ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第五週)ジャンプ・サンデー編

2006年12月01日 23時59分53秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
まずは軽くネウロを。
kenjin :
ずいぶんとあっさり敵の本丸にたどり着いてしまいましたね。
Pocho :
もしも作者が福本伸行氏だったら、弥子がパスワード入力するシーンだけで3ヶ月は引っ張ったでしょう(爆)

それが言いたかっただけなので、他になければ次へ(ぉ
kenjin :
いやいや、それ以前に空母に潜入するまでで半年はかたいかと(ぉ

ま、ヤコが入れたパスワードそのものについてはフォローがあるでしょうね。
ネウロとスフィンクスの対決とかは散々やったし今更長々とやられても、という気がするので(笑)

では年末大掃除第一弾(ヒデェ の斬を。
Pocho :
今だから言える…ってほどのことでもないですが、連載第一回の時はかなりの衝撃でしたね。
「このレベルがジャンプに載るのか」と(苦笑)
kenjin :
今年はタカヤ、ポルタ、ツギハギと様々な衝撃をジャンプで味わいましたが
まさかそれを軽々超えてくるとは夢にも思いませんでしたよ(苦笑)

といいつつ、最近は段々面白くなってきたというような意見をチラホラ聞くようになってたんですが。
(元が元だけに、というのはまあひとまず置いといて)
Pocho :
いや、私もそう思いますよ。>段々面白くなってきた

絵も話も「それでもまだ…」というレベルではありますが、時々キラリと光る良展開・アイディアが見られました。
願わくば、じっくり腰を据えて鍛錬を積んだ後に、連載陣の一角を担うにふさわしい力量を持って帰ってきて欲しいなぁ、と。
kenjin :
ジャンプもなんだかんだ言って結構層が厚いですからね…
厳しいチャレンジではあると思いますが、再起に期待というのは同感です。
Pocho :
そういう意味では、ちょっと起用が早すぎたのではとも思います。
もう少しまともな(失礼ながら)作品が描けるようになってからでも良かったでしょう。

まぁ「斬」の出来はともかく、久しぶりに「次が期待できる漫画家」ではありました。
kenjin :
その辺は上で挙げた他の作者とは趣が異なる部分ですね。
作画も一定のレベルは保ってましたし(保つレベルの高低についてはまた別の議論ですが)

他に何か言うことありましたらどうぞ。
Pocho :
いいえ、こんなもんです。

では次、年末大掃除第二弾「OVER TIME」で。
kenjin :
こちらは絵は上手かったけど…うーん(苦笑)
Pocho :
最初の展開のグダグダさでスタートダッシュに失敗し、そのまま再上昇できなかった、ってとこですかね。

主人公が「太朗の体を使った鷹見」と「鷹見の意志を受け取った太朗」のどちらなのかはっきりしなかった。
鷹見が主人公だとすると、出番が中途半端。
太朗が主人公だとすると、やる気が無さすぎ。
そんな感じであまり感情移入できず、さらにはまともな形で野球を始めるのもあまりに遅すぎる。
うん、こう見ると好材料がありませんね(爆)。

詩的描写による雰囲気作りなどは良かったと思いますけど。
kenjin :
私は逆にその誌的描写がどうにも合いませんでした(苦笑)
BLEACHも似た系統ですが、オサレポエムがあるのは扉絵だけなんでまだ…

展開については同感で、本来の主人公(だと思う)の太朗に
エンジンが掛かるのが遅すぎたのがかなりマイナスポイントでしょうね。
Pocho :
あ、「良い」っていうのは客観的感想で、独自色を出すことができていたという意味です。
個人的意見としては「特に感想は無い(=どうでもいい)」ですね(笑)
kenjin :
私はハッキリ言ってしまうと読む気が失せるほどゲンナリでした(ぉ
ギャグにして笑い飛ばすには微妙だし。

絵は新人離れした上手さだっただけに勿体無いなーとは思うんですが。
Pocho :
私は全体的にデフォルメ気味な絵柄が微妙だったりします。
画力そのものは高いと思いますけど。

他にコメントが無ければ次へ。
kenjin :
ToLOVEるですが、ドグラマグラ星のバカ王子はいつ出てくるんでしょうか?(ぉ
Pocho :
実はもうすでにクラスの中に紛れ込んで(ry

それにしてもこのTo LOVEるにしろエムゼロにしろ
ジ ャ ン プ は じ ま っ た な
という感が(ry
kenjin :
それが言いたかっただけなので次へ(笑)
Pocho :
そのエムゼロなんですが、「視線ロックオン」のコマでは無理やり隠しているのに、他のコマではさりげなく限定解除(謎)しちゃっているのがなんともかんとも。
kenjin :
気にしたら負けですよ(ぉ
Pocho :
それが言いたかっただけなので次へ(笑)
kenjin :
テニスですが、何故鼻と口の部分に穴をあけないんでしょうか?
Pocho :
呼吸を遮っておくことにより、いざ試合となってマスクを外した時に以下略のアイシル理論ですよ。←今が試合中なんだが
kenjin :
実は全ては酸欠で倒れた海堂と桃城の夢だった、というオチとか(待て
Pocho :
だったら、実はこれまでの超絶展開全てが読者の夢だった、というオチの方が(爆)
kenjin :
あながち否定できないのが(苦笑)

では次へ。
Pocho :
他に何かあります?
kenjin :
単なる感想な気もしますが、ジャガーが今回かなりハイレベルだったなと。
Pocho :
ん~、私としては普通レベルでしたが…

では、他に無ければサンデーへ。
kenjin :
ガッシュですが、たまにこういうガチで涙腺直撃の話を繰り出してくるから困る(ぉ
Pocho :
伏線なのか後付けなのかはともかくとして、ガッシュのあの口調にきちんとした理由があったという描写にやられました。
これは「あっぱれ!」ですよ。
kenjin :
ウヌ(笑)

これでゼオンも片がつきましたし、残るはシェリーとブラゴですかね?
ちょっと気が早いですけど。
Pocho :
あ、それは気になった点ですね。
ラスボス候補だったゼオンがここで陥落となると、じゃあ実際のラスボスは?となるわけで。
このままだとブラゴっぽいですが…あえて意表をついてウンコティ(終了)
kenjin :
魔界に帰ってくださいw
Pocho :
次でいいでしょうか?(爆)
kenjin :
どぞ。
Pocho :
ハヤテですが、今回のサブタイトルが…イタタ(滅)
kenjin :
気にしたら負けですよ(笑)
車買っても萌え分は補給できないでしょ?

ま、私だったら即決で車かいますけど(ぉ
Pocho :
どこかで見たんだけどなぁ。
部屋埋め尽くすぐらいのグッズの写真と全部のリストおよび金額を書いていたHPを。
発見次第紹介したいと思います(笑)
kenjin :
内容の方についてはどうでしょう?
Pocho :
つーか、もうヒナギクがメインヒロインでいいんじゃないの?(爆)
kenjin :
ココは敢えて雪路先生をヒロインにしてみるというのはどうでしょうか?(笑)
Pocho :
ヒロインの年齢に問題が(強制終了)

そしてヒナギクはなんだかんだ言いつつ雪路を尊敬しているようですが、一体どこを(以下略)
kenjin :
何があっても前向きなところとか
月の半分で給料が無くなっても生活していけるたくましさとか

かな?(ぉ
Pocho :
長所だとは思いますが、尊敬できるかどうかは微妙です(笑)

あと今回の内容からすると、雪路が銃を持っている映像を見たヒナギクは「雪路ならやりかねない」って思ったってことですよね?
いや、だからどうだという訳ではなく単なる確認ですけど。
kenjin :
ヒナギクでなくともそう思うかと(ぉ

どっちかというと銀行強盗よりは食い逃げとかの方が可能性が高そう
と言うか今回も結局払ってないし(笑)
Pocho :
「いや、これは何かの間違いだ」と思われないところに、(雪路の)日頃の行いが現れてますね。

ほいでは次へ。
kenjin :
MAJORですが…眉村は立ち直れるんでしょうか?
Pocho :
緊張が解けないままマウンドに上がりあっさり点を取られたとなると、ますます緊張が加速して行くのではないかと。
開き直りってのも難しそうですし。
kenjin :
援護を貰うと余計に、ということもあるでしょうしね。
何か緊張を解きほぐすような衝撃があればいいんですが…
Pocho :
ピッチャー返しとか?←衝撃違い
kenjin :
ある意味それもアリかと(笑)
後を引く怪我にならない程度なら、ね。

ともかくココで降板して吾郎が緊急登板、てなことにならによう頑張って欲しいところです。
Pocho :
ま、ここで眉村が降板したとしても吾郎が出るのはもう少し後になりそうですけど。
(抑え要員として見られているはずなので)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
コナンなんですが、こういう小さなエピソードはズバリ予想を的中させたいもんですね。

ええ、さっぱり分かりませんけど(苦笑)
kenjin :
ポイントは鏡の代わりとなるものをどうやって作ったか、ですが…

さっぱりわかr(以下略
Pocho :
「目薬をしない」って描写が伏線だという事も想像がつくんですが(目薬でメイクが落ちてしまうはず)、その理由が(略
kenjin :
むしろ、目の周囲のメイクの型紙を折り紙で作ったとか?
Pocho :
ああ、それっぽいですね。
kenjin :
型紙を普通の折り紙の内側に重ねてツルを折ってしまえば捨てずに隠滅できますし。

問題は折り紙程度の厚さの紙で型紙に出来るのかということですが(苦笑)
Pocho :
5枚重ねた、とか?
kenjin :
なるほど!

さて、真相はいかに?ということで次でよろしい?
Pocho :
はい。
kenjin :
妖逆門が最近結構面白い件について(ぉ
Pocho :
特別面白いと意識したことはなかったですが、以前はいろいろと気になった微妙な部分が消え、普通に読めるようになっています。
三志郎が1人で正義感を振りかざすだけだったのが、焔斬の因縁?も加わってきたため話に深みが出てきたんですかね。
kenjin :
三志郎の正義感もそれ自体は相変わらずですが、他の要素によって
うまく薄められることでそれ程気にならなくなりましたしね。
「無理矢理参加させられているアヤカシ達を解放する」という目的が出来たのも大きいかと。
Pocho :
とりあえずの目的が出来たため、いまだに妖逆門の全貌が不明であってもストーリー展開に不都合が生じないという点も大きいです。
kenjin :
その妖逆門の全貌が徐々に明らかになりそうな雰囲気ですが、その辺についてはどうでしょ?
Pocho :
少年&少女の謎がよく分からないので保留します(ぉ
kenjin :
では次へ(苦笑)
Pocho :
兄ふんじゃったの大喜利のネタがどれも良かったと思います。
残念ながら全体のオチが今ひとつでしたけど(苦笑)
kenjin :
ヤンキーの貫通ネタとかはそこまで無碍にすることもないと思った(笑)
Pocho :
とりあえず触れておきたかった程度なので次へ。
kenjin :
ジャぱんの河内はせっかく釣りバカから戻ったのに妙な髪形のままですね(苦笑)
Pocho :
そして月乃のヅラは、いつの間にか無かったことにされているような雰囲気。
kenjin :
アレはまあ剃ってただけですし。

ところでパンのせいで温暖化、ってんな無茶な(苦笑)
Pocho :
こんなエピソードで話を続けるよりは、きれいに最終回にしておいた方が良かったような…
kenjin :
そりゃまあ日本だけじゃなく欧州や米国でも毎日パンは焼かれてるでしょうから
積もり積もればかなりの量になる、という理論はわからなくはないですけどねぇ…

さて、私はこんなもんですけど。
Pocho :
今週のマンガではないですが、来週からうえきが復活するようで。
ついにサンデーのワンピースも登場ですね(ちょww
kenjin :
キミのカケラもそうでしたけど、ちゃんと復活させるのはサンデーの偉いところだよな…
ジャンプだったらフェードアウトか同社の他誌移籍が関の山なのに。
Pocho :
というか、中断前の展開をすっかり忘れている件について(爆)

では、前半分は以上で。