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歯周病になる最大の原因はプラーク(歯垢)の中に含まれる細菌です。

2019-06-18 11:26:19 | 日記
歯周病の最大の原因は細菌が作り出すプラークです
このプラークを放ったらかしにしておくと、歯石になります。歯周病治療において一番重要な事はプラークと歯石を徹底的に口腔内から除去して清潔な状態を維持する事です。
歯の表面に付着したプラークは歯磨きなどで除去する事ができますが歯肉溝・歯周ポケットに蓄積された歯石は歯科医師もしくは歯科衛生士でなければ完全に除去する事ができません。

歯科医院に行ってプラーク、歯石を除去する「スケーリング(歯石除去)」や歯周病の原因になる細菌を除去する「PMTC」を歯科医院で行うことも歯周病進行の予防になります。また、主治医の先生や担当衛生士さんに正しいブラッシング法を指導してもらい、「歯周病の予防=歯周病の治療」という認識を持っていただいて、常に歯を清潔な状態にしておくことも大事です。
歯科 タービン 滅菌
歯周病になる最大の原因はプラーク(歯垢)の中に含まれる細菌です。
この細菌の産生する毒素の事を「口腔常在菌」と言い、歯周病の発生・進行に非常に大きく関わっています。
その悪玉菌が歯周病の原因を作ってゆくプロセスを説明したいと思います。
第一段階 歯肉炎
歯周病の初期の段階におこる症状です。
まず細菌が歯の表面や歯周ポケットに定着します。
この細菌が原因で歯肉が炎症をおこします。そして「歯肉炎」になります。
さらに、歯肉炎が進行して歯周組織が破壊されます。これが「歯周炎」です。
 → 予防すれば防げる段階です 

第二段階 軽度歯周炎から中度歯周炎
歯周炎になると、普段は密着している歯と歯肉の間に「歯周ポケット(歯周溝)」という溝ができます。歯周病の原因となる悪玉菌は光が届かなく空気が少ない暗闇を好む傾向があります。

「歯周ポケット」は悪玉菌が好むような場所になっていて、その中に悪玉菌が溜まってゆきお互いに協力し合いながらプラークや歯石を形成します。それと同時に有害物質も放出します。

第三段階 中度から重度の歯周炎
悪玉菌が「歯周ポケット」内で放出する有害物質が歯ぐきの炎症を引き起こします。そして槽骨を溶解し、口臭を発生させます。
ポータブルレントゲン

歯並びは、見た目だけの問題ではなく、歯並びが悪いと全身に様々な悪影響を及ぼします

2019-06-18 10:28:32 | 日記
一般歯科
虫歯や歯槽膿漏、歯の欠損、義歯の作成など、一般的な歯科治療を行っています。お口に痛みを感じたら、お気軽にご相談、ご予約ください。急患は随時受け付けておりますので、お電話の上、直接お越しください。
小児歯科
のせ歯科医院は、虫歯の予防から治療まで、お子様に優しい歯医者さんを目指しています。
お子様の大切な歯を守るためには、虫歯になってから治すよりも、虫歯になる前にご来院いただき、歯の大切さやブラッシングの指導によって、虫歯を予防することをおすすめしています。お子様が小さいうちから歯をケアする癖を付けさせ、歯に対する教育を行うことにより、自分の歯を一生使うことができるようになります 。
歯科用サクション
矯正歯科
歯並びは、見た目だけの問題ではなく、歯並びが悪いと全身に様々な悪影響を及ぼします。不自然な位置にある歯と顎を、正しいかみ合わせにすることで、すべての歯に噛んだ時の力が均等にかかるため、歯の偏ったすり減りや、顎への負担が引き起こしていた顎関節症や肩こり・頭痛などが軽減します。また、歯並びへのコンプレックスが消え、自然な笑顔が生まれます。矯正治療には、矯正器具による長期の治療時間を必要とします。歯並びやかみ合わせでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
口腔外科
口内炎や舌の粘膜疾患、親知らずの抜歯、外傷による顎や顔の痛み、咬み合わせの違和感、口臭など、口腔外科ではお口に関する様々な症状を診察しています。お口の痛みは歯に関するものばかりではありません。少しでもお口に関する痛みやお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。のせ歯科医院では、東京歯科大学口腔外科の口腔外科学会認定医が口腔外科の診療を行っています。
予防歯科・PMTC
虫歯の治療を繰り返していると、治療の度に歯は削られ、最終的には歯を抜くことしか治療方法がなくなります。また、歯周病は自覚症状がないまま歯の土台となる歯ぐきが蝕まれる病気なので、虫歯がなくても歯を失う原因になります。そうならないためには、虫歯、歯周病の早期発見・早期治療がもっとも効果的です。定期的な歯科検診とPMTCによるクリーニングが、ご自分の歯を一生使い続けるための唯一の方法です。
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インプラント
インプラント治療とは、歯が抜け落ちた部分にインプラント(人工歯根)を埋め込み、入れ歯では再現できない天然歯同様の噛み心地と自然で美しい見た目を手に入れる治療です。ブリッジのように健康な歯を削ったり、入れ歯のように歯に負担をかけることがありませんので、残っている歯を長持ちさせることもできます。 
のせ歯科医院では、まずインプラント治療ができるかどうか、レントゲンやCT撮影で顎の骨の状態を検査し、治療計画を立案します。医療連携しているデンタルクリニックとセカンドオピニオンシステムを取り入れておりますので、一人の症例に対して、複数のドクターと歯科衛生士、歯科技工士がチームを組み治療計画の立案を行っています。
インプラントの埋入後は、半年に1度はご来院頂き、クリーニング、歯周病やかみ合わせの確認などメインテナンスを行うことで、インプラントを長持ちさせることができます。