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オールセラミックほどの透明感は出せないものの、本来の歯の色に近い自然な風合いを出すことができます

2019-05-27 11:45:17 | 日記
昔は虫歯を治療したのあとの詰め物・被せ物と言ったら銀歯が一般的でしたが、銀歯は口を開けた時に目立つ上、金属アレルギーをお持ちの方には全身への健康被害の懸念もあり、最適な方法とは言えませんでした。 

しかし、最近はセラミックなどの審美性の高い歯科材料が豊富にあり、治療する歯の場所や患者様のご希望に合わせて見栄えの良い補綴物を作製できるようになっています。 
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インレー(詰め物)
インレーとは、虫歯治療でう蝕部分を削った歯に詰める補綴物です。歯が欠けたまま放置していると見た目が悪いだけでなく、噛み合わせが変わったり虫歯が再発しやすくなるデメリットがあります。

オールセラミックインレー
セラミックとは食器などにも使われる陶材のことで、表面に傷がつきにくく、透き通った白さが特徴です。オールセラミックは審美性が非常に高く目立たない素材で、完全メタルフリーのため金属アレルギーを起こす心配もありません。

ハイブリッドセラミックインレー
セラミックとレジンを組み合わせた素材で、レジンの耐久性の低さを補いつつ、オールセラミックよりも費用を抑えた、セラミックとレジンの中間的な性質を持っています。 

オールセラミックほどの透明感は出せないものの、本来の歯の色に近い自然な風合いを出すことができます。

e-maxインレー
e-maxとは、ニケイ酸リチウムガラスセラミックを主成分としたセラミックの一種です。通常のセラミックと比べて強度が高く、かつ安価な人気のある審美補綴素材です。 
摩耗性は天然歯と近いため対合歯を傷付けにくく、歯と分子レベルで接着し、隙間から虫歯が再発しにくいメリットもあります。
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ジルコニアインレー
ジルコニアはセラミックやe-maxよりも強度に優れており、歯ぎしり・食いしばりがある方、噛む力が強い方、奥歯の治療に適しています。上記にご紹介した素材よりは色調に劣るものの、天然歯のような自然な色合いを出すことができます。

歯科医療では、より優れた素材や技術が日々開発されています

2019-05-27 10:47:59 | 日記
『せっかく治療するなら、よりキレイに治したい!』
『今の歯の色や形のコンプレックスを解消して、思い切り笑いたい!』
美しく健康な歯へのニーズから生まれた新しい歯科の治療スタイルが「審美歯科」です。歯の機能面と共に、形や色、歯並びの美しさなど、全体のバランスが取れた美しい口元を作り出し、自信を持った明るい笑顔へと導く歯科治療です。
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歯科の審美歯科は…
歯科用デジタル測色器の導入
歯の色や質感をより正確に把握するため、歯科用デジタル測色器「クリスタルアイ」を導入し、ご自身の歯の色に近い自然な詰めものを作製しています。また、正確な色情報を用いて、ホワイトニング前後の白さの違いもより分かりやすくなります。

最先端の素材と技術の導入
歯科医療では、より優れた素材や技術が日々開発されています。きらり歯科では最新の素材や技術を積極的に取り入れ、患者さんのニーズに応えられるようにしています。

歯科技工士との連携
患者さんのイメージに合った技工物の製作が出来るよう、診療時に熟達の歯科技工士が立ち会い、直接患者さんの口腔内を診させていただく機会を設けております。

ジルコニアセラミッククラウン
ジルコニアは人工ダイヤモンドとして有名ですが、強く、美しい素材です。医科では人工関節に使用されるように、生体親和性が高く安心・安全な素材です。
ジルコニアセラミッククラウンのメリット・デメリット
オートクレープ
メリット
金属を使用しないため金属の溶け出しによる歯や歯肉の変色が起こりません。
透明感があり、ほとんど変色しません。
かみあわせの強い部位にも使用できます。
汚れ(プラーク)がつきにくいです。
天然の歯とほとんど見分けがつかないかぶせものにすることができます。

× デメリット
作製するにあたり歯科技工士に専用の設備と、高い技術が必要なため費用が高いです。
天然の歯よりも硬いため、かみあう歯を痛めることがあります。

虫歯は、この地球上から無くすことのできる病気です。予防こそ、最良の治療です。

2019-05-24 11:16:02 | 日記
歯科では、虫歯を削る前に「どうして虫歯になったのか」その原因を考えます。
歯を抜く前に「どうしてそんな状態になったのか」その原因を考えます。本当の原因を考えずに行う治療は、正しい治療ではありません。

この様な、虫歯を見ればすぐ削り始める、被せる、歯の神経を取る、歯を抜くといった、今や古典的歯科治療ではお口の健康を守ることは出来ません。根本的な原因を良く考えて、それに対応した治療を行いましょう。
世界の先進国では、すでに虫歯はほぼ無くなっています。虫歯は、この地球上から無くすことのできる病気です。予防こそ、最良の治療です。
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正しいブラッシング
虫歯や歯周病の原因は歯と歯茎の間に溜まる歯垢(プラーク)と歯石に繁殖するバイ菌が原因です。このプラークをブラッシングなどで除去することをプラークコントロールといい、テレビや雑誌などでよく見かけるので、ご存知の方も多いでしょう。しかし、ただブラッシングさえしていればプラークコントロールできていると思い込んではいけません。

ブラッシングがされていなかったところから知らず知らずのうちに虫歯や歯周病が進行してしまうことが多々見られます。そうならないよう、当院では患者様の歯に合わせたブラッシングの指導を致します。指導を受けていただければ日常からの無駄のないブラッシングができるため、より正しいプラークコントロールが可能となります。

PMTC
PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニングの略で、専門的な知識のある医師が専用の道具で歯をクリーニングする方法です。PMTCなら歯の菌を除去出るだけでなく、着色による汚れを綺麗にし光沢をだすことも出来ます。
Step1
事前に歯石の付着がある場合は除去しておきます。
Step2
歯に染め出し液を塗って歯の汚れを確認します。
Step3
重炭酸ナトリウム塩を専門器具で歯に吹きかけ着色汚れを除去します。
Step4
フッ素配合の研磨剤を歯や歯の隙間に注入し歯を磨いていきます。
Step5
口の中を洗浄し歯にフッ素を塗布しコーティングします。
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慢性の病気では、予防が最良の治療です

2019-05-24 10:57:07 | 日記
予防は、歯だけではなく、全身の健康にも役立ち、あらゆる病気からあなたを守ります。糖尿病・心臓病・高血圧・その他色々な疾病に対する予防が現在では行われています。
「心のこもった治療と快適さの提供とともに健康な歯を維持していただくことで、あなたの生活を豊かにすること」が、フクロ歯科医院のコンセプトです。
フクロ歯科医院は、あなたと、あなたのご家族の「ホームドクター」として、長期に渡るデンタルケアおよびアフターケア を行います。「痛くなってからの受診ではなく、予防ケアのために歯科医院に通っていただく」それが、お口の健康を守って患者様の健康の後押しをしていくという本来の歯科医療だと考えています。
歯医者に来るのは、
「歯が痛む時」
「歯茎が腫れた時」
「詰め物や冠が取れた時」
まだまだ日本では何か症状がある時に来院される方が多いのが実情です。実は、ちょっと悪くなるたびにこまめに受診しているまじめな患者様でさえ、お口の健康を損なっているのです。
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むし歯や歯周病のような慢性疾患は、悪くなるたびに治療を繰り返していたのでは、健康に決してプラスになりません。歯や歯茎の病気の多くは、細菌の感染症です。ひどくなるかどうかは、生活習慣や体質によって決まります。ですから、原因をなくし、生活習慣やからだの弱点を改善することが本当の治療です。そうすれば、年をとっても歯で苦労する心配はありません。慢性の病気では、予防が最良の治療です。

治療中心の医療から、軸足を予防に移すことは、世界の常識です。英国や北欧では、大人になるまでは歯科医療は無料です。子供においては予防中心の医療であり、大人の場合は逆に一旦治療になると高額の患者様負担になるので、多くの人は自分の身と財布を守る予防管理の為に通院しています。そのためアメリカであれば85歳のときに平均15.8本、スウェーデンであれば75歳で平均19.5本の平均残存歯数となっています(サンスター調べ)。しかし、日本においては「年を取ったら歯は悪くなって当たり前だ」と思ってらっしゃる方も今だにたくさんいらっしゃいます。
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残念ですが、今の日本の現状ではその通りです。現在、80歳の方の平均残存指数はたったの6.8本(厚生省調べ)しかありません。通常、人間のお口の中には28本の歯がありますから、約4分の1しか残ってないのです。日本では、健康管理のために歯科医院を定期的に利用している人は、まだわずかです。それも一旦歯を悪くして時間とお金をかけた人が、健康管理の大切さに気づいて通っているのが実状です。ところが、健康管理の受診経験のある人のうち95%もの人が、今後もそのような通院を続けると答えています。悪くもないのに歯医者に通う。これは一見不必要で面倒なことのようですが、その価値を知りその気持ちよさを経験した人にとっては、まるで美容院で髪をセットするような習慣になっているのです。

歯科医師や歯科衛生士からブラッシングのアドバイスをいたします

2019-05-24 10:22:24 | 日記
予防治療とは、「歯が痛い」「冷たいものがしみる」というような症状が発生する前に、そういったお口のトラブルの原因を作らいないように予防することです。トラブルが発生してしまうと、治療に時間がかかってしまったり、場合によっては神経を抜いてしまったりと、時間も体力的にもそして治療費としても非常に負担がかかってしまいます。
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日常的に歯磨きをしていても、しっかりと磨けていない。また、どうしても自分では磨き切れない部分があります。そういったために、医院の予防治療を利用していただき定期的に診療をさせて頂く様にお願いしています。たとえば歯磨きの方法を衛生士より チェックさせていただきます。そして、正しい磨き方をお教えすることで、普段の歯磨きがより効果的なケアとなる様にさせてもらっています。 プロに定期的に磨いてもらうことも重要です。

メインテナンスで歯周組織の健康が保たれているか、プラークコントロールが上手に行われているか、健康状態はどうかなどをチェックし、歯科衛生士によるクリーニングを定期的に受けることをお奨めしています。

ブラッシング
歯科医師や歯科衛生士からブラッシングのアドバイスをいたします。正しいブラッシング方法を身に付けることは、むし歯・歯周病予防にたいへん重要です。
まずはご自身のみがきにくい箇所を確認しましょう。
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定期健診
当院では、患者様に健康な歯と歯肉を維持していただくために、定期健診をお勧めしています。患者様に予防歯科(治療)についてご理解いただき、定期的なメンテナンスを継続していただくことは、歯の喪失を防止し「いつまでも美味しく食べる」ことにつながり歯周病・虫歯予防に非常に効果的です。