ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第二週) その4

2004年09月11日 04時19分53秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
これを先にピックアップすべきでしたかね、読み切り前半「匠の魂」。
kenjin :
大工さんが主人公の話ですが。
特にこれといって感想は(ぉ
Pocho :
内容よりは絵がちょっと気になりましたね。
あまりにもアングルのパターンが少ないのが。
kenjin :
私はあんまりその辺の事は読むときに気にしてないです(汗)
Pocho :
話に没頭できれば気にならないんですが…(酷)
kenjin :
まあ新人の方は自分に得意なアングルを多用しがちでしょうから。
Pocho :
絵にケチ付けてしまいましたが、内容は水準以上だと思います。
kenjin :
そうですね、普通に読める話だと思います。
人情・人助けモノですし。
ただもし連載となると、どうでしょ?
Pocho :
大工に毎回人情話を絡めるのは極めて困難かと。
kenjin :
そりゃそうか(苦笑)
以前サンデー(だっけ?)で大工マンガがありましたが
こけてましたしね。
Pocho :
そもそも大工をテーマにするのが難しいのかもしれませんね。
「家を建てる」から話を膨らませることに無理があるのかも。
kenjin :
どこかのTV番組みたいにリフォームを題材にして
家族の問題もついでに解決!みたいな感じだと
少しはいけそうかな?
kenjin :
料理モノみたいに技術バトルをやるのは厳しいでしょうしね。
Pocho :
サンデーではやってた気もしますけど(笑)>バトル
kenjin :
ですね(苦笑)
kenjin :
他の作品について何かあります?
Pocho :
最終回なので一応取り上げましょう、「功夫伝奇アグニ」。
私は読んでないのでコメント不可です。
kenjin :
ぉぉぃ(苦笑)

えーと、連載開始当初から長期は難しいかなと(汗)
バトルシーンはまあまあ迫力もあったと思うんですが
キャラの魅力がイマイチ伝わってきませんでしたね。
Pocho :
1クール突き抜けですよね?
kenjin :
こんなもんで良いでしょうか?(ぉ

ですね。
Pocho :
個人的に気になったのは「ラブバスケット」。
今回は真・ヒロインが再登場。 ←引っ張るなよ
やっぱりあの娘いい感じです。
マンガでここまでの当たりは久しぶりかも。
kenjin :
ほうほう、そうですか(反応薄
どうぞ思いのたけをぶちまけてください(笑)
Pocho :
ん~、それはまたの機会にしておきますか(苦笑)。
kenjin :
ぇー、残念(苦笑)

個人的に今回は看板娘の新キャラだけで大満足でしたんで(笑)
kenjin :
じゃ最後はヤンジャン。
Pocho :
つまり私の心境もそんなとこですよ(爆)>大満足

で、ヤンジャンですが…まずは新連載「カウンタック」。
ストレートなタイトルだなこれ(笑)。
kenjin :
少年ジャンプでお馴染みの梅沢先生ですね。
なかなか面白かったと思いますよ。
Pocho :
私、車には全く興味ないんですが…そこを差し引いてもとりあえず読める内容でした。
kenjin :
今回ラストの女性に会うまでがスムーズに描かれてて
続きが気になる内容でした。
で、その続きなんですが…全く予想がつかないんですけど(苦笑)
Pocho :
車を差し上げる代わりに…のような交換条件では?
kenjin :
女性がどういう人物か不明なので、やっぱりそこが焦点になりますかね。
Pocho :
しがらみに巻き込まれて、レースバトル系の内容になるとか…無いか。
kenjin :
いっそ恋愛モノとか。
Pocho :
あの女性と?
kenjin :
安直すぎか(笑)
Pocho :
主人公って別に走り屋とかじゃないですよね?
kenjin :
元、じゃないですか?
Pocho :
でしたっけ?よく覚えて無いんですが。
kenjin :
昔は峠を攻めてた、って話があったので。
Pocho :
ああ、そう言えば。
じゃあ、話もそっち系に行くのが自然ですかね。
kenjin :
もしくは道路族議員と心中か(それは違うマンガだろ)
Pocho :
じゃ、例によって今後を見守るという事で良いですかね?
まだ1回目だし。
kenjin :
はい。
Pocho :
では読み切り「轍 京谷和幸物語」。
kenjin :
…別に無理に読切りとか最終回を取り上げる事もない気もしないでも(爆)
Pocho :
そうですかね?
私は(勝手に)取り上げたほうが良いと思ってたんですが(苦笑)。
kenjin :
いや、基本的には良いんですが(笑)
今回微妙な感じだからなぁ、全部。

もちろん車椅子バスケの話は普通に興味深く読みましたけども。
Pocho :
ノンフィクションはコメントしづらいですね。(言い出しておいてなんだが)
kenjin :
でしょ?(苦笑)
Pocho :
面白かった(interestingの意)です、で終わっちゃいますね。
kenjin :
ああいうのは知る事に意義がある、って感じです。
Pocho :
では次へ(笑)。
kenjin :
んじゃあ042で。
Pocho :
即実験終了、はなくなりました。
kenjin :
ですね。
でもいずれ、という伏線は残ったままか。
Pocho :
このマンガって時間の流れがきちんとあるんで、「その時」が来たら終わっちゃうんですかね?
kenjin :
今の展開で言うとそうなるでしょうね。
あとありそうなのは、ゆめ(盲目の少女)が卒業するとかかな?
Pocho :
少なくとも今年度は…とか言う話があったんで、卒業に合わせて実験終了は
ありそうですね。
kenjin :
先週も触れましたが、ハッピーエンドと言うわけには
いかないでしょうね。題材が題材だけに。
Pocho :
これも先週少し話が出ましたが、「実験が終了して会えなくなるが数年後に何らかの形で再会」が
一番リーズナブルかつ綺麗ですかね。
kenjin :
ちょっとしんみり&ほっこりして終わる、というパターンですね。
Pocho :
次回からの話はどうなるんでしょうかね。
もうトラブルと言うか障害のネタも無いような気が。
kenjin :
うーん分かりませんよ。
前の裁判で証言する話みたいなのなら作れそうな気がするし。
Pocho :
そこから話が膨らみますかね?
kenjin :
どうでしょ?(ぉ
Pocho :
かと言って、このままいきなり「数年後」ってのもどうかと思うし。
kenjin :
もう少し何かありそうですけどね。
それが何なのかは…
Pocho :
何が出てくるか期待するとしますか。
kenjin :
ですね。
Pocho :
では次へ。
何かありましたらどうぞ。
kenjin :
うーん他は特に。
Pocho :
「メリーちゃんと羊」なんてすごく好きなんですが、これコメントしづらいよな(苦笑)。
kenjin :
4コマなんでモノが手元にないとやり辛いですね。
Pocho :
バッタはすぐ足が取れるんで、激しいアクションには向かないと思います(笑)。
kenjin :
バッタってことはやっぱりアレを意識してるんですかね(笑)
Pocho :
だったらトノサマバッタの方が近いのに…
kenjin :
でもあのキャラは好きだわ(笑)
Pocho :
あの世界だとバッタって、力関係的にはすごく弱いのでは?
他は大部分が動物だし。
kenjin :
一応昆虫もいましたけど(ムカデとか)
あんまりそういう事は考えてなさそうですね。昆虫だし(ぉ
Pocho :
そんな所で次へ。
kenjin :
最後はカフスかな?
Pocho :
バトルシーンがほとんど描かれないまま決着ついてるキャラが数名…
kenjin :
在り来たりだけどああいうずらっと味方が横に
並ぶシーンは気持ち良いですね。
Pocho :
それはそれでいいですが、2,3人ぐらいはやられてた方がリアリティあって良かったかも。
kenjin :
ですかね。
リアリティよりも相手をコテンパンにやっつける気持ちよさ
を前面にと言うか。
Pocho :
本当に強いのはみんな船内にいたと考えれば、一応筋は通るか。
kenjin :
船内のもなんか微妙でしたけどね(笑)
kenjin :
ストックしてた駄洒落ネタ大放出という感じがしないでも。
Pocho :
ま、それもこの作品の味ですから(笑)。
kenjin :
確かに(笑)
Pocho :
で、今回の注目ポイントは?
kenjin :

Pocho :
いや、そちらがカフスを挙げたんで何かあるのかな~と。
kenjin :
いや、内容としては特には。
来週あたり決着ですかね?
Pocho :
もう3~4回ぐらいではないかと。
kenjin :
結構引っ張りますね。
Pocho :
何か本当に最後の奥の手がありそうなんで。
kenjin :
今回相手の武器が破壊されてしまいましたが
まだ何かある、ということですかね。
Pocho :
何となく、ね。
kenjin :
ふむ。
今日はこんなとこですかね。
Pocho :
ですね。