「なんと、ご近所のクリスチャンとマリエーヌのお家で昨日と今日ソーセージやハム作りを見学してきました。
お母さん達が何軒かで味噌作りをするようなものです。最高でした」
と言うメールが娘からたくさんの写真と共に届きました!
ちょうどついこの間私達も味噌作りを終えたところでした。
皆でワイワイ話しながらソーセージに詰めるミンチやハーブ、香辛料等をコネコネする様は、
私達が湯で上がった豆とこうじをまぜるのとそっくりです。
(動画の入れ方がわかりませんでした。)
ソーセージを詰めています。
どんどん 出来てきました。
ソーセージ、ソシソン(サラミ)、とパテだけで160kg作りました。
他にも大きなハムもあります。
家族代々皆毎年作っていたそうです。1年に1度2月に作ります。
ジャンボンハムは 2、3ヵ月、ソーセージは1ヶ月、ソシソン(サラミ)は3、4ヵ月、の熟成でたべられます。
三家族が集まって毎年つくるそうですが、ちゃんとそれのための部屋もあります。
日本の田舎も納屋があり、味噌、醤油、梅干し、たくわんや色々な保存食を作ってきましたが、
それもだんだんと無くなってきたかもしれません。
フランスもプロバンスの田舎の方でないとなかなか出来ないかも知れませんね。
娘達は 貴重な経験をしたようです。