がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

お仕立て (ば)

2016-01-09 00:27:33 | テキスタイル

織りを学んで半年くらいの時に織った服地を約30年近く放っていました。
当時の年齢は20歳そこそこ、
シャネル風スーツやコートを仕立てるつもりで織ったことを記憶しています。
あれから30年経ってしまっているので肌の色つやから体型、
似合うデザインもかなり変わってしまいました。
で仕立てたのがワンピース。
コートやスーツよりも気軽で、仕立ても簡単だし
今だったら服地にこのピンクは染めませんが合わせてみると似合わなくもない?
肌の色は年をとってもあまり変わらなかったのかしら???
なんとか着こなせそうです。

こちらは約10年前に織ったホームスパンの服地。
経糸はチャビオットコリデールの紡ぎ糸、緯糸はタッサーシルクです。
織った当時は直線裁ちの胴着のようなデザインを
イメージしていたのですが、今の自分に似合わない気がして
結局スリムなショートジャケットとベストを作りました。

加齢と共に年々体重は増え続け、、、
この服を着こなすにはこれ以上は太れませんっ

フランクゲーリー展、行ってきました。(ば)

2016-01-08 00:36:18 | アート

フランクゲーリー展に行ってきました。
ひとことでいうとダイナミック!
模型の素材は紙、布、鏡、アクリル、3Dプリントまで様々、
建築というと図面と建物というイメージが強かったのですが、
人の手を感じる、楽しい展示でした。

ル・ルポ脳研究所の最初のスタディ模型、色んな素材で出来ています。
アイデア満載、ありとあらゆる形を試行錯誤しています。圧巻!

完成模型。

箱根山 山上り (ば)

2016-01-07 11:23:19 | 早稲田界隈

松の内は今日まで。
2日は実家へ新年の挨拶、3日は早稲田界隈を散歩、
箱根山(標高44.6m)に登ってきました(笑)

もとは尾張徳川家の下屋敷で、通称「戸山山荘」といわれていました。
総坪数は13万6000坪あまりで、回遊式庭園の中に二十五景をしつらえ、
小石川の水戸家の後楽園とならぶ名園でした。
やがて明治維新を迎えて陸軍戸山学校となり、
第二次世界大戦終結まで存続しました。
現在は、当時の庭園の一部であった築山の『箱根山』が残っています。
画像の碑は昭和42年に建てられたものです。

頂上は中央に木製のベンチがあり枝でさえぎられながらもぐるりと見渡せます。(画像は池袋方向)

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