源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

日差しの中での開店30分待ち、円山動物園でアジアゾウ誕生、ロシア月探査機・月南極付近に軟着陸失敗

2023-08-20 22:07:24 | Weblog
ババが久しぶりに柏GSCの鮮魚店で買い物したちというので9時に車で出かけた。30分で到着したが、日曜日というのに10時開店というので厳しい日差しの中バス停ベンチで30分も待っことになった。首周りが猛烈な日差しで痛くなる頃やっとオープンして助かった。ババはSCへ、当方は平岩弓枝著「花影の花」(大石内蔵助の妻のその後)を持って2階の休憩コーナーと別れた。ババはSCで野菜や食品など買い込み、当方は昼食に中華弁当を買い帰途についたが余りの酷暑で車内は冷房が効かず参った。午後は14時半、猛烈な日差しの中、図書館で閉館17時までに朝刊1紙を読み近くのSCで99円のバナナを買い「まなびいプラザ」でもう1紙朝刊を読んで18時過ぎ帰宅の途に着いたが相変わらず暑さは続いていた。20時過ぎ、2日めの納涼盆踊り会場に顔を出し、露天を見て回った。夜になっても蒸し暑さの中頑張った夏祭りの運営担当の皆さんに敬意を送った。
(円山動物園でアジアゾウ誕生)
札幌市円山動物園は20日、飼育しているアジアゾウ「パール」(19歳)が19日に赤ちゃんを出産したと発表した。母子ともに健康という。同園によると、飼育員や獣医師がアジアゾウと同じエリアに入らずに世話をする「準間接飼育」での出産は国内初という。パールは2018年にミャンマーから来園し、22年に妊娠がわかった。今月1日に後ろ足を交差させたり、腰を落としたりするなど出産間際に見せる行動が確認され、同15日には黄体ホルモンが低下して出産が間近に迫っていた。
赤ちゃんゾウ、いずれも推定で体長90㌢、体重90㌔で、性別も不明。準間接飼育は、飼育員らが柵越しに採血や体洗いなどを行うため、ゾウへのストレスが少ないとされる。母子の一般公開は9月以降の予定という。
<ロシア月探査機・月南極付近に軟着陸失敗>
ロシア国営宇宙企業「ロスコスモス」は20日、11日にロシア極東のボストーチヌイ宇宙基地から打ち上げた無人月探査機「「ルナ25号」が予定していた軌道を外れて月面に衝突し、消失したとみられると発表した。「ルナ25号」は21日にも人類史上初となる月の南極付近に軟着陸し、水の有無の調査を始める計画だったが、失敗した。これに先立つ19日、ロスコスモスは「ルナ25号」に「予定された飛行が不可能になる異常事態」が発生したと発表していた。
ロシアにとって月探査機の打ち上げは、前身の旧ソ連による1976年の「ルナ24号」以来、約半世紀ぶりだった。


4年ぶりの祭り、北日本と西日本は猛暑日注意、中国碧桂園控股は償還延長提案

2023-08-19 22:05:35 | Weblog
朝のストレッチから日差し厳しい。9時とはいえ猛烈な日差しの中、息子宅にイチジクとジャム、ミニトマト(アイコ)を届けながら「まなびいプラザ」に出かけ、まだ猛烈な日差し残る夕方「図書館」に出かけた。夜は4年ぶりに幼稚園のグランドでの納涼盆踊りが終了する30分前に出かけてみた。4町会のブースは片付けが始まっていたが多くの人々は楽しんでいた。
(北日本から西日本は猛暑日注意)
気象庁によると、26日ごろまで北日本から西日本にかけて高気圧に覆われ、晴れる日や暖かい空気が流れ込む日が多く、気温の高い状態が続き、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所があるとして、熱中症などに注意するよう呼びかけた。
<中国碧桂園控股は私募債の償還延長提案>
資金繰り懸念が浮上している中国不動産最大手の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)は私募債の償還を3年間延長する案を債権者に提案する。複数の中国メディアが報じた。同社は巨額の債務を抱え、不動産販売も低迷する。債務再編が進むか先行きは読めない。

変化のない1日、神戸市の男性医師自殺労災認定、中国恒大集団破産申請

2023-08-18 22:32:24 | Weblog
朝のストレッチは快適だったが日中は昨日より日差しが強く、蒸し暑く体力を消耗する。午前中「なまびいプラザ」夕方「図書館」と変化のない1日となった。夜のストレッチは蒸し暑さの中となった。
(神戸市の男性医師自殺労災認定)
神戸市の基幹病院「甲南医療センター」の男性医師=当時(26)=が昨年5月に自殺し、西宮労働基準監督署(兵庫県西宮市)が労災認定していた。病院が設置した第三者委員会の調査報告書では、長時間労働によって精神疾患となったことが原因で死亡した可能性が指摘されたという。
病院によると、死亡した医師は神戸大卒業後の令和2年4月に研修医、4年4月からは消化器内科で「専攻医」(旧後期研修医)として研修を受けながら診察を担当していた。昨年5月17日、自宅で自殺しているのが見つかった。
第三者委が認定した時間外労働は、同年4月が197時間36分。5月も死亡するまでに約133時間に達していた。国が定める精神障害の労災認定基準では、直前1カ月間の時間外労働が160時間以上、3カ月平均で月100時間以上としている。認定された時間外労働について、「甲南医療センター」の院長は記者会見で、高度な専門性を身に着けるための「自己研鑽」や睡眠時間などが含まれているとして、「全てが労働時間にあたるわけではない」との見解を示した。過重な労働を課していたという認識はない」と主張した。一方で病院は今月、労基署が認定した労働時間に基づく未払いの残業代と同額の約130万円を遺族に支払ったという。
<中国恒大集団破産申請>
中国の不動産開発会社、中国恒大集団は17日、外国企業による米国内保有資産の保全を可能にする米連邦破産法15条の適用をNYの連邦破産裁判所に申請した。法廷文書で明らかになった。米国内資産を保全し債権者からの差し押さえなどを回避しながら、米国外での債務再編に取り組む。
連邦破産法15条の適用により、米国内資産が保全される一方、米国外の場所では債務再編策が練られることになる。国際的な債務再編では、取引を最終的に取りまとめる過程で同条の適用申請が必要になることがある。恒大の負債総額は2022年末で2兆4374億元(約49兆円)に上る。このうち外貨建ての債務を新たに発行する社債へ転換する計画を今年3月に示したが、債権者からの同意は一部にとどまっている。3年前「バンド・エリア」の一画を約450億円で購入したが現在、開発されるはずだった場所には雑草が生い茂り、足元にはがれきが散乱しているという。すでに当時から資金繰りに行き詰まり、債務不履行に陥っていたという。



里芋植え込み、梨園支払い、電気・ガス料金補助半減で値上がり、中国不動産不況は「日本化」

2023-08-17 22:38:00 | Weblog
今日は差しが厳しいが風吹き抜ける1日tなった。午前中「なまびいプラザ」、午後は16時からミニ菜園の一部の膝まで繁茂した雑草を掘り起こして里芋植え込みを行い、近くの梨農家さんで贈答梨3世帯分と息子が世話になった1会社の支払いを行った。夜のストレッチは簡単に行ったが猛烈な汗で脅かされた。
(電気・ガス料金補助半減で値上がり)
大手電力10社全てが10月の家庭向け電気料金を9月と比べ、値上げする見通しであることが17日、分かった。大手都市ガス4社のガス料金も全て値上がりする。政府が物価高対策として今年2月の検針分から実施している電気・ガス料金の抑制策が半減するため。火力発電に使う石炭などの輸入価格は下落したが、補助の縮小分が上回った。
10月の標準家庭の電気料金で最も値上げ幅が大きいのは、沖縄の1022円で、8202円となる見通し。値上げ幅は関西910円、九州875円、中部782円、東京777円、四国748円、東北741円、中国684円、北海道674円、北陸642円と続く。ガス料金は東邦ガスが420円、東京ガスが408円、大阪ガスが406円、西部ガスが310円、それぞれ値上げする見通し。
<中国不動産不況は「日本化」>
バズル崩壊後の日本と重ねて「日本化」が指摘される中国経済で特に深刻なのが不動産不況だ。習近平政権が2020年に「中国版総量規制」といえる不動産融資規制を打ち出したことが契機となり、新型コロナウイルス禍や景気減速が追い打ちをかけて不動産の開発・販売が低迷し、不動産大手の経営悪化を招いている。今月10日には碧桂園が、23年1~6月期の最終損益が最大550億元(約1兆1千億円)の赤字に転落するとの業績予想を発表。資金繰りも悪化しており、碧桂園は米㌦建て社債の利払い計2250万㌦(約33億円)を8月6日の期日までに実施できなかった。巨額の赤字公表は広がっており、遠洋集団も14日に23年1~6月期の最終赤字が最大200億元になる見通しだと発表。経営再建中の中国恒大集団が7月発表した21年と22年の12月期連結決算の最終赤字は計約58199億元にも上った。




早朝の大雨、協会けんぽ・ひも付け作業未完成1%、リビアの首都トリポリで戦闘

2023-08-16 21:45:50 | Weblog
早朝の大雨にビックリさせられたが朝のストレッチは無事に行うことができた。日中は風が吹き、厳しい日差しのなか助けられた。夜のストレッチの公園にカブトムシ探しの親子がやってきた。
(協会けんぽ・ひも付け作業未完成1%)
中小企業の従業員らが加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)で、約4000万人の加入者のうち、資格情報とマイナンバーカードのひも付け作業が完了していない人が、今年3月末時点で約40万人いることが分かった。協会けんぽによると、住民基本台帳の情報照会で氏名や住所などが一致せず、マイナンバーを特定できないことが主な原因という。ひも付け作業がされていない人が、マイナンバーカ^ドと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」を取得しても、医療機関の窓口で利用できないおそれがある。厚生労働省は「同様の事例は他でも発生している可能性がある」として、改善策を検討している。
<リビアの首都トリポリで戦闘>
リビアの首都トリポリで政府傘下の武装集団の間で14~15日の2日間にわたり、激しい戦闘があった。現地の緊急医療支援センターは16日、少なくとも27人が死亡、106人が負傷したと明らかにした。 リビアは2011年にカダフィ独裁政権が倒れた後、西部にある首都トリポリに拠点を置く暫定統一政府のダバイバ首相と、東部に拠点を置く代表議会が選出したマハド首相の2人の首相が併存する状態にある。  戦闘を起こしたのは、いずれもダバイバ氏を支持する多数の武装集団のうち、最も有力な「444旅団」と「特別抑止軍(SDF)」。

相変わらず大気不安、夜の図書館、京都「五山送り火」天候次第、

2023-08-15 21:05:15 | Weblog
まなびいプラザに出かけようとした8時半、雨が降り出し20分ほど待機して9時前となってしまった。久しぶり館内に一番乗り。火曜日はババが吹き矢サークル参加のたSCに昼食の菓子パンを買いに行くと猛烈な日差しが待っていた。ババが帰着してシルバー5%引きのGSC車で打かけた。14時半帰宅してが、車の外装は目玉焼きができるほど熱くなっていていた。日中は熱中症危険アラート発令のため、TV録画で我慢して夜の図書館に出かけた。流石に館内は3人しかおらず閑散としていて閉館までの1時間弱新聞を読んで過ごした。夜の図書館は孫娘が駅伝練習で疲労骨折の治療で待機して以来6年ぶりとなる。帰宅中、SCの駐車場には8割方車が入っていて驚いた。
(京都「五山送り火」天候次第)
強い台風7号の接近を受け、五山送り火連合会は14日、16日夜の「五山送り火」について、当日の天候次第で実施の可否を最終判断することを決めた。各山でたき上げられる護摩木は、台風が最接近する15日は受け付けを中止する。
五山送り火はお盆に迎えた先祖の霊を送り出し、無病息災を祈る京都の恒例行事。

今日も大気不安定、鼠シートに自分が、地銀半数の40社減益、インド北部大雨被害

2023-08-14 21:59:34 | Weblog
今日は格安バーバーに行く予定で「まなびいプラザ」に出かけた。新聞は休館なので昨日午後、図書館を小雨で猛烈な蒸し暑さで途中帰宅してため読めなかった昨朝刊1紙を読んで早めに駅前格安バーバに出かけようとしたら雨が降っていて置き傘を借りた。流石に格安バーバーは空いていて助かった。帰宅途中、また雨が降り出し大気の不安定さを体験した。午後は強烈な日差しと蒸し暑さの中の16時貸傘を返却を兼ねて「まなびいプラザ」に出かけると受験生で埋まっていて空席は1つのみ。1時間ほど過去の記事を読んで過ごした。夜のストレッチは蒸し暑さは和らいでいて助かった。洗面所で仕掛けた鼠シートに自分が引っかかり苦笑した。
(地銀半数の40社減益)
東京証券取引所などに株式を上場する地方銀行・グロープ74社の令和5年4~6月期決算がは全体の半数を超える40社が減益となった。政府による新型コロナウイルス対策の実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済や原材料高の影響で中小企業の経営は厳しく、取引先の倒産に備えて計上する与信関係費用が増えた。ゼロゼロ融資の返済は今夏から本格化している。政府は返済が困難な企業の借り換えを保証する支援制度を設けたが、人手不足も重なって中小企業の倒産が一段と増える可能性がある。地域経済に根ざす地銀の収益環境は苦しい状況が続きそうだ。74社の最終利益の合計は前年同期比10.1%減の3398億円だった。米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げで価格が下落した外債を売却し、損失を計上したことも響いた。
<インド北部大雨被害>
インド北部ヒマチャル・ブラデシュ州では13日以降、降り続いた大雨による土砂崩れや河川の氾濫が発生し、寺院が倒壊するなどして,少なくとも29人が死亡した。 州都シムラでは、土砂崩れでヒンテドゥー教の寺院が倒壊し参拝者9人が死亡したほか、さらに10人以上が生き埋めとなっている可能性があり、犠牲者の数はさらに増えるおそれがある。ヒマラヤ山脈の麓にあるヒマチャル・ブラデシュでは、6月からの豪雨で、過去50年で最多の降水量を観測していて、洪水や土砂崩れなどで、これまでに200人以上が死亡している。

1日小雨と蒸し暑さ、エセメールに翻弄、現役進学率難関国立10大学

2023-08-13 20:58:04 | Weblog
朝のストレッチは快適だったが、娘宅経由で図書館に出かける途中で雨が降り出した。大気が不安定なので折り畳み傘を持ってきたのだが、木陰で雨をやり過ごしてから図書館に到着。館内は流石に空いていた。昼食後、GSCからのお客様利用確認メールに返信しようとしたがうまく対応できないので息子に連絡したら留守。GSCのクレジットカードが使用不能になると困るのでクレジット会社に直接連絡するとお客様確認は行っていないのでフイィングメールとのこと。昨夜からのPCの不都合と思っていたので助かった。午後も小雨が降り続く中「まなびいプラザ」に出かけたが、余りの蒸し暑さに途中で帰宅してTV録画を見て過ごした、夜のストレッチは小雨の中、近くのウォークで済ませた。
(現役進学率難関国立10大学)
「難関国立10大学現役進学率ランク」東日本編。難関国立10大学は、東大、京大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東京工業大、一橋大、神戸大を対象としている。超高齢化社会、円安、ウクライナ危機など、先行き不透明な社会を生き抜く力を身に付けたいと考える、意識の高い受験生から難関国立大は人気が高い。2023年度の一般選抜で国公立大全体の志願者は減少したが、難関国立10大学全体としては微増だった。
ランキングの1位は、定位置ともいえる筑波大附駒場で、現役進学率は52.5%。卒業生の2人に1人が難関国立10大学に進学している。進学者84人中、東大が73人と圧倒的に多く、東工大4人、一橋大3人、京大2人、北海道大と名古屋大が各1人となっている。ちなみに、難関私大の進学者は早慶に15人いる程度で、MARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)はいない。
2位は3年制の公立校の札幌北。進学者136人中、北海道大が99人と地元の大学が多数を占める一方、大阪大10人、東大と京大が各5人など、道外の難関国立大進学者も一定数いる。
道内では札幌北を上回る進学校である、札幌南が4位。北海道大は札幌北より少ない67人だが、東大と京大が各13人など、より難関な大学の進学者が多く、進学者121人の半数近くを道外の難関大が占める。早慶の進学者13人など、日本全国の国公私立大に多くの生徒が進学している。


孫男お盆来宅、台風7号に警戒、マウイ島の山火事被害拡大

2023-08-12 21:31:04 | Weblog
朝のストレッチは快適だったが「まなびいプラザ」に出かける頃は猛烈な日差しとなった。午後、一休みしていると今年就職して大阪勤務になった孫男が盆休みを利用して来宅した。生まれ育ちが県内なので心配していたが無用の用で安心した。仏壇に線香し挨拶して、当方と写真を取り、お客様に梨を送りたいというので自転車で案内し、近くの雑草が繁茂したミニ菜園を見ながら別れた。夕方、図書館で夕刊を読んで猛烈な蒸し暑さの中、近くのSCでババに頼まれた食パンとバナナを買って帰宅した。夜のストレッチも蒸し暑くシャワーを浴びて汗を流した。
(台風7号に警戒)
非常に強い台風7号は12日、小笠原諸島の北の海上を北西に進んだ。今後も北西に進み、15日に東海から四国に上陸し、縦断する可能性が高まっている。西日本と東日本の広い範囲で14日〜16日にかけて暴風や警報級の大雨の恐れがあり、交通にも影響しそうだ。気象庁によると、台風7号は12日午後6時現在、小笠原諸島・父島の北北西約230㌔を北西へ進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45m。13日は波の高さが伊豆諸島で9m、近畿・東海・関東で6mと予想され、14日からは四国、近畿から関東にかけて非常に強い風が吹く恐れがある。JR東海は12日、東海道新幹線の東京―新大阪間の全線もしくは一部区間で15日に計画運休を実施する可能性があると発表した。13、14両日は行わないが、長時間の運転見合わせが発生する恐れがある。JR西日本も15~16日に山陽新幹線の新大阪―広島間で計画運休を行う可能性があると発表。近畿・中国エリアの在来線でも14~16日に計画運休をする可能性がある。
<マウイ島の山火事被害拡大>
ハワイ州マウイ島で発生した山火事で、米CNNなどによると、8日の火災発生時に警報のサイレン80基が作動していなかったことが明らかになった。住民に火災が周知されなかったことで被害が拡大した可能性があり、司法当局が検証するとみられる。作動しなかった原因は明らかになっていない。地元当局は携帯電話やテレビ、ラジオを通じて緊急警報を流したと説明している。AP通信によると、住民からは「サイレンが聞こえず、近くで炎を見て初めて身の危険を感じた」などと避難に十分な時間がなかったことを示唆する証言が出ているという。
地元当局は11日夜、これまでに確認された死者は計80人になったと発表した。少なくとも1000人と連絡が取れなくなっており、被害が甚大な島西部のラハイナを中心に、犠牲者はさらに増える恐れがある。CNNによると、過去100年間に米国内で起きた山火事の死者数としては、2018年にカリフォルニア州で発生したキャンプファイアによる火災の85人に次ぐ規模となっている。在ホノルル日本総領事館によると、11日時点で日本人が犠牲になったとの情報はないが、島西部在住で連絡がつかない人もいるという。地元当局によると、ラハイナの火災は85%が鎮圧された。住民は11日昼から一時帰還を認められたが、町は壊滅状態で夜間の外出は禁じられている。マウイ郡当局は12日、これまでに93人の死亡が確認されたと発表した。死者はさらに増える見通し。米メディアによると、米国での山火事の犠牲者数では1918年中西部ミネソタ州で数百人が亡くなった山火事以降では2018年の西部カリフニア州での85人を最多となった。連邦緊急事態管理局(FEMA)は壊滅的被害を受けた島西部の観光地ラハイナの再建に推計で少なくとも5億2千万㌦(約8千億円)が必要と発表した。2200以上の建物が損壊し、約9平方㌔が焼けた。建物の多くは住宅だった。米メヂィアによると15日、発生から1週間が経過した。死者は計101人となり、さらに増える見通しだ。被害が甚大な島西部ライハナで捜索が終わった被災地は32%にとどまっている。
20日、発表で山火事の「不明者は約1050人」に上り、対象地域の85%で捜索が完了したが、大規模の建物の捜索が残っているとして、残り15%は「さらに数週間かかる」との見通しを示した。マウイ郡の警察によると、これまでに確認された死者は計114人という。
9月16日、確認された死者数を115人から97人に修正した。別々の遺体とされたDNAの一部が重複していることが判明したという。特に被害が大きい島西部ラハイナでは陸上の捜索が終了したが、依然として31人が行方不明となっている。



ネット通信復活、電力需給の 逼迫は夕方、米マウイ島の山火事で死者53人

2023-08-11 22:20:47 | Weblog
朝のストレッチの中盤突然の雨で終了。大気不安のため午前中「まなびいプラザ」へは折り畳も傘を持参した。ところが昼食のため帰宅しようとしたら猛烈な日差しになっていて驚かされた。帰宅してババから息子から電話がないと報告され、ネット通信回復の操作依頼を再度行った。14時半、汗拭き拭き来宅した息子は数分でネット通信回復してくれて感謝。操作方法を訪ねたが特に操作せず修正できたという。お礼に梨3個と庭の葡萄を渡した。日差しが落ち着いた16時半「まなびいプラザ」に出かけ午前中読めなかった朝刊1紙を読んで帰宅した。夜のストレッチは涼しい風のもとで行った。
(電力需給の 逼迫は夕方)
電力需給の 逼迫 する時間帯が、気温の上昇する日中から夕方にずれ込むケースが増えている。夕方は太陽光による発電量が急激に減り、供給力の確保が難しくなるためだ。脱炭素化の流れで太陽光は今後さらに普及する見通しで、大手電力は可能な範囲での節電を呼びかけている。東京電力パワーグリット(PG)によると、東京都心の最高気温が今年最高の37.7℃まで上昇した7月26日、太陽光による発電量は午前11時台に1397万㌔・Wまで増加。全体の26%に達したが、その後減少に転じ、午後7時台にはゼロになった。
需要のピークは午後2時台の5355万㌔・W。厳しい暑さでエアコンの利用が続くことなどから夕方まで1~2割しか減らなかった。このため、高所にくみ上げた水を放水する揚水式水力発電や火力発電の発電量を増やし、なんとか需給の安定を維持した。東電PGなどによると、供給力に占める需要の割合(使用率)は夕方から夜にかけてピークになるケースが増えているという。この時間帯は帰宅して料理や風呂に使う電力の需要も高まる。同社は適切な冷房の使用で熱中症に留意しつつ、可能な範囲で節電への協力を求めている。
<米マウイ島の山火事で死者53人>
米ハワイで2番目に人気のある観光地マウイ島は山火事でバイデン大統領は10日、ハワイ州に大規模災害を宣言した。被災者や地元当局に対し、連邦政府による緊急支援が可能となる。マウイ郡当局は、これまでに計53人の死亡を確認したと明らかにした。住民や観光客が島外へ退避する動きは10日も続いた。
被害が集中しているラハイナは有名観光地で、地元では観光業への影響を懸念する声が上がっている。ラハイナでは、1901年創業で米国の国定歴史建造物に指定されている老舗ホテル「ベストウエスタン・パイオニア・イン」が焼失したほか、11日からお盆祭りを予定していた「ラハイナ本願寺」も炎に包まれた。 
地元当局は消火や救助活動に引き続き全力を挙げている。国防総省は災害対応を支援するため州兵約130人を投入。山火事はハワイ島でも発生しており、マウイ島と合わせ陸軍や海軍、沿岸警備隊が活動している。カリフォルニア州も捜索救助隊の派遣を急ぐ。山火事が起きた詳しい原因は分かっていない。観光地のマウイ島西部ラハイナは大半が焼けた状態だといい、1873年に植えられた国内有数の大きさの菩提樹も焼け焦げた。焼失したり焼損したりした建物は計千以上に上っている。マウイ島ラハイナは、19世紀前半にハワイ王国の首都で当時の港町の雰囲気を残すフロント・ストリートを中心として、多くの観光客が訪れる。新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年は約80万人に減ったものの、以前は300万人を超していた。
カフルイ空港では、約1400人が出発便を待ち、通路などで寝泊まりした。