ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

ぽちょむ君の雑記(12月第二週)

2006年12月07日 23時24分10秒 | 雑記
今週はちょっと縮小版、ヤンジャンレビューのみになります。

ギミック!
久我、準決勝でまさかの敗退。
そしてその相手は、「業魔のギンベラ」を持つ男。
と言うか、公平は予選落ちする可能性もあったんですが、その場合はどうするつもりだったんでしょうね?(笑)
あ、でも参加目的が「公平を叩き潰すため」である描写は無いので、ひとまず問題なしか?
あと、完全すぎる老人メイクの問題点は非常に納得できるものでしたが、審査員がその問題点にきちんと気づいているのが意外と言うか何と言うか。
今回の審査員って、メイクのことをあまり分かっていないヘッポコ連中ばかり集めているような感じがしたんで。

華麗なる食卓
さすが孫姉さん。
ライアン&私の思惑をはるかに超えていましたか。
カボスをご飯にも加えることで調和が生まれ、お互いがお互いを高めあう結果に。
そして審査員のリアクションがまた何とも。
このままリアクションが肥大して行くとジャぱん化の可能性が考えられます(笑)
むしろドーピングコンソメスープかも。
で、江上の審査に移る前にきちんと服を着直しているシーンがあるのはちょっと良かったです。

カッパの飼い方
今回はほのぼのな雰囲気で読めました。
ほぼかぁたんの一人舞台で、「私」にこれと言った被害が出なかったのが良かったのかな?

あまく にがく(読み切り)
再び登場のKUJIRA氏による読み切り。
今回の「男をとっかえひっかえする女」と「女の保護者的存在を自認しているが、実は好きであることを言い出せない男」の話ってのが、完全に使い古された題材なんですよね。
男の「誰にでもさせるんだったら俺もいいだろう」的セリフなんて、もう何回見たことやら。
そういう事で、まずストーリーに目新しさや興味を引く要素は皆無。
漫画としての出来は特に良くも悪くもなくという感じで、総評は「凡作」ですね。

マンガOOGIRI
杉作J太郎に座布団1枚。