源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

待ち疲れた内視鏡検査

2006-07-25 21:58:51 | Weblog
健康診断で昨年の胃がんに続き、肺がんの疑いの通知が舞い込んだ。
なんと2年連続である。
通知がきて、急に呼吸器系統に異常を感じ、市立病院で再検査中を行っている。
今日は大腸の内視鏡による検査である。先日の造影剤注入による肺のCTの結果説明を受けるため朝早く家を出た。
結果は肺がんの疑いは晴れ一段落した。つぎは転移が疑われた大腸検査のための、検査に伴う合併症の説明検査同意書作成と血液検査だ。血液検査はエイズや梅毒等の有無をチエックし、検査員や検査器具に注意対応させるらしい。
11時に内視鏡検査に集合したのは6人。
1000mLの下剤液を飲むのに苦労した。
朝7時にも同量をお腹に納めてきたから精神的に拒否反応がでてしまった。
最初、出されたコップで少しづつ上品に飲んでいたが、なかなか喉を通らない。
仕方がないのでボトルから直接流し込み、どうにか事なきを得た。
飲んだ後は、動き回って大腸内部の老廃物を全部排泄し13時再集合した。
私は5番目と決まり、2人づつ検査されるので1時間後が予定時間とのこと。
雨が上がったので、気晴らしに病院の周囲を歩くことにした。
歩いてみると病院の駐車場があち、こちあるのに驚いた。私の知っている駐車場はいつも満杯で駐車待ちの車がいつも並んでいるからである。
こんなにもあるのに満杯なのか、来院客が知らないのか。
そんなことを考えて歩いたら時間が来た。急いで戻ったが、まだ3人目が検査中とのこと。仕方がないので午前中読み終えた雑誌を再度読み始めたが、空腹で気力が出ない。その内待ちくたびれて、眠てしまった。順番が来たのは1時間後の3時。
私の検査は30分の予定通りに終わった。
時間が押したのは気分の悪くなった人やポリーフ等のサンプル採りの人が出たらしい。胃カメラによる検査は今年の健康診断で異常なしだったので断った。
帰宅したのが5時。たった1日食事を取らないぐらいで、疲れ果てた自分に呆れた。イスラム圏ではラマダン月があるというのに、だらしのない限りだ。