毎日の小さな小さな出来事

タイトルは暫定です^^;
まだまだ、変わる可能性も…
9月、こちらへ引っ越してきました。
過去記事も綴っています。

何気なく検索していたら…

2006-11-04 | インポート

インターネットで何気なくニュースを検索していたら
トピックで「ポールモーリア氏 死去」のニュースが。
普段意識してニュースなんて検索しないけど、
先ほど何気なく検索してたら、上記見出しが。。。

私がポールモーリアの曲を聴くようになったのは中学生になった頃だった。
“放送委員会”に在籍していて学校の放送室で校内放送の担当を
していた時に、同級生のI君が持っていたレコードを聴いたときからだった。

お昼の給食時に校内放送開始のテーマに使っていた曲が、
“涙のトッカータ”だった。
校内放送では、構成・進行・ディレクター・音効・ミキサー操作・Q出しのすべてを
二人でこなしていくのだけど、その時の選曲は、校内放送という制約もあり
日本の歌手の曲を流すことも無く、殆どが“イージーリスニング”というカテゴリの
ポールモーリアの曲とかレーモンルフェーブルなどのポップスオーケストラの
演奏が中心になっていた。
で、私自身も次第に彼のサウンドに惹かれていくようになった。
その後、毎年のように来日コンサートを聴きに出掛け、
コンサート後には楽屋口でLPレコードにサインをもらったりしていた。
そのうちに、国内で爆発的な人気となり、ガードが固くなり、
楽屋口でサインをもらったり、姿を見ることは出来なくなってしまった。
だが、’70年代~2002年頃まで、毎年のようにコンサートだけは聴きに
出掛けていた。
近年、ポールモーリア氏が指揮者を引退し世代交代し、ステージに
姿を見せなくなってからは、コンサートには出掛けていなかったが、
時々新譜が出たりするとCDを購入したりしていた。

ポールモーリア・グランドオーケストラの特徴は、
その艶と伸びのあるストリングスの音色とチェンバロの美しい音色なのです。
この音色に魅了され数多くの曲を耳にしたものです。
“蒼いノクターン”“黒いワシ”“雪が降る”“「椿姫」前奏曲”などが好きです。
もちろん大ヒットした“恋は水色”“エーゲ海の真珠”なども好きです。

皆さんがポールモーリアの曲として一番耳にされる曲というのは、
よく、マジック・手品などのBGMで流れる“オリーブの首飾り”が有名ですね。

ご冥福をお祈り申し上げます。

                   - 合掌 -

Paul_mauriat_1

追記

ポール・モーリア(Paul Mauriat、1925年3月4日 - 2006年11月3日 )はフランスの指揮者、
作曲家、ピアニスト、チェンバロ奏者。イージーリスニング界の第一人者として有名。

プロフィール
マルセイユに生まれ、1941年にマルセイユ国立音楽院を卒業。
18歳の頃からミュージシャンとして活躍、1952年にイレーヌ夫人と結婚。

1965年にポール・モーリア・グランド・オーケストラを結成し、
1968年に「恋はみずいろ」を世界的にヒットさせ、全米ヒットチャート1位を記録、
これでグラミー賞を受賞し、一躍名を馳せた。

その後日本では、「蒼いノクターン」(彼自身による作曲)
「エーゲ海の真珠」(メルシャンワインのCF曲として使われた)
「涙のトッカータ」「オリーブの首飾り」「そよ風のメヌエット」(これも彼自身による作曲で、
メルシャンワインのCF曲として使われた)等と立て続けにヒットを重ね、
日本では「イージーリスニング界の大御所」と言われるようになった。
池田満寿夫監督の日伊合作映画「窓からローマが見える」の
オリジナル・サウンドトラックの音楽を担当したり、来生たかおと共演したりするなど、
日本と縁の深いアーティストといえる。

1994年から長年所属していたフィリップスからポニーキャニオンへ移籍した。
1998年のジャパンツアーを最後に指揮者を引退した。
本人の来日は1998年が最後だが、ジル・ガンブス(2003年、2004年)、ジ
ャン-ジャック・ジュスタフレ(2005年)を指揮者として、
ポール・モーリア・グランド・オーケストラの公演が行われた。

2006年11月3日午前1時、ペルピニャンの病院で逝去。81歳だった。

代表曲
「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」Chariot
フランク・プゥルセルとの共作で「デル・ローマ」名義で発表
「恋はみずいろ」L'amour est bleu
「蒼いノクターン」Nocturne
「エーゲ海の真珠」Penelope(メルシャンワインのCF曲として使われた)
「涙のトッカータ」Toccata
「オリーブの首飾り」El bimbo(日本では松旭斎すみえが手品の際に流したことから、
手品のバックミュージックとしても有名になった;『チャラララララ~』と歌いながらする人多し)
「ペガサスの涙」Pegase
「カリオカの碧い風」Aerosong
「渚のプレリュード」Prelude
「窓からローマが見える」
「天使のセレナード」La chanson pour Anna
「薔薇色のメヌエット」Minuetto
「そよ風のメヌエット」Petite melodie(メルシャンワインのCF曲として使われた)
「渚の別れ」
「雲に想いを」……ラジオ番組・いきいき歌謡ダイアリーのOP・EDテーマ曲。
「思い出のトッカータ」……フィリップス時代の最後の曲にもなった。
「白い渚のアダージョ」
「果てしなき願い」……大沢悠里のゆうゆうワイド(TBSラジオ)のテーマ曲として使用されている。
「だって猫なんだもん」……電波少年

コメント (4)
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久しぶりに。。。【2】

2006-11-04 | インポート

久しぶりに愛知池周回路へ走りに行ってきました(^-^)
走りに行ったというよりは、“ついで”に走ってきたというほうが、正しいのでしょうか?!
実は仕事の一環として愛知池へ行ってきたのでした。
取引会社の担当者の方から荷物を受け取るために出掛けたのでした。
約束の時間に愛知池でお会いし、荷物を受け取り、
車に詰め込んでお仕事はここまで。
で、せっかく愛知池に来たのでこれは乗らなきゃ!ということで、
積んできた自転車を下ろし、早速乗ります。
荷物を受け取る直前まで愛知池内では地元周辺の中学校、
数校対抗の駅伝大会が行われており、
周回路が人で一杯だったので走ることができるかどうか
心配していましたが、駅伝が終わったらサァーっと人気が無くなり、
走れる状態になってきた。

池の周回路は1周が約7km。
キツいコーナーが多いので、スピードは出せず、普通のサイクリングペース。
また、ウォーキングをされている歩行者も多いので、
見通しの利かないコーナーでは、歩行速度位まで減速。

つごう、5周ほど走り終了。
走り足りないけど、それよりも、荷物を会社まで運ばなくちゃ♪

本日のデータ
・走行距離37.43km

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