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歯の痛みに気づくころには、虫歯はすでに大幅に進行しています。

2019-06-26 10:41:48 | 日記
お口をいつまでも健康に保つためには、虫歯や歯周病にならない状態を維持することが大切です。
虫歯も歯周病は初期段階では自覚症状がないため、違和感や痛みに気づいたときにはある程度進行してしまっている(歯やお口がダメージを受けてしまっている)ことがほとんど。そうした事態を防ぐには、「予防」がもっとも効果的です。
研磨用ポイント
予防歯科を受けるメリット
【病気の予防】
自宅でのケアだけでは汚れは除去しきれず、少しずつ溜まった汚れが虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。定期的に検査や予防処置を受けることで、健康で清潔な口腔内を維持し、虫歯や歯周病を防ぐことができます。

【負担の軽減】
歯の痛みに気づくころには、虫歯はすでに大幅に進行しています。
進行してから治療するとなると、歯を大きく削らなければなりません。しかし、定期検診や適切な予防を続けていれば初期症状の時点で発見できる可能性が高まり、“痛い治療”も不要になります。
歯科バイブレーター
【快適な口腔環境の実現】
歯医者でクリーニング(PMTC)を受けることで、歯磨きだけでは得られない爽快感を得ることができます。
また、汚れをすみずみまで除去できるため口臭予防にも効果的です。
定期検診を受けていれば、「きれいで快適な状態」を維持したいという意識も高まるでしょう。

歯周病は、お口の中の歯周病菌によって歯ぐきが炎症を起こし、悪化すると顎の骨が溶けて歯が抜けて落ちてしまうこともある恐ろしい病気です。歯ぐきに出血があっても虫歯のような痛みがあるわけではないので、「症状に気づいたときには重度の歯周病になっていた」というケースも珍しくありません。歯周病は現在、日本人が歯を失う原因の第1位となっています。成人のうち80%は歯周病にかかっているかその可能性が高い予備軍であると言われているので、決して他人事ではないのです。

歯周病と聞いて「歯がぐらぐらして抜け落ちる」というイメージをお持ちの方が多いと思います

2019-06-26 10:08:01 | 日記
歯周病は、文字どおり歯周組織に起こる病気です。まず、歯肉に炎症が起こり、歯の周りの骨が溶け、やがて膿が出るようになり、歯がぐらぐら揺れ、その頃になると力を入れて噛めなくなり、最終的には抜けてしまう、そんな過程をたどります。ではなぜ、歯周病は起こるのでしょう。さまざまな要因がありますが、一番大切なことは後天的には生活習慣病であるという事です。歯磨きはもちろんですが、噛み合わせ、食生活、生活習慣、ストレス、免疫力等多くの要因が絡み合って歯周病を引き起こしています。ですから歯周病を改善するには原因となる項目一つ一つを解決していかなければいけません。身についている生活習慣を改善するには大変な努力が必要なのです。

全身を関わりを持つ歯周病
歯周病と聞いて「歯がぐらぐらして抜け落ちる」というイメージをお持ちの方が多いと思います。確かに口の中だけ見ればそういう事になります。しかし、歯がぐらぐらになるような状況において歯周ポケット内は潰瘍ができていることが多いのです。因みに28本すべての歯周ポケット内に潰瘍ができたとするとおおよそ掌に相当する面積の潰瘍ができたのと同じになります。そんなに大きな潰瘍ができたとしたらかなりの化膿性炎症で相当痛いはずです。しかも、そのような口腔内は細菌の温床でもありますから、潰瘍部から細菌の毒素や細菌自体が血流に乗って全身に運ばれ、様々な影響を及ぼします。
歯科用サクション
動脈硬化(心臓血管疾患・脳血管疾患 等)・高血圧・糖尿病・脂質異常症・肥満・骨粗しょう症・早産・低体重児出産 等もちろん歯周病だけがこういった症状をひこおこす原因ではなく、原因のひとつとしての歯周病なのです。そして長い年月を経て軽い症状から徐々に重い症状へと進行していきます。 歯科医院としての我々の役割は生活習慣を改善すること、病気の原因となりうる歯周病を改善することによって健康を維持する手助けをすることだと思っております。
歯科 ポータブルユニット
生活習慣病とメタボ
生活習慣病とは、いわゆる普段の生活が原因でおこる病気という事です。
つまりはその方の普段の生活が病気になる要素を多分に含んでいるという事で、改善すればよくなることも多くあるという事です。日本人は日本人としてのDNAをもって生まれてきています。これは変えようのないものです。ですから、そのDNAの情報に寄り添った生活習慣が理想という事になります。睡眠や食事の時間・回数等の習慣・食事の内容・運動・ストレス・最近ではパソコンやテレビゲームなど電子機器の使用も考えなくてはなりません・・・メタボという言葉も皆さんよくご存知です。一般には太った方をさす言葉に思われています。医学的には基準があります。メタボも生活習慣によりなってしまう状況をさします。したがって、よくない生活習慣を改めればメタボからは脱することが出来るという事です。

悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯ならびにする歯科治療です

2019-06-26 09:41:48 | 日記
しかし、きれ いな歯ならびにするために、歯を削って「差し歯」にすることは、基本的にはありません。矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯ならびと噛み合わせを治していきます。歯がふぞろいだったり、上下の アゴの歯ならびがお互いにちゃんと噛み合わない状態を、専門的には「不正咬合」といいます。
この不正咬合をそのままにしておくと、
食べ物がよく噛めない
ことばが明瞭でなくなる
むし歯になりやすい
歯槽膿漏になりやすい
口臭の原因になる
アゴの関節に負担をかける
歯を折ったり、ケガしやすい
などの問題がでてきます。
出っ歯(上顎前突)
上の前歯が強く前に傾斜していたり、上の歯ならび全体が前に出て噛んでいます。また下のアゴが小さかったり、後ろにあることで見かけ上、出っ歯にみえることもあります。この状態では、口を楽に閉じることができませんし、顔のケガで前歯を折ったり、くちびるを切ったりしやすいです。またこの噛み合わせにより、下の前歯が上の前歯の裏側の歯ぐきを傷つけていることもあります。
歯科器具
受け口(反対咬合)
下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせです。上下の前歯の傾きに問題がある場合と下のアゴが大きすぎたり上のアゴが小さすぎることによる場合とがあります。アゴの大きさに問題がある場合、アゴの骨の成長によって変化しますので、成長のメドがたつまで長く追いかけていかなければなりません。うまく噛めないだけでなく、聞き取りにくい話し方になることが多いです。

八重歯・乱ぐい歯(叢生)
歯ならびがデコボコになっている状態を「乱ぐい」といいます。上の糸切り歯が歯ならびから飛び出しているのを、普通「八重歯」と呼びます。日本では「かわいい」と言われることもありますが、欧米では「ドラキュラの歯」と呼ばれ嫌われます。歯がならぶ場所=骨の大きさとそれぞれの歯の大きさとの間のアンバランスでこのようになります。歯みがきの時に歯ブラシが行き届かずに汚れが残りやすく、虫歯や歯槽膿漏の原因となります。
ハンドピース 歯科