ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第四週)マガジン・チャンピオン編

2007年11月24日 23時25分42秒 | 週刊マンガ誌
本日はマガジン編はぽちょむ君、チャンピオン編はケンジンが担当という
新しい試み(苦肉の策とも言う)でお送りします。

マガジン編
しろがねの鴉(最終回)
平和な世界を取り戻し、一件落着。
に見えるけど、魔王の脅威もまだ残っているような残っていないような。
何はともあれめでたしめでたしのハッピーエンド、という事で打ち切りでしょうね。
何が悪いとは言いがたいんですが、どうも最初の頃から「今ひとつ物足りない」という雰囲気に溢れていました。
結局どこかで見たような能力バトル漫画でしかなかった、ってことなのかなぁ。

はじめの一歩
A級トーナメントはちょっとしたコーヒーブレイクかと思いきや、冴木・唐沢・福井・板垣などの濃いメンバーによる「スピード王決定戦」の模様。
サブキャラを集めた脇道ストーリーではありますが、今からすっげー楽しみです。
一歩に負けて以来いいところがない冴木に頑張って欲しいんですけどねぇ。

さよなら絶望先生
「休載している作家は掲載されている作家に感謝しろ」
今週はたまたま「あの人」が休んでいたため、危険なネタどころか至高のネタに仕上がりました(笑)
もしかして、ローテーションを知ってて今回に合わせたわけじゃぁ…

スマッシュ!
扉絵のキャラ紹介をずーっと見て行って、「1人だけ女みたいな名前がいるな」と思ったのは私だけじゃないと信じたい(苦笑)
あんなところに作者名入れるなよ。←言いがかり
そして今回のラストは…ねーよwwww
罰ゲームが一転してフラグ成立?
これはさすがにご都合展開過ぎるでしょ。


答えは分かりました。
ズバリ「虫」です。
だって、在全がそう言ってま(蹴)
三角の部屋が円形に並んでいると考えれば、「ルーレット」「ダーツの的」辺りが臭いですかね。
なので、逆に考えてこの2つは無い、と(ぉ
あの三角部屋の先端にある印が何なのか分かれば、多少は糸口掴めるんですけど。

続いてチャンピオン編
ギャンブルフィッシュ
何この命懸けのチンチロリン(苦笑)
と言うか、この対決の掛け金ってたったの(?)480万だったのか…
大金には違いないですが、負けたらほぼ死亡確定の椅子に座るには安すぎる気が。
さて、肝心の対決内容ですが子側の反撃である「審判」はリスクとリターンを考えると
使い所がかなり難しい気がしますね。
666は別ですが、成功確率が1/6で倍返しなのに外れると3倍返しというのは
普通に計算すれば損な訳ですし。
あとはやっと復活したと思ったら阿鼻谷にビチグソ娘呼ばわりされるという
完全に芸人ポジションになってしまった月夜野w

ダイモンズ
プログレスをぶっ飛ばしたヘイトですが、これで決着…なんですかね?
一応ラスボスなわけですしさすがにまだ反撃があると思いたいですが。

24のひとみ
藤本先生、逃げてーwww
史上最悪レベルのストーカーに狙われるとは災難としか言いようがないですね(苦笑)

星矢
マニゴルドかっこ良すぎる件についてw
本格的に蟹座始まったなwww

少年ルパンと奇妙な犯罪(読切り)
この作者の絵柄からしてトリックの謎解きよりもこういう犯罪の背景にある
エピソードが中心の話の方があってる気がしますね。
で、話としては背景に焦点が当たってるので特につっこむ事も無いです。
ひとつのエピソードとしてよくまとまってたかと思います。

殺戮姫(最終回)
このまま連載化か、と期待してたんですが残念ですね。
いろんな意味でこんなマンガは滅多に無いので。
で、今回のエピソードですが最終回らしく(?)犯罪者のイカれた部分は軽めに
流のダークヒーロー的な部分を中心に描かれてましたね。
作者がそこまで考えてるかどうかは分かりませんが、二人が最終的に
どうなるのかが非常に気になるので、ぜひ続編が読みたいです。

コトノハ学園
…どう見てもチ○コですw
今回のネタはなかなかシュールで良かったですねwww