ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第二週)ジャンプ・サンデー編

2005年10月14日 23時52分21秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
まずは新連載いっときましょう。
大泥棒ポルタで。
Pocho :
基本的には読み切り版と変わりなし、ですかね。

毎回毎回構成が「盗みに成功→仕掛けの謎明かし」というパターンなので、切り口こそ違うものの推理ミステリー的な読み方ができるかもしれません。
kenjin :
ま、そうですね。
読切りの時はその辺(盗みのトリック)に結構ツッコミが入ってたようでしたが。
肩の凝らない漫画といえるかもしれません。良いように解釈すれば。
Pocho :
トリックだけでなく、絵や全体の雰囲気も軽めですし。
私としては、コナンや金田一の複雑すぎるトリックよりはよっぽど好感が持てます。
kenjin :
絵の話が出ましたが、ちょっとラフすぎるような気がしないでも。
個性で済ませられる範囲かもしれませんけど。

とりあえず姫の宝石のデザインくらいはもう少し凝ってほしかったなぁ(苦笑)
Pocho :
すっきりしていて読みやすいとは思いますが、確かに荒さが目立ちますね。
あと全体的にキャラの表情が固い気が。
kenjin :
実際にそんな事は無いと思いますが、印象としては全部同じ太さのペンで描いた様な感じでした。
この辺については今後の成長を期待ってところでしょうかね。
Pocho :
こんなところで次でいいでしょうかね?
kenjin :
はい。
Pocho :
ではデスノートで。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
サッと読んだ感じだと、正体がバレたライトは絶体絶命?とか思ってしまいましたが、実はこの状況って先代Lの時の状態とあまり変わり無いですよね。
ライトがキラでありつつ正体を隠し、表ではキラの正体を突き止めようとしている、かつそれを疑う人物がいる、と。
kenjin :
しかも立場としては以前より有利ですからね。
不安な要素があるとすれば、相沢&伊出の動きと新たな第二のキラでしょうか。
Pocho :
先週華々しく?登場した新キラにしばらくはスポット当たるのかと思いきや、今週は出番無いですし。
いやあ、相変わらずこちらの予想を裏切ってくr(略)
kenjin :
ああ、そういえば(ぉ

他に言っとく事あります?
Pocho :
1つだけ。
相沢+伊出はニア&メロ陣営に多少なりとも協力していますが、「夜神父の仇を取る」という面から考えればむしろ真っ先に狙うべきはメロではないかと(苦笑)。
kenjin :
おそらくそういう目的もあってニアに接近したというのもあるのでは。

んでは次、ワンピースの能力予想を(笑)
Pocho :
厳しいなぁ。

ま、1つは「カクカクの実」(能力不明)で決定でしょう(待て)。
kenjin :
体のあらゆる部分が四角くなる能力ですね(鼻とか)

と、話を振っておいてなんですが全然考えてなかったり(ぉ
Pocho :
それよりも、あっさり食べられちゃったことの方が衝撃です。
「ルフィが食べる」とか「ウソップが食べる」とか予想したっていうのに。
kenjin :
今週の説明を聞く限りではルフィの線は無かったみたいですけどね。
私もこれで一気にウソップ強化か、と思ったんですが。
Pocho :
悪魔の実の見た目から系統とかは分かりませんかね?
と言うか、ゴムゴムの実以外の実そのものが出てきたのが初めて(のはず)だから分かるはずも無いか。
kenjin :
カクが食べた方はバナナみたいな感じでしたね。
…サルサルの実だな(安直)
Pocho :
いや、ゴリゴリの(略)
kenjin :
カラカラの実…のどが渇く
サラサラの実…髪がサラサラに
プニプニの実…二の腕がぷにぷにに
ハラハラの実…ハラハラする
ノコノコの実…踏まれると甲羅に引っ込む
パタパタの実…踏まれると(以下略

これくらいあればどれか当たってるでしょ(待て
Pocho :
2つのうち少なくとも1つは動物(ゾオン)系だったりしないかなぁと思うんですが。
そうなるとやっぱりゴリラか?
で、もう1つは見た目の派手さを考えて超人(パラミシア)系かな。
中身までは見当つきませんが。
kenjin :
動物系だとルッチと被りますね(別に良いんですけど)
自然系だと強くなりすぎる気がするし。
…ブルーノのドアドアの実って何系?超人ですかね?
Pocho :
分類で考えると超人でしょうかね。>ドアドア

まぁそもそも、これまでの自然系能力者ってボスクラスのキャラばかり(クロコダイル、エネル、エースなど)なので、自然系は無いとすると超人と動物の2択。
じゃあ1個ずつかな、と普通にこの結論にたどり着きますね。
kenjin :
青キジも自然系でしたしね。

ではそろそろ次へ。
Pocho :
そう言えば今回一番気になったのは「こち亀」でした。

作中で紹介されていた「田んぼ」。
私の周りでは「十字架通せん(?)」とかいう名前だったんですが、この名前に聞き覚えのある方はコメントお願いします。
kenjin :
私はあれに類する遊びはやったこと無いですね。
迂闊な事はいえませんが、おそらく関東地方の遊びなのでは。
Pocho :
かなり前から気になっているんですよね。
あの遊びの正確な(「十字架~」系の)名前、およびルールをご存知の方はぜひとも情報をお願いします。

それでは次で。
kenjin :
べしゃり暮らしを。

なんかもう二週目にしてこのマンガが載ってるジャンプが読めてよかったなぁ、って感じなんですが。
Pocho :
それは…素直な意味に受け止めていいんですよね?
kenjin :
もちろん。

ちょいと入れ込みすぎな気はしますが(苦笑)
キャラの作り方、見せ方、話毎のまとめ方、どれを取っても賞賛の言葉しか出ません。
Pocho :
正直言って今回の作中ネタはあまり面白くなかったんですよね。
作品そのものの完成度は高いと思いますけど。(特にキャラ設定)
kenjin :
そうですかね。
看護婦コスプレもアテレコネタも結構面白かったと思うんですが。

キャラで言えば顧問の天然先生もなかなかいい感じでしたね。
Pocho :
ネタについては個人のツボってものがあるので、まぁそういうことでしょう。
kenjin :
ジャンプはこんなもんですかね。
Pocho :
ではサンデーへ。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
うーん…(ぉ

困った時は読み切りで、「天晴れ!半ケツ侍」。
kenjin :
余計に困ったぞ(苦笑)

まあ勢いは買います。
Pocho :
「小当たりの連発」という感じで、それなりに笑ったものの印象に残るようなネタは無かったのがねぇ。
kenjin :
「予想外」って感じのギャグが無かったのが原因かな。
それなりにツボは押さえてるんだけど、どれも想定の範囲内って感じ。
Pocho :
ああ、それはいい表現ですね。
「そう来たか!」ってのは多いですが、考えもつかない破壊力満点の一発は無かった、と。
キタローではなく右京という感じで(爆)。
kenjin :
その例え、ちゃんと読者に伝わってるかなぁ(苦笑)
Pocho :
一応元ネタもサンデーから選んだんですが…
kenjin :
タイムリーな感じですけど、私自身パッと見誰だかわからなかったので(ぉ
Pocho :
まぁいいや(ぉ

では次へ。
kenjin :
ハヤテのごとく、ですが珍しくクラウスが活躍してたなと。

と言うかマトモな活躍って今回が初めて?(苦笑)
Pocho :
言われてみれば、登場回数の割にスポット当たってませんでしたね。
kenjin :
今までは執事長という立場の割りに不遇な扱いを受けてましたから。
一時期変態疑惑もありましたし(ハヤテ女装の話で)

一流の執事、しかも長ともなればさぞかし凄い必殺技を体得してるんでしょうね。
Pocho :
その言い方ってなんか前フリっぽいんですが(爆)。
kenjin :
ここでボケてくれないと(ぉ
Pocho :
思い浮かばなかったのでお茶を濁してみました(苦笑)。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
では、ちょっと趣向を変えて「ネコなび」を。
kenjin :
どうぞ。
Pocho :
まぁ今週に限らずここしばらくの内容に対する苦言なんですが。
今さらかもしれませんけど…当初のスタンスだった「猫を題材にしたマンガ」とかいうのが完全に風化してますね。
kenjin :
自分の飼い猫を、ですね。
まあそうそう毎週面白い事が起こるとは限らないしなぁ(苦笑)
Pocho :
前半の4コマパートも、いつの間にか猫無しで普通に成り立つ内容になってますね。
kenjin :
それを言っちゃうと可哀想なような>猫無しでも成り立つ
Pocho :
可哀想と言っても、それは作者の構成力によるものですからねぇ…仕方ないでしょう。
kenjin :
そりゃまあそうなんですが、それを言い出したら他のギャグ4コマ(サンデーに限らず)もそうなるのでは。
Pocho :
いや、そもそもこの作品自体が猫をコンセプトにしたものであったはずです。
それなのに猫無しで成り立つ内容になってしまっているのはどうなんだろう、と言いたいわけで。
kenjin :
その点に関しては言い訳しようがないですね(苦笑)
Pocho :
今後の立ち直りに期待しつつ次へ。
kenjin :
ブリザードアクセルですが、ああいう高慢な敵が鼻っ柱を叩き折られるのはなかなか爽快な感じです。
お決まりのパターンではあるんですが。
Pocho :
私もああいう展開は好きですね。
読み応えがあるのをプラスに評価するか、あるいはあまりにも陳腐な展開であるのをマイナスに評価するか。
むう、難しいです(笑)。
kenjin :
私としては概ねプラスですかね。
やっぱり主人公は活躍してナンボだと思うんで。
Pocho :
それも確かなんですが、あまりにお決まりのパターンですからねぇ。

ただ、フロストクイーンペアの仰天顔は良かったかな(爆)。
kenjin :
あれで中学生ですからね(笑)
Pocho :
と言うか、「天内天沢悠」って…
「天才少年」って所も被ってますし。
kenjin :

Pocho :
いや、分からなかったらスルーしてください。
似たような名前のキャラが某マンガにいた、というだけなので。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
私はこんなもんですが、他に何かあります?
kenjin :
小ネタですが。
絶チルに出てきたモガちゃん人形て確かGS美神の時に出てたなと。
マニアックですね(苦笑)
Pocho :
ん~GS美神は読んだのがかなり後になってから、かつ割と斜め読みだったので記憶に無いです。
kenjin :
ですか。

私もこんなものですね。
Pocho :
では前半分は以上で。