ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第三週)マガジン・チャンピオン編

2006年10月21日 23時59分22秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
後半分はマガジンから。
新連載の「ヤンキー君とメガネちゃん」を。
kenjin :
スミレに続いて、お試し連載からの有望株が登場ですな。

今回の話は仕切り直しではなくそのままお試しの時の続きみたいですね。
Pocho :
ぜひ次は「お憑かれさん」をww (お試し連載ではなくマガスペからの移籍になりますが)

続きはいいんですが、表紙のアオリ文が…絶望した!
kenjin :
「ついに!オトナのゆうこりん!?」
そちらが小倉優子のファンだとは知りませんでし(以下略

バカコンビてww
品川カワイソスwww
Pocho :
花のキャラ紹介にも「超ド級のアホ」とかwww 事実ですが
kenjin :
アホ、というよりは天然危険物というか(苦笑)
Pocho :
さて今回の連載第1話の内容ですが、集中連載版を知っている人も知らない人もきちんと押さえるうまい内容でしたね。
kenjin :
そつのない作り、というのは同感なんですが
その分すこし花の暴走パワーが抑え気味に感じたのが残念です。

集中のときの試験勉強の話とかが凄い好きだったんで。
Pocho :
とりあえずあれで十分なんじゃないですかね(苦笑)
男子トイレ、匍匐前進、二人羽織、その他諸々ありましたし。
kenjin :
ああ、あの二人羽織のネタは良かったですね。
もちろん十分面白かったんですけど、それだけに要求水準が高くなりがちというか(苦笑)

そういえば、暴走するアホの子と巻き込まれるツッコミ系男子という構図は無敵看板娘に似てますね。
太田は喧嘩弱いですけど(ぉ
Pocho :
そうと言えばそうですが、美輝が十分ひとり立ちしているムテムスと、2人揃ってナンボな感じの本作とは少し違うような気も。
kenjin :
それもそうか。
まあ似てる、というだけで別にパクりだなんだと言う気はないので。

他に何かありましたらどうぞ。
Pocho :
足立さんのハイキックが見開きで決まったシーン。
その次のコマで取り巻きが驚いている顔はどう見てもRAVEです、本当に(ry

ということで(どういうことだよ)次へ。
kenjin :
絶望先生改めネガティブ教師受難物語を(待て
Pocho :
2人のタイトル付け対決の元ネタがさっぱり分からなくて絶b(ry
kenjin :
私も二つぐらいしか…
マンガ読んでないで本を読め、ってことなのか(苦笑)
Pocho :
だったら分からなくていいや(ちょww
kenjin :
激しく同意です(笑)
Pocho :
あとさりげなく某アイスホッケー部ネタがありましたね。
kenjin :
全然気付きませんでした(汗)
Pocho :
目立たないように書いてあるのは、封印したい過去だから?
kenjin :
それは作者のみぞ知る、ということで。
Pocho :
まああれは封印したくもなるd(ry
kenjin :
ひでぇ(苦笑)

では次へ。
Pocho :
花形で、短く持って当てにいく打ち方を「その程度」呼ばわりされていましたが、速球とチェンジアップでタイミングを絞らせないというのも同レベルだと思います(笑)
kenjin :
あれがかの有名な名捕手の野村も使ったという「ささやき戦法」なんですよ(ぉ
Pocho :
あまり対決描写に時間を割くような相手では無いと思うんですが、その辺は大丈夫なのかなぁ。

それだけなので次へ。
kenjin :
未来町内会改め、世紀末救世主伝説を(もういい
Pocho :
とりあえずどうぞ。
kenjin :
いや、何と言うか思い切ったなと(苦笑)
まあクロ高のときも林田が地底に行ったりとやりたい放題でしたけど。
Pocho :
早くもああいう展開になったってことは、ネタに詰まっているのかも。
kenjin :
その可能性はありますね。
未来、という時代設定が足枷になってるのかな…?
Pocho :
あの内容だと普通に「21世紀初頭」で十分だったのにねぇ
kenjin :
世界は核の炎に包まれた…でしたっけ?
Pocho :
内容ってのは「未来町内会の内容(未来である必然性が無い)」ってことです。
kenjin :
それは北斗の拳、というツッコミが欲しかったんですが(ぉ

作者としては散々地味だとか未来っぽくない、という反響が来たので
未来っぽい要素(タイムスリップ?)を出してみたのかも。
Pocho :
それもまた微妙ですね(ぉ

他になければ次行きますか。
kenjin :
久々に090を。
Pocho :
ケータイの精ですが、ヨシタカの場合は普通の端末+精で、会長の場合は人間型端末+精ってことですよね。
ってことは携帯は全部(精が)自分の意思を持っていて、それを表に出せるかどうかってのは端末のスペックだけにかかっているってことなんでしょうか。
ちょっと良くない設定を後付けしてしまったような。

kenjin :
人間型端末なんですかね?
その辺のところは丁度いいところで邪魔が入ったのでまだ確定ではないと思いますが。
もしかしたら人間型になるのは何か条件がいるとかいう可能性も…?

ところで、私の携帯もそろそろツリ目ロングな人型に変化してもいい頃だと思うんだ(帰れ
Pocho :
とりあえず修理に出してみてはいかがでしょうか(爆)
kenjin :
そ れ だ (何が


Pocho :
頑張ってくださいねwww
kenjin :
では次へ(笑)
Pocho :
他にありましたらどうぞ。
kenjin :
先週も書きましたが、もうしまの100回記念企画が折角の記念なのに
カワイイ女の子に会えるわけでもなく、オッサン二人でサイクリングという
あまりの地味さに絶望した(苦笑)
Pocho :
しかも100km到達できずグダグダな感じの終わり方ですし。
kenjin :
150回か200回の記念企画に期待しますか。
続いてれば、ですが(ぉ

ではマガジンはこんなもんかな。
Pocho :
それではチャンピオンへ。
kenjin :
特別企画、最強お笑い11傑のギャグ祭りを。
Pocho :
ギャグ祭りなのにゾクセイが入っていな(ry
kenjin :
むしろ何食わぬ顔で11傑に名を連ねてるみどろの方が…

ついにチャンピオン編集部公認?(笑)
Pocho :
いや、あれはどう考えてもギャグでしょう(笑)

kenjin :
ただ、ハッキリ言って今回の4コマはイケてな(呪いにより消失
Pocho :
実はあの4コマ自体が幻覚で、ハッと気がつくとそこには真の「イケてるわよ」な4コマがあるんですよ、きっと。
kenjin :
ちょww
レベル高すぎwww

…えーと、みどろ以外ではどうです?(苦笑)
Pocho :
ん~、全体的に面白かったですが、代わりにメガヒットが無かったですね。
kenjin :
現代怪奇絵巻も良かったですが、いつものネタを縦に4つ並べただけで
4コマ漫画としては評価し辛いしな…

では次へ。
Pocho :
一言ですがペンギン娘で。
ホワイトナイツってちょwwwおまwww
それなんてトライデントタックル?(何
kenjin :
そしていつの間にか4コマじゃなくなってる件について(苦笑)
Pocho :
面白ければどっちでもいいですね、私としては。
kenjin :
ま、それはそうなんですが。
4コマの枠が外れてしまうと、今後どういう展開になるのかが…
Pocho :
枠が外れてもあまり変わらないような。
4コマの1区切りが、1ページ単位になるぐらいでしょうから。

ほいでは次、読み切りの「ポスティア」を。
kenjin :
チャンピオンじゃなくてサンデーあたりでやった方が(以下略
てな感じの第一印象でしたが。
Pocho :
電気が無い世界でロボットがどうやって動いているのかが一番気になります。
蒸気機関でしょうか(笑)

展開としては当たり障り無いごく普通のものでしたが、題材が新鮮でしたね。
kenjin :
原子力とか?
もしくは不思議パワー。

ポスト萌えとはなかなか斬新ですね(笑)
Pocho :
どうでもいい与太話ですが、ロボット=人間型という発想があるのは日本だけらしいですね。
欧米諸国だと工業用機械的なイメージしか無いそうで。
kenjin :
やっぱり手塚治虫の影響なんですかね?
江戸時代のカラクリ人形とかの流れもあるのかも。

内容の話に戻りますけど、人間でもできる話を機械でやったというのが
ポイントなんですかね。展開としてはわりと普通ですし。
Pocho :
それに加えて「機械=無機質・無感情」というイメージをうまく活かしているのが良いのだと思います。
kenjin :
他に何かありましたらどぞ。
Pocho :
読み切りということでいい感じでしたが、連載となるとこの設定はちょっと難しそうですね。
毎回毎回山を作るのは厳しい気がします。

では次へ。
kenjin :
バキですが、決闘方法が派手なのか地味なのか分かりません(苦笑)
Pocho :
とりあえず刑務所最強はあのハンカチで間違い無いでしょう(爆)
kenjin :
ハンカチというかゲバルのバンダナですが、おそらく炭素繊維とかで出来てるのかと。
Pocho :
ゲバルが用意した、って所がポイントですね。
何か必勝の仕掛けがあるかもしれません。
毒針とか(笑)
kenjin :
ま さ に 外 道 (ぉ
Pocho :
で、そちらの言いたかったことは?
kenjin :
いや、なんかコイツら楽しそうだなと(苦笑)
Pocho :
ま、あのぐらいの娯楽はあってもいいんじゃないかとマジレス。
kenjin :
それもそうか。

てことで次へ。
Pocho :
短期集中連載の「サルの子ペペ」で。
kenjin :
チャンピオンなら尾玉先生の漫画が並んでても違和感無いのにビックリ(ぉ
ジャンプの頃とか明らかに浮きまくりだったのに。
Pocho :
ついに安住の地を発見でしょうか(笑)

それはそうと、今回の掲載順に作為的なものを感じたのは私だけ?
kenjin :
ドカベンのサルネタのあとにこの漫画とは(苦笑)
これは天狗の仕業ですね(何

もちろん狙ってのことでしょうとマジレス。
Pocho :
チャンピオン式の歓迎方法なのかもしれませんね(爆)
kenjin :
ドカベンとゾクセイの間か…並の新人なら裸足で逃げ出すな(苦笑)
Pocho :
内容はいつもの尾玉なみえ作品だったので、読者層の変化がどう出るかがポイントですね。
kenjin :
個人的には大歓迎ですけども(笑)

次でよろしい?
Pocho :
はい。
私の方は以上ですので、あとは何なりと。
kenjin :
一言感想ですが、サナギさんの電子頭脳の口ゲンカのネタがヒットでした。
あと、現代怪奇絵巻で妙に切ないネタが多かったのが(苦笑)

では今週分はこんなもんで。