ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第三週)ジャンプ・サンデー編

2006年10月20日 23時59分52秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では前半分、ジャンプから。
kenjin :
銀魂が地味にいい話だったな~と。

たまにこういう粋なことしてくれるから困る(何が
Pocho :
む、先に言われた(笑)
あれだけギャグ盛り込んでおいてああいうきれいなまとめ方をする、ってのは他のジャンプ作品では不可能じゃね?
ギャグとシリアスの両方が受け入れられる下地を確立した作者の勝利でしょう。
kenjin :
しかも今回は導入は完全にギャグでしたからね。
ハチャメチャ騒ぎ系のオチかと思ってたんで、完全に不意を突かれたというか。
Pocho :
ラストも新しい屋台のオヤジを描かず、敢えて会話だけで正体をにおわせるという上手い演出でした。
kenjin :
小銭形の昔のエピソードの入れ方といい、今回は文句のつけようの無い見事な構成でしたね。

では次へ。
Pocho :
To LOVEるですが、あの出し物は学園祭よりは風俗に近い気がします(爆)
kenjin :
近いと言うかモロそのままな気が(苦笑)
とりあえず猿山、超GJ(ぉ

あと、今回登場の新キャラが程好く頭が悪そうでいい感じです。
Pocho :
縦ロールお嬢様は微妙にドジ、ってのが最近のトレンドなんでしょうか。
(他の例は思いつきませんが、イメージ的に何となく)
kenjin :
トレンド、というか最早マスト設定なような(苦笑)
Pocho :
このままだと早速レンが空気化しそうな気も。

では次へ。
kenjin :
そこでレンと沙姫をくっつけるわけですよ。

こち亀かな。
Pocho :
中川一家勢揃いな訳ですが、中川(圭一)だけがなんであんなに暇を持て余しているんでしょうか。
(と言っても人並みレベルですけど)
kenjin :
気にしたら負(以下略

実にバカバカしい内容(褒め言葉)でしたが、また5年後ぐらいに読みたいですね。
Pocho :
母と妹のキャラがいまいち立ってなかったのが残念です。
kenjin :
まあ、今回のために無理矢理考えられたようなキャラな気もしますし(苦笑)

んでは次へ。
Pocho :
ジャガーの「インテイ」ですが、前にこち亀で同じような遊びが出ていたような…
kenjin :
うーん、記憶に無い(汗)

とりあえずこっち(近畿)ではインサと呼んでましたね。
で、小中大天ではなく小中高大でした。
Pocho :
うちの辺(関東)では「よんちょう」(四町?四丁?)でした。
やっぱり小中大天ではなく、その名の通り1234です。
kenjin :
1丁目、2丁目ということかな?
あと、ボールはドッヂボールではなくてソフトテニス用のボールを使ってました。

…という感じでなんか妙な懐かしさを覚えましたね(笑)
Pocho :
そうそう、1つ大きな違いがありまして、こっちのルールではサーブ以外で手を使うのは禁止でしたね。


思ったよりも広がらず、むしろ果てしなく深まっていくのでぼちぼち次へ。

kenjin :
変形サッカーみたいですが、難しくない?それ(苦笑)

太臓の表紙で爆笑(ぉ
Pocho :
あれは元ネタがよく分からないんですが…雰囲気的にBLEACHですかね?
kenjin :
こち亀祭りの時のBLEACHの表紙(本物は雨竜)ですね。
ちゃんと本来は両さんが潜んでたところに太臓がいる芸の細かさとか(笑)

それが言いたかっただけなので次へ。
Pocho :
BLEACHと言えば、「揃ってねーぞ」がクリーンヒットでした(笑)
しかも2回やってるしwwww


読み切りの「LIZARD TAIL!」を。
kenjin :
悪いことは言わないから、月刊ジャンプとか行ったほうがいいと思いました(ぉ
今回の読切りは悪くなかったんで、そう考えると週刊のペースが辛かったのかな~と。
Pocho :
内容もですが絵もしっかりしていましたね。
ポルタの倍ぐらいの密度があったような(笑)

セリフがちょっと説明的なところが直れば、十分連載に堪えられるのではないかと。
kenjin :
ですね。
さっきも言ったように、できればペース的に余裕があるところでやる方が向いてるでしょう。

あと一つ、特殊能力であるブレイズショットの設定がイマイチいかされてなかったのが。
今回の話の流れなら別にあっても無くてもよかった気がするし。
Pocho :
銃で撃ちながらも致命傷を与えず、かつ行動不能にできる、ってところがポイントじゃないですかね?
kenjin :
どうせなら撃手の特性によって弾の効果が変わる、とかなら面白かったのにな~と。
読切りでそこまで詰め込むとゴチャゴチャしてしまうおそれもありますけど。
Pocho :
そうすると「それなんて念能力?」となるので、現状で良かったのでは(苦笑)
kenjin :
他にこの作品で何かあります?
Pocho :
いいえ、こんなもんです。

ジャンプで他にはどうです?
kenjin :
私もとくに。

ではサンデーいきましょう。
Pocho :
えーと…ではどうぞ(笑)
kenjin :
最初のカラーページで「オトナは汚い」とか思ってすいませんでした。
やっぱり畑先生は僕らの期待を裏切りませんでした。

ということでハヤテを。
Pocho :
伊澄のマンガ(1本目)で吹きました。
kenjin :
電車の中で一人のたうってました(苦笑)

伊澄の漫画の2つ目がAAの八頭身ぽくてキモいとか
オチも予想外でしたしね。
Pocho :
2つめはちょっと哲学入っちゃっているのであんまり。
1本目のシュールさには勝てませんよ。

そして今回は人気投票の告知もあったんですが…あの番号ってどういう風に振ったんでしょうか?
名前順でもないし、主要キャラ順でもないし。
kenjin :
えーと、イラスト順?(ぉ
多分作者が描いたカラーイラスト貰った後で番号付けただけだと思いますよ。
Pocho :
平たく言うと「適当」ですか(笑)
kenjin :
身も蓋も無く言えば(苦笑)
Pocho :
さて、トップ3はどう予想します?
kenjin :
ヒナギク、サキ、ナギかな。何の面白みも無い予想ですが(苦笑)
次点で西沢、ハヤテ、瀬川あたり?

とりあえずマリアはかろうじてトップ10以内くらい、と予想(ぉ
Pocho :
むう、私とは違いますね。
トップはおそらくハヤテ、2位は元の人気と先週までの話でヒナギク、と思うんですが3位が微妙。
浮動票を集めそうなマリアさんが本命(3位の)で、対抗がワタル、伊澄かな、と思っています。
kenjin :
ちょww
ナギいねぇwww

私としてはハヤテがトップはなさそうな気がするんですが。読者層的に(ぉ
Pocho :
ナギはなんだかんだで7位ではないかと。
主人公だし(違いますが)

ところでこの人気投票では、「某M誌のKメタ先生」などに入れるのはダメなんですかねwwwww
kenjin :
ここもむしろ3代目ジョジョがトップ10内に入るぐらいの勢いで(笑)
kenjin :
で、大穴の3位に畑健次郎先生登場(ぉ
Pocho :
今回の内容を踏まえると、ファーザーが思いのほか票を伸ばしそ(ry
kenjin :
段々収拾がつかなくなってきたので次へ(苦笑)
Pocho :
MAJORで。
kenjin :
とりあえずどぞ。
Pocho :
ギブソンが事件の真相を語るようですが、真相とは一体?と。
kenjin :
うーん、わかりません(早
Pocho :
ありきたりな展開だと、「実は本田父の命を断ったのは自分ではなく…」ですが、そんなことが入る余地は無いので却下(笑)。
あの状況から考えられるとするならば、「実は狙ってボールを当てた」ですかね。
そういう展開は見たくないですけど。
kenjin :
もしそうならば、その後どうやって話をまとめるのかが…
むしろ吾郎がその場でギブソンをブッ倒してしまいそうな危険が(汗)
Pocho :
ですよね(ぉ
全く思いつかないのでそれは置いておくとして、ギブソンの前でもいつもと態度の変わらぬ吾郎に軽く絶望しました(笑)
kenjin :
彼も大人になった、ということで(苦笑)
Pocho :
では次へ。
kenjin :
集中連載の、助けて!フラワーマンを。
Pocho :
なかなか斬新な設定&題材ですね。
軽くナンバMG5入ってる気もしますが(笑)
kenjin :
主人公のヤンキールックは素なのかわざとなのか、それが問題だ(笑)

とりあえずつかみとしてはOKだと思います。
Pocho :
どっちが素なのか、ってのは結構大きな問題のような気も。
それによって大分見方が変わって来るんで。
あの感じだと花屋が素なのかな?
kenjin :
おそらくはそうでしょうね。
花を踏みにじられてキレてるところからして…ってこれもキレルくんっぽい?(笑)

ということは、あのリーゼントとグラサンは意識してやってるわけではないのか。
ある意味素晴らしいセンスとも言えますが(笑)
Pocho :
全体的に謎の部分が多いですが、それは今後明かされていくのでしょう。
そういう意味では、とりあえず第一話としては合格点の内容ですかね。
kenjin :
ですね。

なずなの服装がどう考えても結構な重労働の花屋の仕事着っぽくないのがアレですが(ぉ
Pocho :
そういう年頃なんですよ(謎)
kenjin :
というか、お客の恋人の女性のファッションも同じような感じだったし
どっちかというと作者の技量の問題という気も。

他に何か言うことあればどうぞ。
Pocho :
とりあえずは様子見です。
kenjin :
では次いきましょう。
Pocho :
武心が次回から炎刃王編に(ry
kenjin :
先週終わった見上げてごらんといい、イキナリ海外へという展開が流行ってるんでしょうか?(笑)
Pocho :
流行ってるんでしょうね(笑)
次はネコなびあたりが(待て)
kenjin :
しかし実際の所どうなるんでしょうね?
全く想像がつかないんですが(苦笑)
Pocho :
ローゼンバッハ王家の娘、エバとラミアが登場し(続かない)

次行きましょう。
kenjin :
他に何かありましたら。
Pocho :
こんなもんですね。

では前半分は以上で。