ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(8月第二週)ジャンプ・サンデー編

2007年08月10日 23時59分47秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
前半分、いつものようにジャンプから。
とりあえず金未来杯の「MUDDY」を。
kenjin :
コレもなかなか上手くまとまった作品ですねぇ。
今回は粒ぞろいなんでしょうか。
Pocho :
話はいいとして、私は絵がちょっといただけなかったんですが…
kenjin :
上手いとは思いますが、好みの分かれる絵でしょうね。
Pocho :
ん~、上手下手という次元ではなくて…なんて言えばいいのでしょうか。

例えば、中盤あたりでマディが土を食べて体を大きくする場面がありますが、あの絵を見てすぐに「体が大きくなったな」って分かります?
他にはクレイもマディも絵だけでは男か女かさっぱり分かりませんでしたし、そんな感じで絵によって伝わってくる情報量が絶対的に不足していると思います。
kenjin :
岩を超える場面のとこですかね?
大きくなった後(中学生程度?)だけ見れば確かに分かり辛いですが
その数シーン前に通常サイズ(低学年程度?)の絵があるのでまだ…

あと、クレイはともかくマディは最初少女かと思いました(特に表紙
Pocho :
そういう風に比べて見ないと違いが分からない時点でダメなのではないかと。
例えばアイシールド21なんかで、場面によってセナが普通の頭身(6頭身ぐらい?)だったり3頭身になったりしますけど、そういうレベルの変化と区別がつきませんでした。
体に変化が起こったというのならば、それを強調するような表現をすべきでしょう。
kenjin :
確かにバトルのシーンなんかも凝ったコマ割りやアングルがあるわりに
イマイチ見辛いところが見受けられましたしね。
その辺は今後の課題というやつでしょう。
Pocho :
絵は下手とは思わないんで、そういう「マンガ的表現」に磨きをかけてもらいたいです。

他に無ければ次へ。
kenjin :
ワンピースですが、ウソップがやけにカッコよくw
Pocho :
狙いを外した所で「それは絶対にない」って思いましたからね。
そこまで信頼できるキャラになったってことでしょうか。
kenjin :
これは先週のエピソードですが、そげキングとの使い分けが出来るようになったのも
上手いこと幅がひろがったなと。
Pocho :
使い分けっていうか単なる一人芝居ではw
傍から見ていると本当に何の意味があるのか分かりません。
kenjin :
そりゃまあそうなんですが、これまでは逃げ腰一辺倒だったのでw
Pocho :
要するに、そげキングに頼らなくても良いのではってことですよ。
それだけの精神力は持ってるはずですから。
kenjin :
切り替えるためのスイッチみたいなもんでしょう。
Pocho :
理解はできるけど納得はできないなぁ(苦笑)
kenjin :
あとはそげキング人気が高いので使っとけ、みたいな(ぉ
Pocho :
ウソップはやればできる子だと思うんですけどね(何
そもそも最初のクラハドールの時からきちんと頑張ってましたし。
kenjin :
では今後のウソップ(とそげキング)の活躍に期待しつつ次へ。
Pocho :
こち亀が予想外の展開。
kenjin :
まさか先週のオチから続くとはw
Pocho :
という事は来週も(爆)
kenjin :
ありえない話ではないですね。
Pocho :
内容はノンフィクションな部分が多く、面白いとか面白くないとかいうのとはちょっと違いますが、何があっても翌週には全部リセットされているパターンに自ら一石を投じたのは評価したいです。
kenjin :
寿司屋に住み込んだりと意外なところからシリーズに突入することはありましたが
「いつものオチ」から続くというのは無かったのである意味新鮮でしたね。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
銀魂ですが、えぇーww
Pocho :
ここまでやっておいて、これもCMだったってオチだったら一生ついて行きます(ぉ
kenjin :
空知先生ならやりかねないw
Pocho :
意表をついて夢オチか?
kenjin :
空知先生なら(以下略

とりあえずバトル展開(?)なのにカッコよさを微塵も感じないんですがw
Pocho :
やはりここは亀宮辰夫(仮名)の再登場を(わかったよ)
kenjin :
では次へw
Pocho :
ネウロですが…これはなんとも。
kenjin :
アイ(ノД`)
Pocho :
アイはバックボーンの説明がやたらしっかりしていたんですが、それは伏線だったのでしょうか。
で、永遠のライバルキャラと思われたXがここで脱落して、真ボスが登場しましたが…このタイミングでねぇ。
「絶対悪」を名乗るならばHALみたいな小物が暴れているのをなぜスルーしていたのかと小一時間。
kenjin :
ここでの離脱はかなり衝撃ですね。
Xのそばにいる限りは安泰なキャラだと思ってたので。

別にHALを止める義理も無いのでは?
Pocho :
いや、ああいうボス的キャラって、自分以外の人間が好き勝手するのは気に入らないってパターンが多いんでw
kenjin :
見た感じではそういうのは超越してるようにも思えますが…

ただ、イキナリ出てきて「これが真の悪です」と言われてもという気はします。
Pocho :
今まで伏線らしきものがあればまた別ですけども…果たして?
思いつきの展開なのでそんなものはないのか、我々が気づいてないだけなのか。
kenjin :
暇があれば単行本を読んでみるかな…
Pocho :
他にジャンプで何かありましたらどうぞ。
kenjin :
クレイモアは…まあいいか。

エムゼロはどうです?
Pocho :
なんで九澄は敬語を使わないのかがやたら気になったんですが。
kenjin :
そこかw
確かに柊父はまだしも新垣にタメ口なのは不自然な気もしますが。

で、今回はM0にも上級な使い方があることが判明しましたね。
Pocho :
ですね。
魔法無効化にどういう上位効果があるのかが想像つきませんけど。
kenjin :
とはいえ上級の使い方を覚えてもポイントを消費するんで使いにくいことには変わりないんだよな…
Pocho :
ポイント消費も上級と見た(笑)
kenjin :
余計使いにくいw
Pocho :
結論:今のままで良いのでは(ぉ
kenjin :
てなところでジャンプはこんなもんで。

サンデーいきましょう。
Pocho :
短期集中から新連載昇格の「マリンハンター」で。
kenjin :
えーと、とりあえずどうぞ。
Pocho :
まぁこれまでの流れをそのまま引きずっているんで特に取り立てて言う事も無かったり。
のっけから乳首券を使うとは気合が入っているなぁ、とだけ(ぉ
kenjin :
まんま短期の時からの続きですからね。

と言うかむしろ短期の時の終わり方が続きがあるの確定みたいな感じでしたし。
Pocho :
こんなに短期間で連載化というのは、期待の現れなのでしょうか。
kenjin :
新人の中では有望な方なんじゃないですかね?
Pocho :
確かにこれまでの内容を見ていると、安定感はありますね。
kenjin :
他に何かあればどうぞ。
Pocho :
絵を描きこみすぎなのが個人的には気になるんで、そこは少し直して欲しいかな、とだけ。

次へ。
kenjin :
ガッシュですが、サンビームさんwwww
Pocho :
見た目だけでなく中身もずいぶん変わりましたねwwww
kenjin :
グルービーww
Pocho :
そのうちテニプリ的な動きもやってくれそうですね(えー)
kenjin :
ダブルスは無理でしょうw
Pocho :
ウマゴンとペアでダブルスですよ(ぉ
kenjin :
とりあえずロックンロールな展開を期待しつつ次へ。
Pocho :
ハヤテですが、ナギが普通に接客できていることに何となく違和感が(笑)
kenjin :
パーティとかに出てる関係上社交スキルはあるだろうし
頭の良さを考えれば十分対応可能かと。
Pocho :
あとラストに出てきた謎の女性にも違和感が。
一体誰なんでしょう、あのおばさ(滅殺)
kenjin :
さぁ、見たこと無いですねぇ(ぉ
Pocho :
それが言いたかっただけなので(酷)次へ。
kenjin :
足橋先生についてはいいんで?w
Pocho :
とりあえずはいいかな。
kenjin :
では次、えーと、最終回のネコなびを。
Pocho :
ノーコメントで(苦笑)
kenjin :
では次へ(ぉ
Pocho :
本当にスルーで良いのかなぁ。
かと言って言う事もないし。

kenjin :
とりあえずこの作者の画力でリアルなネコを描こうとした時点で負けかとw
Pocho :
最初の方は実録ネコ日記マンガだったような気がするんですが、どこで道を間違えたのやら。
kenjin :
4コマギャグだった頃もあった気が(苦笑)
Pocho :
この作者らしいと言えばらしいんですが、そういう作品のニーズは無かったようで。
kenjin :
ダイナマ伊藤の頃が一番輝いてたなぁ…
Pocho :
今週はあまりこれってのが無かったんで、他ありましたらどうぞ。
kenjin :
うーん、私もこんなもんですかね。
Pocho :
では前半分はこんなところで。