・・・慌しい一日今朝の芸北は、盛大な蝉の鳴き声と青い空・・・そして早い時間ながら日中を思わせる日差しの暑さに包まれました。
梅雨明けを思わせた空模様は、しかしあっという間に雲に覆われてしまい、小雨まで振り出す始末。
本格的な梅雨明けはまだもう少し先のようです。
ピチュピチュと頭上から聞こえる甲高い可愛らしい鳴き声と、足元に広がる白黒模様。
ここまでくれば誰だって分かってしまう、正体はツバメの雛達です。
そう・・・・・分かってはいるのです、仕方が無いと。
まだ飛び立つ事も出来ないツバメの雛達に「敷地外でして下さい」と言う事はもちろん無理な話なので、此方としてはされるがままの状態ばかり。
例え・・・・壁にまで落下の後が付いてしまったとしても・・・。
例え・・・・其れが掃除をするには到底手が届きそうではないとしても・・・。
やっぱり仕方が無い・・・・・・・・なんて思えないですぅぅぅぅぅぅぅ。
せめて可愛らしい雛達の姿を一目でも見る事が出来れば、納得できなくも無いのですが、残念ながら今年は屋根のかなり高い部分に巣作りをしており、巣の形さえも正確には見る事の出来ない場所なので、鳴き声と○んちの残骸で始めて雛が生まれた事を確認出来たのです。
ですので何羽の雛達が生まれているのかを知る事も出来ず、ただ天から○んちを落とされるばかり。
虚しすぎる毎日です。
「休館日のお知らせ」
７月５日（火）は休館日となります