元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

あいたたた…いてててて…

2010-01-27 | Weblog
25日の月曜日午前中に手術を受け、水曜日の今、ようやくパソコンの前に座ることが出来るようになった。
昨年10月の下旬に違和感を覚えた。
お腹の下の方にしこりが感じられた、ちょっとマズイって思った。
しばらくして健康診断を受けた時に先生についでに診てもらった。
んん~多分ソケイヘルニアでしょう、紹介状書くから慈恵医大第3病院で診てもらって下さい、ってことだった。すぐに慈恵医大に行った、その通りだった。
このまま現状維持の場合もあるし、多くの場合は進行するでしょう、手術以外に直す方法はないので早めに手術を受けた方が良いです、悪化して腹膜炎を起こすと危険なことになりますから、って言われた。でもそういわれた時に「しこり」に対する心配は誤解であったことが断定された、だから安心していた。
しかし11月中旬には予定通りに症状は進み、もう、力仕事=瞬間的に力むことが困難になっていた。もう限界だなと思いネットで調べてとある病院に電話した…1月の4日(月)に手術を受けたいと…ところがこの手術、結構予約が混み合っていてそんな簡単には予定が入れられなかった。結局12月初めに診断を受け手術は先日の1月25日(月)ということにした。
25日(月)手術を受ける為、一人新宿に向かった。
点滴の麻酔が始まった。30秒位で眠くなってきた。
先生が「確かお店をされているんですよねぇ?何屋さんですか?」と聞いてきた。
私は「居酒屋です」と答えた。
先生が「じゃあ魚とかも扱っているんですか?」と聞いた。
私は「はい」と答えた。でもこの先の記憶がない、眠ってしまった。

ふと目が覚めた
私は「そろそろ手術が始まるんですか?」と聞いた。
すると、もう終わりました、今最後の縫合をしています、あと一針です、って言われた。
全く痛くなかった、良かった…
手術後にコーヒーを出してもらい、それを飲んでトイレに行ってお金払って病院を後にした。
新宿駅から行きは歩いて10分、帰りは30分以上掛けて駅まで歩いて戻った。
行きに「はなまるうどんでも久しぶりに食べてから帰ろうかな」って思っていた。
実際にはそんな元気はなかった、でもまだ痛くはなかった。
小田急線では優先席に座り何とか帰ることが出来た。
狛江駅からは家までタクシーで帰った。
家ですぐに軽い食事をして薬を飲んだ。
ソファーに横になりTVを見ていた、でも手術跡の痛みはどんどん増してくる。
夕方親戚のおばさんが来た。這いつくばって玄関まで行き、具合が悪くてすみません…と言うと、持ってきてくれた梅酒を居間のテーブルまで運んでくれた。
しばらくすると向かいの家の方の来訪、でももう動けない、インターホンで「具合が悪くて外に出られないんです、すみません」と丁重にお断りをした。
とにかく痛い。
トイレに行くのとセキやくしゃみが怖い…あと笑うと痛い…
夕方、病院から電話があった、どうですか?って。痛いですと言うと様々な薬の中のこれとあれとを使って下さいって教えてくれた。
明日は楽になるんですよね?って聞くと、明日は今日より痛みが増しますって。
翌日、その通りだった、かなり痛い…
昨日(翌日)も一日ソファーに寝転がりずーっとTVを観ていた。
でも食欲はある、だから食後の薬もちゃんと飲んでいる。
今朝は少しは楽になっている、いや、かなり楽になっている。
ソファーに寝ているよりイスに座っている方が楽だ。
だから今こうしてブログを書いている。
明日は税務申告の為に外出しなければならない、でも大丈夫そうな気はする。
とにかくだいぶんマシになった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1週間お休み… | トップ | かなり良くなった »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事