ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(5月第三週)マガジン・チャンピオン編

2005年05月22日 00時00分01秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏の都合により、ぽちょむ君による単独レビューとなります

マガジン編
あひるの空
取り上げるべきは扉だけなんですが…何があったんでしょうか?
とりあえずあの文章からすると、編集部と作者の仲があまりうまく行っていないのは確かなようですけど。

OverDrive
結局何の伏線も無いままに超脚力で超激走。
うーん…
あと、生まれて初めて自転車で走ったと思われますが、せっかくの初走行なのですから、もう少しそれにふさわしいきっかけを用意すべきだったのではないでしょうか。
取られたヘアバンド取り返すため、って。

ゴッドハンド輝
今まで感じ取れなかった細かいことに気づくようになったため、違和感を感じていた、と。
大方そうではないかと思っていました。
いや、最初から分かってたわけではないですけど、ここ数回の展開を見ていれば…ねぇ。

エアギア
本当にテトリス上手い人ってのは、両サイドにブロック積み上げたりしないと思うんだが(爆)。
つーかそれよりも問題なのは、列が揃ってもブロックが消えていない所ではないかと。

チャンピオン編
無敵看板娘
人気投票結果発表。
出番(見せ場)の多さがそのまま順位に比例していましたね。
ところで太田さん、本編では髪が短いままなのになんで結果発表ではいつもの頭?
内容の方は、以前もあったザッピング形式。
1つの話を視点を変えて…というやつ。
実はこの形式って、かなりオリジナリティ高いのでは?
他のマンガじゃ見たこと無いですよ。(そりゃそうか(笑))
こち亀で似たようなのありましたが、あれは上下2段の同時進行なのでちょっと違いますし。

舞-HiME
巧海が黒曜の君として覚醒。
あれだけありきたりと言ったのに、やっちまいましたか。
そしてついに、宇宙3大美少女最後の一人が判明。
舞衣姫キターーーーーーー(ぉ
これは全く考えてなかった。
巧海=黒曜の君、は思いついたのになぜここまで考えなかったんだろう。
前回、3大美少女最後の一人を気にしてたんだから、もう少し深くツッコんでおけばあるいは…
さておき、つーことは「舞-HiME」ってタイトルも全て計算づくだったということでしょうか?
こういう壮大な伏線って、かなりツボだったりします。
作品に対する評価アップです(笑)。

バキ
アライ流拳法、元がボクシングだけあって組んでからの攻防は弱いんでしょうか?
ま、相手があれでは少々の手があったところでどうしようもないですが(笑)。

かりんと。(最終回)

修一の独壇場で終わりましたね(苦笑)。
淳平と花梨はうまくやっているようなので、あれで万事ハッピーエンドと見ることもできますけど。
で、総評なんですが…難しいですね、これ。
出だしのころと全くストーリー変わっちゃってますし、そもそもあらすじを説明することが不可能なような(爆)。
とりあえずケンジン氏が戻ったときに、と言うことで。(逃)