源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

小春日和の1日、ロッテリアをゼンショーに売却、トルコ・シリア大地震発生から11日目

2023-02-16 21:47:52 | Weblog
朝のストレッチから小春日和になってくれた。朝食後、布団干しをして「まなびいプラザ」に向かった。最近新聞の読力が衰え、朝刊1紙を読むのが精一杯になった。午後早めに図書館に行き、朝刊2紙と昨今夕刊を一気に読んで早めに帰宅した。最近は陽が伸びてきたが、日中の暖かさから底冷えが厳しくなり持ち歩いているネックウォーマを着用した。夜のストレッチは星は煌めいていたが、お月さまは見えなかった。
(ロッテリアをゼンショーに売却)
 ロッテホールディングス(HD)は16日、傘下のハンバーガーチェーン「ロッテリア」の全株式を、4月1日付で「すき家」などを展開するゼンショーHDの完全子会社に売却すると発表した。ロッテリアの名前は当面、維持される見通しだ。
 ロッテリアは1972年、東京・日本橋に1号店がオープン。2023年1月現在で全国に358店を構える。ファストフード業界の競争が激しかった00年代には業績が低迷。当時、企業再生会社の代表だった現ロッテHD社長が経営再建に当たり、その後は「絶品チーズバーガー」などがヒットした。ゼンショーは「はま寿司」や「ココス」など幅広い外食チェーン店を展開する。過去にはハンバーガーチェーンの「ウェンディーズ」を運営していた実績もある。
<トルコ・シリア大地震発生から11日目>
トルコ・シリア大地震は16日の発生から11日目となった。両国当局や国連などによると、死者は約4万2千人にのぼり、このうちトルコは3万6千人以上となっている。こうした中、捜索救助活動のためトルコに派遣された日本の国際緊急援助隊の救助チーム74人のうち71人が15日に帰国。現地で活動した隊員らが、建物が大きく倒壊し、がれきが散乱する被災地での過酷な救助について語った。街は鉄筋の建物が至るところで崩れ落ち、住民は路上で暖を取りながら生活をしていた。寒さは過酷で、昼間も気温は氷点下、夜は同7、8度だったという。隊員たちはバスの中で仮眠を取りながら活動を続けた。 余震はそれほど多く感じなかったというが、どの活動現場も危険を伴った。隣のビルが倒れかかる中、ぺしゃんこにつぶれた建物の下も捜索した。捜索は常に周囲の安全を確認しながら行わなければならない。「倒れかかった建物を常に監視し、逃げ道を確保しながら進めないといけない。実際建物の下に入った隊員は恐怖感があっただろう」と話した。  救助チームは今回、6人の遺体を収容。「生存者の救出ができなかったことが一番悔しいが、ご遺体を家族に返せたのはよかった」と語った。  現地は地震直後の救助段階から復旧段階に移っているという、今後必要な支援に食糧やトイレの整備などを挙げた。トルコ政府の要請を受けて結成された国際緊急援助隊の救助チーム74人は、国際協力機構(JICA)や総務省消防庁、警察庁、警視庁、神奈川県警、埼玉県警、海上保安庁などから選抜された。


晴れたが底冷えの1日、日本にも中国の無人偵察用気球、駐日米大使・中国の主権侵害を批判

2023-02-15 21:59:20 | Weblog
朝のストレッチは底冷えなかとなった。午前中「まなびいプラザ」に出かける頃から太陽が顔を出したが、防寒服を通して寒風が忍び寄ってきた。早めに退館してSCで菓子パンとバナナを買い込んでババと昼食とした。午後、寒風が吹き付ける中、19日からの旅行の集合時間に合わせた電車出発時刻チエックと駐車場確認を行い、図書館で朝刊1紙と昨今夕刊2紙を読んで過ごした。夜のストレッチは寒さが和らぎ助かった。
(日本上空にも中国の無人偵察用気球と推定)
防衛省は14日、2020年6月に仙台市上空で目撃された気球型の飛行物体などについて「分析を重ねた結果、中国が飛行させた無人偵察用気球であると強く推定されるとの判断に至った」と発表した。日本政府は外交ルートを通じ、中国政府に事実関係の確認を求め、同様の事態が生じないよう強く要求。また「外国の無人偵察用気球などによる領空侵犯は断じて受け入れられない」と申し入れた。中国の気球と推定したのは、仙台市のほか、19年11月に鹿児島県薩摩川内市や21年9月に青森県八戸市などで目撃された飛行物体。同様の飛行物体は米国の本土上空も飛行しており、米国は中国軍が気球による情報収集に関与していると断定している。防衛省は「これまで以上に情報収集・警戒監視に努める」としている。
<駐日米大使・中国の主権侵害を批判>
エマニュエル駐日米大使は15日、中国から飛来した偵察気球が米国や日本の領空に侵入している問題について「中国が世界の国々に(非公式の)警察署を勝手に置き、そこに住む自国民に精神的苦痛を与えているのと同列の行為だ」と述べ、中国による主権侵害を強く批判した。
エマニュエル氏は米軍が撃墜した気球に関し「実態解明の途上だ」としつつ、この問題で日米を非難する中国を「現行犯で悪事が露見したのに責任転嫁している」と切り捨てた。非公式警察署については「こんなことをするのは中国だけだ」とする一方、中国による南シナ海でのフィリピン艦船に対するレーザー照射などを引き合いに「善隣政策には程遠い。米国と同盟諸国は、信頼に足る対中抑止力を確保する必要がある」と強調した。




また、日米同盟を「最も重要な2国間同盟だ」とした上で、昨年閣議決定された安保3文書などを踏まえて「守りの同盟から攻めの同盟になった」と評価した。

太陽に勝つ北風、誕生祝いの昼食、甲府市の百貨店「岡島」閉店、中国・米高高度気球を飛ばしていた

2023-02-14 22:09:17 | Weblog
朝のストレッチは久しぶりに底冷えの中となった。「まなびいプラザ」に出かける頃は寒風が身に沁みた。1月ぶりに格安理髪店ーに行くため11時に退館した。店内は1一人待ちで短時間で完成。紛失したと思っていたポイントカードが意外なところから顔を出し、店員と相談すると旧カードは保管して置いて、現カードで処理してくれた。帰宅して、当方の誕生日祝をレストランでしてくれるというので車で吹き矢サークル会場へ迎えに行った。実は歳がいよいよ大台(傘寿)に乗り上げたので辞退したいところだが折角のご好意なので頂いた。午後は寒風のなか、図書館に行き帰宅途中で食パンを買って帰宅した。夜のストレッチは寒風の中となった。
(甲府市の百貨店「岡島」閉店)
甲府市の百貨店、岡島は14日夜、移転に伴い現在の店舗での営業を終了した。昭和13(1938)年から85年間、現在の場所で営業し、甲府市街地の中心的な存在として長く山梨県民に親しまれてきた。同店は近くの商業ビル「ココリ」に移転。来月3日、売り場面積を7分の1に縮小して営業を再開する。
岡島は江戸時代の天保14(1843)年に茶業・呉服として創業。昭和11(1936)年に本格的な百貨店としての営業を始め、2年後に現在の場所に移った。戦後には屋上遊園地を備えたほか、同63(1988)年の増床工事完了で売り場面積が3万2044平方mとなり、当時の百貨店としては国内有数の規模を誇った。現在は建物や設備の老朽化が進み、大規模な改修が必要になったものの、バブル経済崩壊以降の業績低迷で2度の債務超過を経験。経営再建の途上にある中で現店舗での継続を断念し、今回の営業終了に至った。
<中国・米高高度気球を飛ばしていた>
 中国外務省の汪文斌報道官は14日、2022年5月以降に米国が高高度気球を10回以上飛ばし、それらが中国および他国の領空に飛来したと指摘した。 汪報道官は、高高度気球が「世界中を飛び回り、少なくとも10回、中国と他国の領空に不法に侵入した」と指摘。「米国は徹底的な調査を行い、中国に説明すべきだ」と述べた。 米国の気球が飛来した中国以外の国の名前や、中国のどの地域に飛来したかは明らかにしなかった。領空侵入を示す写真などの証拠も示さなかった。 汪報道官は、13日の会見でも昨年初め以降、米国の高度気球が許可なく中国領空に10回余り飛来したと述べている。一方、米国の気球が10回余り中国領空を違法に飛行したとする中国の主張に対し、カービー氏は「中国領空を飛行している米国の飛行物体はない」と全面的に否定した。

1日小雨、dポイント登録,「淀ちゃん」海底で「鯨骨生物群集」に,中国女性・無人島「屋那覇島」購入

2023-02-13 21:10:39 | Weblog
起床3日目も暖かい。朝のストレッチは曇りがちで今日の天候を暗示していた。
午前中「まなびいプラザ」に出かけようとしたら小雨で1日続くことに。
午後は録画TVや失敗が続いていたdポイント登録を時間をかけて行い何となく達成した。外は冷たい雨のため外出は諦めた。夜のストレッチは小雨の中、ウォーク済ませた。
(「淀ちゃん」海底で「鯨骨生物群集」に)
大阪湾の淀川河口付近に迷い込み、「淀ちゃん」と呼ばれたクジラの死が確認されてから13日で1か月になる。深海に沈んだクジラの死骸には特殊な生態系ができることが知られ、専門家によると、紀伊半島沖に沈められた淀ちゃんも、今後10年以上にわたって多様な生物の命を育む「深海のオアシス」になるという。
迷い込んだクジラが見つかったのは1月9日。徐々に動かなくなり、4日後に死んでいるのが確認された。専門家は死んだクジラは、体長14.69m、体重38t、推定年齢40~50歳。寿命70年ほどとされるマッコウクジラの大人の雄だったとみられる。死骸は同19日、船で紀伊半島沖に運ばれ、水深約1300mの深海に沈められた。国立研究開発法人・海洋研究開発機構によると、深海に沈んだクジラの死骸には「鯨骨生物群集」と呼ばれる特殊な生態系が形成されるという。

<中国女性・無人島「屋那覇島」購入>
中国人の30代女性が交流サイト(SNS)で「日本の無人島を買った」と投稿し、中国のSNS上では「領土が増えた」などの声が出ているという。投稿によると沖縄本島北方の無人島、屋那覇島(ヤナハジマ)。女性は親族の会社名義で島の土地を購入したと説明しており、登記上の所有権移転の記録と一致している。
登記によると島の一部は令和3年2月から都内で不動産投資やリソート開発を手がける中国系企業が約2年前に購入。島がある伊是名村(イデナソン)役場によると島の面積は74平方mで、村が沿岸部の大半を含む26%を所有しており、中国系企業が前の所有者から購入したのはその他の土地だという。
島は私有地と村有地が混在し、砂浜の大部分は村有。村は所有者の変更を把握していたが、中国系企業との認識はなかったという。島は一般客らの釣り場やキヤンプ地となってきた。中国系企業は「現在リゾート開発計画を進めている」としている。松野官房長官は13日の記者会見で、屋那覇島は安全保障上重要な土地の利用を規制する「重要土地等調査・規制法」の対象外とし、「関連動向について注視していく」と述べた


 

日中小春日和、足の震えが止まらない、国内コロナ感染者半減、トルコ・シリア被災地治安悪化

2023-02-12 20:58:09 | Weblog
朝のストレッチは曇りがちだったが、午前中「まなびいプラザ」帰宅頃は小春日和になっていて、帰宅して布団干しを行った。昼食後、トイレのホタルスイッチ交換を行おうとしてプレートはずしで専門家のアドバイスを要すると中止した。以前プレートの受け部品が壁内に落下して大事になったことを思い出した。小春日和が続いている中、図書館で朝刊2紙を読んで早めに帰宅した。午前午後とも足の震えが止まらず1時間ほど午眠して夜のストレッチ備えた。10日診療所の主治医は高齢者特有の症状と言われたが寂しい限りだ、夜のストレッチも温かいが夜空は曇りがちだった。
(国内コロナ感染者半減)
国内で12日、新たに1万3203人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1週間前の半数以下に減少した。都道府県別では兵庫894人、静岡826人、大阪825人、愛知県588人、福岡県491人、北海道326人――など。死者は千葉12人、大阪10人など、計89人の報告があった。厚生労働省によると、全国の重症者は291人で前日から23人減少した。東京都の新規感染者は799人で、1000人を下回ったのは2022年6月以来、約8カ月ぶり。
<トルコ・シリア被災地治安悪化>
トルコ・シリア地震の被災地では一部で治安が悪化し、救助活動の妨げとなっている。トルコ治安当局は11日、略奪や強盗、詐欺などの容疑で少なくとも98人を逮捕。住民同士の衝突も発生している模様だ。ドイツやオーストリアの救助隊は、治安の悪化を理由に活動を一時中断した。南部ハタイ県では損壊した建物から略奪をした疑いで少なくとも42人が捜査を受けた。治安当局は少なくとも40人を逮捕し、銃やライフル、宝石類、銀行カードなどを押収した。同県では支援者を装って被災者向けの食料を略奪しようとした疑いでも2人が逮捕された。西部イスタンブールでは、南部ガシアンテプ県の被災者に電話をかけて金をだまし取ったとして少なくとも6人が逮捕された。他にも各地で強盗などの容疑による逮捕者が相次いだ。

孫娘・バレチョコ、息子がプリンター稼働、BNPLは多重債務注意、米・偵察用気球企業・団体を禁輸リスト追加

2023-02-11 21:57:32 | Weblog
朝のストレッチから小春日和で一日続いた。朝食後、例年のことだが孫娘がバレンタインチョコレートを届けてくれた。午前中「まなびいプラザ」で過ごし、昼食のため帰宅するとババから息子からの電話でプリンターの状況を見に来宅するという。昼食後、息子が来るまで銀杏剥きをしながら待機した。印刷できない原因の1つがインクカートレッジ消耗で、息子は難なく交換してくれた。2つ目は気が付かなかったがPC側がプリンターとのセットアップが解除されていたことだった。解決してホ~として、「図書館」に出かけた。朝刊1紙と昨夕刊2紙を読んでいると、閉館のチャイム。まだ17時前なのに変だなと思っていたが、建国記念日の休日を思い出した。帰宅するには早いので足を逃してGCSでクレジットカードのポイントをワオンに切り替えるのに情けないことに職員に手続きをしてもらった。夜のストレッチ中、中学生らしき若者が携帯電話を落としたとかで真っ暗闇の公園内を探していたのでババの携帯探しをアドバイスした。
(BNPLは多重債務注意)
インターネット通販サイトなどで、新たな決済手段として若者を中心に利用が増加している後払い決済の「BNPL」が、銀行などの金融機関で資金を借りられない人の新たな現金調達手段として使われ始めている。BNPLで購入した商品を売却して現金化するというものだが、インターネット上ではこうした手続きを代行する〝現金化サイト〟も複数存在。新たな多重債務問題に発展する可能性もあり、金融庁や消費者庁なども注意を呼びかけている。
BNPLは「Buy N0w Pay Later」の頭文字を取った決済サービスで、日本語では後払い決済などとも言われる。事後に決済される金融サービスはクレジットカードが有名だが、BNPLは新しいサービスで、クレカ事業者を規制する割賦販売法の対象外となる場合もあり、明確な法規制は整備されていない。利用開始にあたっては本人確認や返済能力の調査なども義務付けられておらず、クレカが作れない人でも使えるのが最大の特徴だ。
<米・偵察用気球6企業・団体を禁輸リストに追加>
米国のバイデン政権は10日、米上空を飛行した中国の偵察用気球の製造に関与したとして、中国軍との関連がある6企業・団体を禁輸リストに追加したと発表した。14日に発効する。米軍が4日に偵察用気球を撃墜してから初めての制裁で、中国側の反発は必至だ。禁輸対象は、「中国電子科技集団」の研究機関や航空・宇宙関連企業など6企業・団体。米商務省は、中国軍が 諜報偵察に利用する航空宇宙プログラムに関連した活動を支援していると判断した。今回の措置で、米企業はこれらの企業・団体に対して米政府の承認なく製品や技術を輸出することが事実上禁止される。日本を含む海外の企業も、米国製の技術などが含まれる製品を米国から輸出する場合、承認が必要となる。
<カナダも飛行物体の撃墜>
カナダのトルドー首相は11日、同国領空に侵入した飛行物体の撃墜を命じ、米軍機が撃墜に成功したと自身のツイッターで明らかにした。カナダ軍と米軍の戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、対応したという。飛行物体がどこから飛来したかは現時点で不明で、カナダ軍が飛行物体の残骸を回収し、分析するという。


庭は薄化粧、診療所、寒さで凍りつく、後継日銀総裁に植田和男氏、中国偵察気球五大陸40カ国超偵察

2023-02-10 22:05:29 | Weblog
朝のストレッチは無地終了したが、「まなびいプラザ」に出かける頃から霙となった。朝刊1紙を読んで極寒の中、診療所に向かった。診療所内は霙模様の極寒のため空いていたが所長の診察は丁寧で、薬をもらって帰宅まで1時間超要した。遅い昼食後、図書館に出かけようとしたが、霙模様の極寒に恐れTV録画を見ながら居眠り。風邪引き恐れて、16時過ぎベットで1時間半ほど午眠。夜のストレッチもお休み。
(後継日銀総裁に植田和男氏)
岸田文雄首相が日本銀行の黒田東彦総裁の後継として元日銀審議委員の植田和男氏に白羽の矢を立てたのは、世界的なインフレに直面する中、安倍晋三政権下で進めた「異次元の金融緩和」を当面は継続しつつ、段階的に出口戦略に導くには最適だと判断し自民党安倍派(清和政策研究会)に配慮する狙いもある。「物価の番人」と呼ばれる日銀総裁人事は、首相が掲げる経済政策「新しい資本主義」の帰趨(きすう)も左右する。ただ、日銀は黒田氏の下で進めてきた金融緩和の継続か脱却かを迫られる局面を迎えている。一定の継続性を保つ意味でも、新総裁候補には黒田氏を支えてきた現副総裁の雨宮正佳氏や、前副総裁の中曽宏氏も浮上していた。日銀総裁に学者を登用するのは戦後初めて。金融政策に詳しく、国際経済に精通した植田氏に長期化した金融緩和策のかじ取りを委ねる。副総裁には、日本人で初めて主要国の金融当局でつくる金融安定理事会(FSB)の常設委員会の議長を務めた、氷見野良三・前金融庁長官(62)と、マイナス金利政策などを立案・設計してきた日銀の内田真一理事
(60)を充てる。 植田氏は国際経済学が専門。東大教授を経て、1998年4月に施行した新日銀法に基づく初めての審議委員に任命された。再任を経て、2005年4月まで務め、経済情勢を見極め、自らの考え方を貫いたことで知られる。日銀が00年8月、ゼロ金利政策の解除を決定した際には、植田氏は反対票を投じた。金融引き締めに動く当時の速水優総裁ら執行部の動きに対し、「デフレ懸念が再発するリスクがある」とけん制した。一方で、当時は金融緩和の重視一辺倒でもなかった。02年、日銀に対して物価の上昇率目標を掲げて金融政策を運営することを求める声が高まった際には、物価上昇に歯止めがかからなくなる恐れがあると、慎重だった。日銀は13年から、物価目標2%を掲げて大規模な金融緩和を続けている。資源高ですでに消費者物価の上昇率が4%に達する中、植田氏が総裁就任後、物価目標政策をどう運営していくかが焦点となる。また、今後想定される金融政策を正常化する「出口戦略」では、金利が急騰するリスクや、それに伴う金融機関の経営不安化が懸念される。植田氏は、海外当局や金融市場への丁寧な説明も求められる。一方、黒田氏は、13年に就任した。18年に再任され、21年秋には在任期間が歴代最長となっていた。
<中国偵察気球五大陸40カ国超偵察>
米国務省高官は9日、米上空を飛行した中国の偵察気球の写真を分析した結果、複数のアンテナなど通信傍受機器が搭載されていたと明らかにした。中国がこれまでに五大陸の40カ国超の上空に偵察気球を飛ばしていたと指摘。中国人民解放軍と直接関係がある企業が製造していたとの分析も示した。偵察気球に関する情報の一部を機密解除して公表した。 当局者の話として、中国が日本や台湾、インドなどで気球を使った偵察を続けてきたと報道。国務省高官は、気球が飛来した国々と連絡を取り合っていると強調した。  ホワイトハウスの報道官は9日、記者団に対し、人民解放軍の関係企業に加え、中国政府に対する措置も検討すると表明。米国や同盟国の安全保障を脅かす中国の大規模な偵察活動を暴露する取り組みを強化する考えも示した。 国務省高官は、米軍偵察機U2を飛ばして撮影した気球の写真を分析したと説明。通信傍受機器の搭載は、民間の気象研究用だとする中国側の説明と「矛盾する」と指摘した。



太陽と北風鬩ぎ合いの1日、プリンター稼働せず、浦安市式典ディズニーパレード

2023-02-09 21:37:16 | Weblog
朝のストレッチ時から太陽と北風鬩ぎ合いの1日となった。午前中「まなびいプラザ」で過ごした。昼食後、3月の54回目の結婚祝いを東伊豆のホテルると決めた。午後「図書館」、早めに帰宅して昨夜作成した書類を印刷しょうとしたらプリンターのインクカートリッチの交換が出来ず、底冷えの中、息子宅に行き印刷してもらったので夜のストレッチは中止。
(浦安市制40周年式典はディズニーパレード)
浦安市は7日、4月29日に開く市制40周年記念式典に合わせてディズニーのスペシャルパレードを行うと発表した。今年は東京ディズニーリゾート(TDR)開業40周年の節目にも当たり、TDRを運営するオリエンタルランドによると、1月に県と締結した包括連携協定に基づき県内で実施するスペシャルパレードの第1弾。 
 同市は2021年4月に市制施行40周年を迎えたが、新型コロナの感染防止対策のため記念行事を延期。2年遅れの記念行事がTDR開業40周年と重なったことから、併せて盛り上げていこうと、市と同社がディズニーパレード開催で一致したという。
<ゼレンスキー大統領パリ訪問>
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、パリを訪問し、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相と会談した。ゼレンスキー氏は「より早く戦闘機を得て、より早くロシアによる侵略を終わらせられれば、欧州の平和を取り戻すことができる」として、仏独両首脳に戦闘機供与をはじめとする軍事支援の強化を呼びかけた。
 会談に先立ち、仏大統領府で行われた3首脳共同の記者発表で、ゼレンスキー氏は、ウクライナ東部でのロシア軍との激しい攻防を念頭に「時間がない」と訴えた。マクロン氏は、「ロシアは勝てないし、勝ってはいけない」とし、「我々は、ウクライナ
が勝利するまで支える決意だ」と強調した。シュルツ氏も、ウクライナに対する軍事、人道、財政支援を「必要な限り行う」と表明した。マクロン氏は1月、「軽戦車」として装甲車「AMXー10RC」の供与を決め、シュルツ氏も1月、独製戦車「レオパパルト2」供与に踏み切った。ただ両氏とも、共同記者発表では、今後の軍事支援の具体的な内容には踏み込まなかった。ゼレンスキー氏は9日、ブリュツセルで開かれる欧州連合(EU)首脳会議に出席し、欧州議会で演説する予定だ。昨年2月のロシアによるウクライナ侵略開始後、ゼレンスキー氏がウクライナ国外へ出るのは、米国やポーランドを訪れた昨年12月以来2回目。8日はフランスに先立ち、英国を訪問していた。安全面への配慮などから、訪仏の日程は直前まで発表されなかった。






雲がちだが温かい1日、匿名で金塊の寄付、トルコ大地震発生から72時間

2023-02-08 22:31:57 | Weblog
朝のストレッチから雲がちだが温かい1日となった。午前中「まなびいプラザ」、午後「図書館」で過ごした。夜のストレッチも温かいが途中から霧雨となった。
(匿名で金塊の寄付)
人口3050人(2月1日現在)の岩手県田野畑村に1月3日に匿名で大量の「金(きん)」が寄付された。換金した総額は5億2824万円に上り、全額が村の財政調整基金に積み立てられた。寄付されたのは金の延べ板120枚。1枚500グラムあり、すべて合わせると60キロ。2022年の秋ごろ田野畑村にゆかりのある人から「村に金(きん)を寄付したい」との申し出があり、村では寄付を受け入れる準備が進めていた。
<トルコ大地震発生から72時間>
トルコ南部で6日に起きたM7.8の大地震から9日未明(日本時間9日朝)で生存率が急低下する「発生から72時間」を迎え、懸命の捜索活動が続いている。現場は氷点下の厳しい寒さで、倒壊した建物で道が通れない場所もあり、捜索は難航している。トルコ地震の死者1万1000人超え、隣国シリアは2542人、負傷者は4万5000人にのぼる。世界保健機関(WHO)の緊急事態対応の担当者はは両国の被災者は最大2300万人に上る可能性がある」との見方を示している、
 震源に近い南部カフラマラシュの大通り沿いでは、多数の建物が折り重なるように倒壊していて、重機でがれきを取り除いては時折、笛の合図で一斉に作業を止め、隊員らが音響探査装置などを使いながら、内部で音がしないか確認した。 トルコのエルドアン大統領は8日、被災状況を確認するため同国南部を視察し、国内の死者が8574人を数えたと明らかにした。人的被害に加え、現地では道路寸断などインフラ被害も深刻化している。トルコ南部のイスケンデルン港では地震後に大規模な火災が発生し、急きょ港が閉鎖。数百のコンテナが炎上し、多くの貨物船が入港できない事態となった。軍のヘリなどが出動して消火活動にあたっている。トルコには各国から計5000人を超える救助隊員が到着。日本は国際緊急援助隊・救助チーム約70人を派遣し、一部が8日までに現地で活動を始めた。ウクライナのゼレンスキ−ー大統領も7日、トルコに救助隊員ら約90人を派遣したと明らかにした。  文化財にも被害が出ている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)は7日、世界遺産の中でも存続が危うい「危機遺産」に指定されているシリアの「古代都市アレッポ」の要塞や、トルコの世界遺産「ディヤルバクル城塞とヘブセル庭園」の建物に被害が出たと発表した。

晴れ間続く、強盗事件の指示役2人移送、中国気球全長60m、1トン

2023-02-07 21:27:13 | Weblog
朝のストレッチから晴れ間が続くなか午前中の「まなびいプラザ」からSCで菓子パンとバナナを買って帰った。新聞によると東南アジアのバナナ農家は肥料代高騰などで赤字という。当方は一房98~99円のバナナ買い求めているので恐縮した。昼食後、洗面所の時計を見ると12時前。1時間遅れと修正してLBの時計を見ると12時前。洗面所の時計をもとに戻して暫し考え、昨日、来客のために洗車からの戻りを10時半と携帯電話のアラームに設定たものを消去しなかったことが原因と判明した。昼食後午前中の1時間を取り返すため、早めに図書館にでかけ、朝刊1紙、昨今夕刊2紙を一気読みした。夜のストレッチは暖かく昨夜同様月に霞みかかっていた。
(強盗事件の指示役2人移送)
全国で相次ぐ強盗事件で、フィリピンの入管施設に収容されていた強盗の指示役4人のうち今村磨人(キヨト)容疑者(38)と藤田聖也(トシヤ)容疑者(38)の身柄引き渡しを受け、警視庁は7日、移送の末に、2人の逮捕に踏み切った。一連の広域強盗事件の発覚から3週間余り。異例の展開を見せてきた事件が、大きく動き出した。現地に残る渡辺優樹(38)、小島智信(45)両容疑者も8日に強制送還される予定。今村、藤田両容疑者の逮捕容疑は2019年に東京都内の女性らにうその電話をかけ、キャッシュカードを盗んだなどとしている。2人は渡辺容疑者をトップとするフィリピンを拠点とした特殊詐欺グループのメンバー。今村容疑者は詐欺電話をかける「かけ子」のリーダー、藤田容疑者はかけ子らの勧誘役だったとみられる。グループの被害総額は全国で60億円以上に上る。
4人は本来、制約を受けるはずの入管施設内で、携帯電話を使えたり酒が飲めたりするといった、通常では考えられない「逃亡生活」に終止符が打たれた瞬間だった。
<中国気球全長60m、1トン>
米北方軍のグレン・バンハーク司令官は6日、米領空に侵入した中国の偵察用気球の全長が約60mに及び、重さは1トン超に上るとの見方を記者団に示した。撃墜後の残骸は米東海岸の沖合1.5平方㌔mの範囲に散乱しており、米軍が回収や分析を急いでいる。気球の積載物は小型ジェット機程度の大きさだったという。海に散らばった残骸を艦艇や無人潜水艇などで回収しており、米軍は連邦捜査局(FBI)とともに分析を進める。米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は6日、分析によって気球の能力や中国側の意図が明らかになるとの見通しを記者団に示し、「中国に返却する予定はない」と述べた。カービー氏は、気球にはプロペラやかじが装着され、速度や方向を変えられたと説明した。ただ、飛行していた高度では風が強く、「操縦性は限定的だった」と指摘した。一方、トランプ前政権時代に中国の偵察用気球が米上空を3回飛行していたことについて、バンハーク氏は米軍が当時検知できなかったと明らかにし、「領域認識に隔たりがあった」と落ち度を認めた。情報機関が事後的に飛来を確認したという。