかと思うはずです

多くの映画で使われています!!

もちろん原曲のパーシースレッジのヴァージョンも良いんですが、このベットミドラーの歌も良いです

そしてラストを飾る名曲"THE ROSE" この曲はスタジオジブリの映画「思ひ出ぽろぽろ」のエンディングテーマでも使われました

この曲も今まで何度も聞いたことがあると思います! 僕は友達にこの曲を紹介されたんですが、1度聞いてすぐにこれは っと思いました

「思ひ出ぽろぽろ」以外にもドラマか他の映画で使われたと思います

心に染み~るこのバラードを是非聴いてみて欲しいです 名曲以外の何者でもないこの2曲 を堪能して頂きたいですね

では次回はこの"THE ROSE"の歌詞を紹介したいと思います

 

心に残る音楽 Part 2    "I am Sam"

2006-11-24 03:41:43 | 心に残る音楽
みなさん! お久しぶりです♪

全然更新して無かったですけど、このサイト閉鎖したわけではないですよ (笑)

最近忙しすぎて更新できませんでした 何が忙しかったって? それは秘密です(笑)

  今日は音楽の話をします

今回紹介するCDは映画アイ・アム・サム I AM SAMの「オリジナルサウンドトラック」です。

映画は見てないんで面白いかどうか分からないですけど、映画で使われている曲はかなり良いですよ

このCDに収録されている曲は全てビートルズの曲なんです、多くのアーティストがカヴァーしています。 
アーティストの選曲もなかなか良いと思います でも"In My Life"を誰もカヴァーしていないのが残念ですけどね

それではこのアルバムの中で僕のお気に入りの2曲を紹介します


まず1曲目は3曲目に収録されている”Across The Universe” この曲を歌っているのはルーファスウェインライトです! 最初にこの曲を聴いたときこの人の曲かと思ってしまったほど、この曲を自分の物にしていました。素晴らしいシンガーです

2曲目は10曲目に収録されている ステレオフォニックス”Don't Let me Down” 彼らは今ではイギリスを代表するバンドの1つです  このソウルフルな曲!まさにケリーの声とピッタリでホント渋いです! 


この2曲以外にもきっと皆さんの気に入る曲があるはずです

僕はこのアルバムを聞いて改めてビートルズが偉大なバンドだと思いました 


是非聞いてみてください

心に残る音楽 Part 1 ”After The Gold Rush”

2006-10-27 20:10:04 | 心に残る音楽
今日は一枚のCDを紹介したいと思います

第一回目の紹介ですね 人それぞれお気に入りの作品は色々ありますよね?人に紹介したい作品みたいな
当然僕にもあります。その僕のお気に入りの作品を少しずつ紹介したいと思います

僕は今まで何百枚ものCD(アルバム)を聞いてきました
最初に紹介するからといって、決してこのアルバムが今まで聞いた中で一番良いという意味ではないです、この世の中には素晴らしい音楽がたくさん溢れているので1番は選べないです

今回紹介するのはニールヤングの1970年の作品「After The Gold Rush」です。
このアルバムは今まで聞いてきたなかで確実に上位に入ります
 
ぼくがこのアルバムに出会ったのは大学3年の頃です グウィネス・パルトロウ主演の映画「愛しのローズマリー」を見ているときに耳にしたのがタイトル曲であり、アルバムの2曲目の「After The Gold Rush」です。何か嫌なことがあってイライラしているときや、悲しいときに聞くと癒されます

 美しいピアノの旋律と共に流れてくるニールヤングの高い声、どれだけの人が同じ音域で歌えるのかな?と思いました。でもちょっと癖のある声なんで、この声を気に入らない人もいるかもしれませんね。
でもアルバムの完成度はかなり高いと思います

このアルバムはアコースティック色が強いアルバムで、2曲目以外にも多くの美しいバラードを聞くことができます

3曲目の「Only Love Can Break Your Heart 」の歌は思わず口ずさみたくなる素晴らしい歌です。耳に残るメロディーです
でもその中でも4曲目の「サザンマン」のようなかっこいいロックソングもあります、思わずギターを弾きたくなりますね

さらにこのアルバムの良いところは曲数と時間ですね
ぼくの理想としては1枚のアルバムの曲数は11曲か12曲です、16曲や17曲もあると聴くのが大変だと思いませんか? 

さらにこのアルバムは時間も短いのでかなり聞きやすいです
ぼくは一曲から最後の11曲までとばすことなく聞ける数少ないアルバムの一つだと思ってます 

現在ニールヤングはもう60歳を過ぎてるけど、まだ現役バリバリでやってます

とりあえずこのアルバム「After The Gold Rush」を是非一度聞いてみて欲しいです