ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(5月第三週)ジャンプ・サンデー編

2005年05月21日 01時57分10秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏の都合により、ぽちょむ君による単独レビューとなります

ジャンプ編
カイン(新連載)
読み切りから大幅に設定を変えて登場。
とりあえず読んでいて気になったのは、「莫大な賞金が賭けられている賞金首」という設定にリアリティが無さ過ぎること。
「名前も顔も能力も知られていないけど、とにかく10億の賞金が賭けられている」ってどうなんでしょうか。
これからすると「その賞金首は自分だ」という発言も、単に自称でしかないですよね。
自分がそう思い込んでいるだけで、本当の賞金首が別にいるかもしれない訳で。
余りの説得力の無さに、やや凹み気味です。
そこ以外は、普通に読めるレベルですけど。
あのヒロインの真の意図が最初からバレバレだったのは、見逃しておきましょう。

DEATH NOTE
しばらくはメロ主体で行くのかと思いきや、ニアがライトに急接近。
印象的には割と常識人と思われたニアですが、やはりLの底意地の悪さをしっかり受け継いでいたようで(笑)。
あの笑い顔を見るからに、かなり性格歪んでいるでしょう。
それにしてもメロは本当にチョコしか食わないんだな。
チョコレートだけに「○治」と「○ッテ」の頭文字を取ってメロ、っていう説もあながち否定できないです。

HUNTER×HUNTER
ダーツ兄妹の能力の説明があったときに、「じゃあ結局最後の一発外して決着だろうな」と思ったんですが、違った形での決着でしたね。
理屈としてもしっかり練られていますが、惜しむらくは(私も含めて)そこまでダーツのルールを認識している人が少ない(と思われる)所。
そのせいで、あの結末を見ても「ああ、なるほどね」じゃなくて、「ふーん、そうなんだ」止まりになってしまいます。
と言うか、明らかに作者がダーツにはまっているだけのような気が。

いちご100%
真中&東城、つかず離れずでいた2人についに別れ…と言うか、それぞれの道に旅立つ時が来たんでしょうか。
あの感じからすると、「数年後にそれぞれの道で独り立ちした2人が再び邂逅を果たす」という形で最終回になってもおかしくないような。
それはそれできれいにまとまっているとは思いますが、東城派の私としては(爆)現状できっちり決着つけて欲しいですね。


サンデー編
金色のガッシュ
「ある機能」の正体は、タイマー装置と遠隔操作装置でしたか。
割と普通ですね(苦笑)。
まぁ問題となるのは、どんな機能か?よりも、その機能をどうやって使うか?なんで、ありふれた機能だからいけないということはありませんが。

MAR
今度は天堂地獄か?(ぉ
すみません、もう今後はそういう見方をきっぱりやめます。
ただし、作者がそういう方向を臭わせた時は別ですけど。

うえきの法則プラス
モップ、あの大きさにもかかわらず意外と簡単に出せるようですね。

いでじゅう!
ちょっとした一言が足りなくて勘違いが起こり、ギクシャクし始める2人。

リアルです(爆)。
高校3年で修学旅行、ってのはリアルじゃないですが(笑)。

からくりサーカス
あの血風呂に入っている自動人形、最初コロンビーヌかと思いました。
さっきまでなんだかんだ言っていて、結局それ?みたいな。
単なる勘違いですけど(滅)。