がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

法治国家の・・・ (ひ)

2010-09-14 12:50:20 | なんだかなぁ
押尾公判の話をよく目(耳じゃなくて、今はウェブですからね)にします。
「どうせ助からなかった」のなら、護身最優先の行動であっても
(保護責任者遺棄致死罪については)無罪、という争点は遺族には辛いでしょうな。
麻薬取締法の「譲渡」の方も、被告本人は真実を知っているんだろうけど、
こういうのって誰かが堂々とウソをついている訳です。
「とにかく真実を知りたい」遺族の心境には同情します。
でも、そもそも日本の裁判とは、真実を明らかにするものではないし、
正義・人道的に正しいことが通るといったものではないですからね・・・
「綻びのないウソ」は<真実>とまでは言わないものの「罪」は問われない。
暴けない<犯罪>も「罪」は問われない・・・ さてどうなるでしょう。

           

実は公判初日の9/3、私も東京地裁に行っておりまして、
(私は被告じゃありませんよ!)
やたら人集りが・・・と思ったら、押尾公判の傍聴希望者の行列ということでした。

で、こっちの民事裁判はもうめちゃくちゃです。なにがって、問題が 裁判官!なんです。
法廷で代理人(弁護士のことね)に「あんたホントに馬鹿だね!」と、
この発言だけで別の裁判できそうなレベルの低い発言しちゃうし、
相手側の代理人には、まるで肩を持つように「あの資料、証拠として提出しなよ」と助言?
ありゃりゃこれは公正じゃない、でもあまりにひどいなと思っていたら理由が判った。
「もう判決文書いてあるんだから、これからの証拠は受け付けないよ」とまで言っちゃった!
仮にもし下書きぐらい始めていたとしても、絶対に法廷で口にしないよ、常識あれば。
これにはさすがに「忌避」(裁判官代えてっていう申し入れ)で対抗。
といってもこれは、そういう手続きができるシステムがあるっていう形式的なとこ。
所詮裁判所が申し入れの可否を判断するので、当然仲間内に非があることなど認めない。
かえって裁判官の心証を悪くするだけで、裁判は不利になる。
(本来裁判官は感情に左右されてはいけないから、建前は有利不利はないことになっているケド。)
案の定忌避は棄却され、次の弁論準備手続期日(9/3ね、これが)は5分で閉廷。
一方的に、1)(判決文を書きあげた以降)新たに提出された証拠は精査しない 2)結審 だって。

気の弱そうな若造裁判官は、職権を拡大解釈、行使することで、
法廷を自分の思う方向に誘導することに必死に見えた。
いわゆる「男のヒステリー」が随所にでて、頬を引きつらせたり、声が上づったり・・・
まぁ、みんながみんなこんなんじゃぁないと思いますが、
裁判官に人格・一般常識テストはないから、こんな勘違い野郎もでてくるのでしょう。

ザコすぎるけど次の総選挙、最高裁判所裁判官審査で、
本件の裁判官の名前書いて×つけてやろうかなって、ただ単に無効票になっちゃいますね(笑)。

麦茶 (ひ)

2010-09-14 00:06:30 | グルメ
今年の夏は暑かったですねぇ。

パックの麦茶を作っていただいていました。
今までは夏でもほうじ茶だったのですが、
(ば)が「麦茶は安いしミネラル分が---」ということで。
でも、香ばしさがない! おいしくない。味も香りも ??? なのです。

で、調べてみました。すると答え一発! Webってホント便利だなぁ・・・
ためして”ガッテン”というNHK番組で、去年の夏にテーマになっていた。
そもそも水出しパックは麦が砕かれて入っているらしい。
焙煎麦粒から煮出す麦茶とは別物ですよ、こりゃぁ。

”ガッテン”流、さっそく明日ためしてみようっと。
そして香りを取り戻す荒技は、インスタントコーヒーをひとつまみ入れるんだと。
でもインスタントコーヒーはないぞ、豆を入れてみるか?
深入りとかエスプレッソ用しかないけど、やってみるか。

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