ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第三週)ヤンジャン編

2005年10月20日 21時46分12秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

第一回 村山杯つり大会(読み切り)
ギャグ読み切り。
「MANGAグランプリ」の佳作だそうで。
いきなり感想を言ってしまうと面白かったです。
定番のお約束的ギャグとシュール系ギャグの、テンポ良いコンビネーションが良い流れを作っていました。
どのギャグもなかなかのレベルでしたが、大当たりが無かったのがちょっと悔やまれますかね。

ちさ×ポン 番外編 そんなモモコの青い春(シリーズ連載最終回)
話そのものはどうってことないですが、最後の委員長がちょっと「おっ」って感じでした。

夜王
エロティカ編終了。
…つーか、あの「90年代の少年ジャンプ」を髣髴とさせる爽やかな終わり方は何なんでしょうか(苦笑)。
今だと、少年誌でもあんなベタベタなまとめ方は見れないのではないかと(爆)。

もっと、生きたい…
downメール(仮)を開いた瞬間に何が起こるのかがついに判明。
これは何とも言えないですねぇ。
あの犯人がメールを開いた人間を探し出して体の一部を…ってのもちょっと不自然ですが、真相はさらに摩訶不思議です。
最後にきちんと納得できる説明つくんですよね?

野獣は眠らず
お嬢様が犯人では無いとすると、どう考えても犯人は執事ですね。
(そりゃあ2人しか登場人物いないからね(笑))
で、そこまで分かっていて、あの2人をそのままにして帰ってしまって良いのでしょうか?
今はまだ執事が行動を起こすことは無いという確証があるのか、はたまた執事が犯人という考えそのものが間違っているのか。

メリーちゃんと羊
絶対領域キター!!
まぁ、あの絵だとそれほどm(強制終了)
これまでは専門家(爆)のみが使用する用語でしたが、一般のマンガ誌にも載るようになったらもう浸透度はうなぎ上りだね!