・・・何とかセーフ相変わらずの曇り空ではありますが、雨はどうやら本日は降らないようです。
ですが気を緩めていると・・・昨日のように突然のゲリラ豪雨に襲われる事もあるやも知れません。
雨が一日中降ったりと、梅雨ならではの天候が時折お目見えする今日この頃。
お目当ての場所にもその恩恵があったらしく、何時もよりもたっぷりの水が目の前の池にはある様に見えます。
そしてその池の上に張り出した枝には・・・・・今年も白いフワフワが垂れ下がっておりました。
ご存知『モリアオガエル』の卵です。
例年通り、今年も生まれた赤子に優しくない蛙さん達です。
でもよくよく考えてみると、この卵を産み付ける為に親蛙は木に登ると言う事で・・・太い幹ならまだしも、不安定な枝の先端に産み付けるのも一苦労だと思います。
それも全て天敵の少ない？木の上に我が子を・・と思えばこそなのか・・・・・両親の愛は子供に中々伝わらない物なのです。
そうなると子供達には不憫ですが、親蛙達の行為を否定できないので、無事生まれて初ダイブに成功するよう祈っておきたいと思います。
（特に水とか・・水とか・・・・・水とか、干上がりませんように）
ただ冬の大雪の性でしょうか、昨年よりも木の斜め率が高く、水面と卵までの高さの距離が短くなっているような気がしました。
蛙のお子様達にとっては朗報になる・・・・・のでしょうか。
