・・・暑いです日中の蒸し暑さと、夜半早朝の気温差が半端ありません。
体調管理に気をつけて下さいませ。
最近『桔梗』の販売をしております。
こちらもりんご同様、季節の花という事で非常に人気があるのですが、それ以上に人気なのが『吾亦紅』と呼ばれる花です。
最近めっきり自生地が少なくなってしまったこの花、残念な事にオークの入荷もほんの僅かな量で、それも生産者の方が数年もかけてゆっくり増やしたから出来る事なのです。
なので入荷と共に“即完売”が常となっております。
吾亦紅の花自体はとても地味（もしくは本当に花？と聞きたくなる形状）ですが、あえての控えめなその姿には好印象をもつ花です。
その名前の由来は「吾もこうありたい」という思いを込めて・・や、吾亦紅の色を議論した際「私は紅ですよ」との花の声が聞こえた人が「花が自分でそう言っているのだから吾も紅とする」・・・・などなど面白い逸話があるそうです。
そんな吾亦紅の花、根っこは薬として用いる事が出来るそうなのですが、それだけではツマンナイ。
そこで、こんなシチュエーションでの使い方は如何でしょうか・・・・というか、是非使って欲しい！！！
それは・・・・・・よく愛の告白には赤いバラの花束が一般的な常識な位に用いられますが、吾亦紅も恋や愛に生きてもいいじゃないですかという事から始まります。
例えば好いた人から告白された際にこの花をお返しで相手に渡して、「吾も恋う」・・・・・・なんてな。
・・・・・・ロマンティックが止まりません。
