朝のストレッチから小春日和になってくれた。朝食後、布団干しをして「まなびいプラザ」に向かった。最近新聞の読力が衰え、朝刊1紙を読むのが精一杯になった。午後早めに図書館に行き、朝刊2紙と昨今夕刊を一気に読んで早めに帰宅した。最近は陽が伸びてきたが、日中の暖かさから底冷えが厳しくなり持ち歩いているネックウォーマを着用した。夜のストレッチは星は煌めいていたが、お月さまは見えなかった。
(ロッテリアをゼンショーに売却)
ロッテホールディングス(HD)は16日、傘下のハンバーガーチェーン「ロッテリア」の全株式を、4月1日付で「すき家」などを展開するゼンショーHDの完全子会社に売却すると発表した。ロッテリアの名前は当面、維持される見通しだ。
ロッテリアは1972年、東京・日本橋に1号店がオープン。2023年1月現在で全国に358店を構える。ファストフード業界の競争が激しかった00年代には業績が低迷。当時、企業再生会社の代表だった現ロッテHD社長が経営再建に当たり、その後は「絶品チーズバーガー」などがヒットした。ゼンショーは「はま寿司」や「ココス」など幅広い外食チェーン店を展開する。過去にはハンバーガーチェーンの「ウェンディーズ」を運営していた実績もある。
<トルコ・シリア大地震発生から11日目>
トルコ・シリア大地震は16日の発生から11日目となった。両国当局や国連などによると、死者は約4万2千人にのぼり、このうちトルコは3万6千人以上となっている。こうした中、捜索救助活動のためトルコに派遣された日本の国際緊急援助隊の救助チーム74人のうち71人が15日に帰国。現地で活動した隊員らが、建物が大きく倒壊し、がれきが散乱する被災地での過酷な救助について語った。街は鉄筋の建物が至るところで崩れ落ち、住民は路上で暖を取りながら生活をしていた。寒さは過酷で、昼間も気温は氷点下、夜は同7、8度だったという。隊員たちはバスの中で仮眠を取りながら活動を続けた。 余震はそれほど多く感じなかったというが、どの活動現場も危険を伴った。隣のビルが倒れかかる中、ぺしゃんこにつぶれた建物の下も捜索した。捜索は常に周囲の安全を確認しながら行わなければならない。「倒れかかった建物を常に監視し、逃げ道を確保しながら進めないといけない。実際建物の下に入った隊員は恐怖感があっただろう」と話した。 救助チームは今回、6人の遺体を収容。「生存者の救出ができなかったことが一番悔しいが、ご遺体を家族に返せたのはよかった」と語った。 現地は地震直後の救助段階から復旧段階に移っているという、今後必要な支援に食糧やトイレの整備などを挙げた。トルコ政府の要請を受けて結成された国際緊急援助隊の救助チーム74人は、国際協力機構(JICA)や総務省消防庁、警察庁、警視庁、神奈川県警、埼玉県警、海上保安庁などから選抜された。