ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第二週)マガジン・チャンピオン編

2005年10月15日 23時33分06秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではマガジンから。
Pocho :
今週はこれしかないでしょう!(笑)
「魁!!クロマティ高校」で。
kenjin :
どんなネタでしたっけ…

あ、漫画論のアレか(笑)
Pocho :
漫画論と言うか、ツッコミ?
「『持ち込み歓迎』って言うのは罠ですか?」とか。
kenjin :
なかなか興味深い話でしたね。
細かいところまで覚えてませんけど(ぉ
Pocho :
それはもう1度読み返したほうがいいですよ、と言うぐらいのデキでしたね。
「S社は自由に描かせてくれるけど、K社はいろいろうるさい」なんて話も出てきました。
どっちのS社だろう?(笑)
kenjin :
多分、厳密にはS社じゃなくてS館の方じゃないかと。
Pocho :
そっちでしたか。
鉛筆の話とかも「確かに」だったよなぁ。

では次で。
kenjin :
新連載、ぼくらの戦国白球伝を。
Pocho :
個人的に気になっているのは、「野球っぽい戦国話」と「戦国っぽい野球話」のどっちなのかな、と。
微妙な感じのノリですが、意外とまともな内容になる可能性もありますね。
kenjin :
「野球っぽい戦国ギャグ」でしょう。
まともな内容になりますかね?(笑)
Pocho :
可能性はある、と(笑)。
ただ、絵柄がどう見てもギャグ系ですね。
kenjin :
で、それを踏まえて初回の内容ですが…

どうでした?(ぉ
Pocho :
数々の当て字を見ていて、男塾を思い出しました(爆)
kenjin :
それを意識してるってのはあるでしょうね(太臓のようなノリで)
結構微妙だったな~というのが正直な感想ですけどね。
Pocho :
さっきも言いましたが、ギャグ系なのかストーリー系なのかがはっきりしてからでしょうね。
真価が問われるのは。
現在のマガジンのラインナップを見てみると…どっちもどっちだなぁ。
ギャグ系もスポーツ系もそれなりの数で。
kenjin :
私はギャグという前提というか枠の中で見てたので…
マガジン公式HPによるとベースボールコメディらしいです。
もう少しタイプの違うキャラが出てくるといい方向に回り始めるかな?

では次へ。
Pocho :
それでは最終回の「トト!」で。
kenjin :
あ、忘れ(以下略

こういう言い方をしてはなんですが、典型的な竜頭蛇尾で終わってしまいましたね。
Pocho :
1つ1つのエピソードを見てみるとそんなに悪いとも思えないんですけどね。
逆に言うと、特に良いとも思えないんですが。
いまいち盛り上がりきれずに自然消滅、という表現がしっくりきますかね。
そちらの言う「竜頭蛇尾」とも繋がりますし。
kenjin :
確かに、何が悪かったかと言われると難しいです。
短期打ち切りではなくてそれなりの回数は続いてますし。

一つ思うのは、敵役にあんまり魅力を感じなかったというのはあるかな。
Pocho :
新しい装身具の話が出るたびに争奪戦、ってのもアレだったのかもしれませんね。
争奪戦がそれほど見栄えある内容でも無いのに、何度も繰り返されてもなぁ、と。
kenjin :
強大な敵に立ち向かっていく、って感じでも無かったですしね。
闇の組織だとかそういうダークな感じにはしたくなかったんだとは思いますけど。
Pocho :
やっぱり「特徴」に欠けていたという事なんでしょうか。
考えてみても大きな欠点は見つからないんで。
kenjin :
ですかね…

次、金田一ですがなんとなく犯人はあのレオナって女のような気がします。
Pocho :
私はその辺を完全に放棄してるのでコメントはできませんが…トリックの方はどうです?
kenjin :
いや、全然。勘です(ぉ

今週のカギの所は毒蜘蛛騒ぎの時に抜き取ったかすり替えたかじゃないかと思ったんですが。
Pocho :
私も、火の中に放り込んで煤だらけになってしまえば、見た目には何の鍵だか分からないよなぁ…なんて事を考えたりはしました。
kenjin :
で、殺害して戻ってきて隙を見て暖炉に放り込むと。

でもこれも金田一が今週指摘してたように偶然性が強いんですよね。
放り込む隙が無ければバレたとき言い逃れできなくなるし。
Pocho :
ま、私はあくまでも「観客」の立場で眺めていこうと思います。
今回の事件は注意深く読むようなことをしていないので、余計に。
kenjin :
では次いきましょう。
Pocho :
他あります?
kenjin :
うーんマガジンはとくに。
Pocho :
それではチャンピオンへ。
kenjin :
ドカベン、正直先週の時点で読めました(苦笑)>ドームの天井直撃
Pocho :
私はそこまでは(苦笑)。
ただ、その後の岩鬼と鉄五郎のやりとりで「ほほぅ」と。
kenjin :
むしろドームの天井突き破るくらいはして欲しかったんですが(ぉ

あれは鉄五郎の作戦ですよね?
Pocho :
モーニング読めば分かりますが、「ああいう態度を見せておけば、岩鬼に与える心証が良くなる」という感じです。
すなわち以降は多少汚い策を使ったとしても、「あの鉄五郎さんがそんなことするはずは無い」と(岩鬼は)思うだろう、と。
で、もちろんルールが覆るはずないのも計算済みな訳で。
kenjin :
心理戦(?)では一枚も二枚も上手、って感じですかね(苦笑)
Pocho :
年の功でしょう(笑)。
つーか、岩鬼は基本的に単純ですし。
kenjin :
まあそうですね。

では次へ。
Pocho :
ガキ警察で。
ついにエクトプラズムの正体が明らかに(笑)。
kenjin :
絹の布でそんなに人を騙せるもんですかね?(苦笑)
Pocho :
教祖の元に集まるような人間は元々そういうものを信じやすい性質だから、ということでまとめておきましょう(苦笑)。
雷がやたら信頼されていた理由がリーズナブルだったのは、評価できる点です。
kenjin :
ま、金の亡者には相応しい末路でしょう。
Pocho :
ちょっと気になるんですが、寝室に少女を集めて布(エクトプラズム)を振り回すとどういう効果があるんでしょうかね(爆)。
kenjin :
いや、リアル真魂注入を描いちゃうとヤングチャンピオンに移籍になるので(ぉ
Pocho :
じゃあ実際は(検閲)…ってことですか。

それでは次へ。
kenjin :
今回一番笑ったのがショーバンの杉本だったんですが(苦笑)
Pocho :
バイクと車には興味ないんで詳しい事情は知りませんが、熱意は伝わってきました(爆)。
kenjin :
何事にもアツくなれるのは素晴らしい…のか?(笑)
Pocho :
きちんとマリック側も杉本の意見に納得しているのがまた(笑)。
kenjin :
波長が合ったのかもしれませんね。
Pocho :
結構ストーリー的には佳境に近いのに、こういうお遊び交えてていいのかなぁ(爆)。
kenjin :
結局はマリックは何しに出てきたんでしょうか?
顔見せ?
Pocho :
ですかね。
野球部辞めてた、って事実も今回が初出のはずですし。
(=辞めてないことにしてそのまま出番無しでも問題なし)
kenjin :
今のストーリーに絡みそうな点と言えば、「実際は杉本よりショーバンが上(エース)」ってことぐらいで。
Pocho :
そうなると何で背番号が?ってことになりますが、まあそれは今後のお楽しみということで。
←見当つかないって正直に言えよ
kenjin :
ま、別に実力が劣る方がエースナンバーをつけたらいけないって規則は無いと思いますけどね。

では次。
Pocho :
では「ナンバMG5」で。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
何かあったらすぐ特攻服になるのはどうなんだろうなぁ、と。
今回の事件?なんてそこまでしなくても収められそうな気がしないでも無いんですが。
特攻服姿に懸賞金がかけられていることと併せると、ちょっとご都合主義っぽいです。
kenjin :
その辺は大目に見てるというか、そういうのも含めた味だと思うんですが。>ご都合主義
例の女の子(藤田さんだっけ)も結構腹黒いですよね(苦笑)
Pocho :
そうとも思うんですが、もう少し「それなら仕方ない」という状況に持っていって欲しいとも思うわけで。
ただ、展開自体は面白いと思いますけど。
藤田さんの変貌も含めて(笑)。
kenjin :
なるほど。
納得できるご都合を、ってことですな(笑)
Pocho :
ほいじゃ次へ。
kenjin :
無敵看板娘ですが、パン売るのにそのコスプレはないだろ(笑)
Pocho :
まあ商売敵が商売敵ですから、あのぐらいしないと対抗できないのでは(爆)。
kenjin :
しかもフランスパンにしてはもっさりしすぎてるし。
Pocho :
そういうまっとうなツッコミが通用する世界ではないですから(笑)。
kenjin :
しかし、勘九郎はあっさり死の世界から復帰できたのに茅原先生は(苦笑)
kenjin :
…あっさりでも無いか。
Pocho :
確か先生は初対面から幽霊扱いされてたんで、そこが勘九郎との大きな違いかと。
kenjin :
やっぱそれか…
Pocho :
一目で逃げられないように服装を変えて、後は何とか話し合いに持ち込んで誤解を解く…とかいうパターンですかね。
もちろんラーメン食べながら(笑)。
kenjin :
それだと別人と認識されてしまうのでは。>ラーメン食べながら

一度話し合いに持ち込もうとしたけどめぐみが気絶しちまったからなぁ(苦笑)
Pocho :
それがあるか…>別人
kenjin :
と、どうしてもこの漫画の話になると横道に逸れますね(汗)
ではコレぐらいにして次へ。
Pocho :
私はこんなもんですが。
kenjin :
私もですかね。
では今週はこれにて。