ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(8月第四週)ジャンプ・サンデー編

2005年08月26日 23時36分14秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
さて、何からいきましょうね?
Pocho :
とりあえず金未来杯に行きますか。
「スマッシングショーネン」で。
kenjin :
ああ、あれ金未来杯のやつだったのか(ぉ

えーと、鳥の巣頭の少年(?)がバドミントンやる話でしたね。
Pocho :
この人って「デビルヴァイオリン」の人だったんですね。
前の方が良(略
kenjin :
え、そうなんですか?
全然気付きませんでした。

そう言われてみれば確かにヒロインの強引な性格とかはそれっぽい。
絵は結構感じが変わってしまいましたね。どっちがイイとかはないですけど。
Pocho :
私も読んだ時は気づいてませんでした。
絵は確かに上手くなっていますね。
話は進歩とか退化とかそういうことではないですが、前の方が目新しい設定で良かったかと。
kenjin :
ですかね。

そういえば前週、今週と続けてスポーツ物ですね。
やや毛色は違いますけど。
Pocho :
もう1つスポーツがあるらしいです、噂では。
kenjin :
ふむ…
読切りでやるのに都合が良いんですかね?>スポーツ物
Pocho :
「正義と悪」と言うと大げさですが、敵味方の位置づけが分かりやすくなるとか、ラストの一発逆転のための伏線が張りやすいとかそんなもんですかね、思いつくのは。
kenjin :
あと、野球とかサッカーとかメジャーなスポーツなら舞台説明がいらない、というのも大きいかと。
ファンタジーとか冒険物だとまずどういう世界で…ってとこから語らないといけないので。
(戦国時代とか中世ヨーロッパとかが舞台ならば不要かもしれませんけど)
Pocho :
ああ、読み切りだとそうやってページが節約できるのは大きいですね。
kenjin :
キャラ作りのほうに専念できますしね。
…という観点から見ると先週のはもう少しですかね。

今週のはまあコメディ系のスポーツ物としては及第点かな?
連載になると厳しいとは思いますけど。
Pocho :
「中の下」ぐらいですね、私としては。
kenjin :
お、結構厳しめですね。
Pocho :
あまり見所らしい見所が無かったかな、と。
kenjin :
それは確かに。
Pocho :
他何か言うことあります?
kenjin :
いえ。
では次いきましょうか。

デスノートでも。
Pocho :
ニアの推理が随分と冴えている気がしますが、そういう尻尾を掴まれる部分を放置しておく月もどうかと。
kenjin :
やはりLの後継者、といったところでしょうか。

疑いの矛先がライト(とはまだつかまれてませんが時間の問題でしょう)に向いたことで
また緊迫感のある駆け引きが見れそうな感じですね。
メロはどっかに行ってしまいましたけど(苦笑)
Pocho :
となると、今度は月とNの交戦がしばらく描かれるんですかね。
kenjin :
おそらくは…

ただ、未だライトが圧倒的に有利な立場には違いないですが。
ニアはアメリカの後ろ盾も失ってしまいましたし。
Pocho :
万が一「SPK解散」とかになったら、ニアはかなり苦境に立たされますね。
kenjin :
このままの流れで行けばそうなるのでは?>SPK解散
Pocho :
支援は無くなっても、行動の自由度が増すとかそういうメリットがあるのかも。
kenjin :
それでもLに比べるとかなり不利というか不便な状況ですよね。
ただ、ライトの側もおおっぴらに動きにくくなったというのはあるか。
Pocho :
お互いそういう立場での駆け引きと、そこにメロがどう絡んでくるか…というのが今後の主題ですかな。
kenjin :
てなところで次へ。
Pocho :
ではHUNTER×HUNTERで。
いつか絡んでくるんだろうな、と思っていながらいつの間にかすっかり忘れ(ry
なあの人が再登場しましたが。
kenjin :
完全に存在を忘れてました(苦笑)
Pocho :
本当にちょっと前までは気になっていたんですよ。
ちょうど、ナックルとシュートが討伐隊に決定した頃ですね。(相当前だぞ)
kenjin :
と言うかパームの念能力ってどんなんでしたっけ?
Pocho :
「対象(任意の人物)の所在が分かる」とか、そんな感じだったかと。
便利ですが戦闘向きではないですし、今回の状況だとあまり利用価値は無いような。
念うんぬんではなく、内部に入り込んでの陽動がメインになるんでしょうか。
kenjin :
王に側近が近付かないか警戒する、ってなところでしょうかね。>役割
判明した所在を仲間に伝えられるとかだともっと有効でしょうけど。
Pocho :
そもそも、まともに協力するかどうかが微妙な気が(爆)。
とりあえずノヴはOKとしても、ナックル、シュート、キルアには敵対心持ってそうですし、もしかするとゴンも危ないかも?
kenjin :
まあ、そこは一応プロのハンターですからねぇ(苦笑)
ノヴもきっちり言い含めてるとは思いますし。
Pocho :
これまでの行動を見ると、色々不安になりますけど(爆)
kenjin :
最初キメラアント編はイマイチな感じだったんですが俄然盛り上がってきましたね。
Pocho :
あまり引っ張りすぎてもアレなので、いいタイミングでしっかりケリつけてもらいたいです。

次でいいですかね?
kenjin :
はい。
何か他にジャンプであります?
Pocho :
こんなもんです。
kenjin :
ではサンデーに。
Pocho :
ハヤテの「ミナミハルオでございます」がものすごくツボでしたが。
kenjin :
まあお約束ですね(笑)
Pocho :
ああいう、「ベテラン芸人の定番ネタ」は大好物なんで。
…ベテランじゃなくてもいいかな。
安田大サーカスとか好きだし。
kenjin :
内容の方についてはいいですか?
Pocho :
敢えて言うならば…今回はクラスメイトキャラの顔見せと言う感じでしたね。
今後は単なる背景から、正式なサブキャラとして出番が増えそうな感じです。
kenjin :
教師が貧乏ってのは流行ってるんでしょうか?(笑)
Pocho :
一般的なイメージのせいじゃないですかね。
それほど「稼げるっ」という職業にも思えませんし。
kenjin :
うーん…
給料としては悪く無さそうなのに(苦笑)
私立だし、お嬢様(お坊ちゃま)学校だし。
Pocho :
じゃああの人だけ特別、でしょうか。
むしろ、そっちの方が納得できるような(酷)。
kenjin :
毎晩一升瓶を5、6本空けてるとか?
Pocho :
そこまで具体的じゃないですが、無計画に散財しそうな。
kenjin :
確かにそれっぽい(笑)
Pocho :
ではぼちぼち次へ。
kenjin :
では恒例の絶チルを(ぉ
Pocho :
三部作(仮)のシメは薫編。
家族環境が明らかになりましたが、多少問題はあるもののおおむね良好みたいですね。
kenjin :
そうですね。大胸(帰れ
kenjin :
とまあ冗談は置いといて、意外と普通でしたね。
Pocho :
「ちょっと一服」な感じですかね。
kenjin :
しかし皆本はモテモテだな(苦笑)
Pocho :
他に男の登場人物がいないからでしょうね(ぉ
kenjin :
局長は蚊帳の外なのか(笑)

美女は足りてるのでここらでイケメンライバルとかが登場しても良さそうな感じかな?
Pocho :
だって、比較したら…ねぇ?(笑)

>ライバル
皆本と言うよりはチルドレンのライバルになるんでしょうけど、そういう存在って難しくないですかね?
おそらくバベルは国内最高のエスパー関連機関でしょうし。
kenjin :
皆本のライバルでもいいのでは。
GS美神で言う西条的な。
Pocho :
皆本も(年齢からすると)並外れた天才なんで、それに値する人物がいるかどうか…
kenjin :
まあ人物紹介も済んだばっかりなんでしばらくはこのメンツでいくでしょうけど。
Pocho :
でしょうね。
今はまだ現状維持という形で十分でしょう。
kenjin :
では次で。
Pocho :
ん~、「あいこら」かな。
kenjin :
ちょっと人気が思わしくないんでしょうか?
なんとなくそんな気がしたんですが。
Pocho :
と言うよりは、好き嫌い(作風を受け入れられる・られない)がはっきり分かれてしまっているのではないかと。
作品のテーマ上仕方ないことですが。
そこをカバーするために万人受けする美少女キャラを出した、という考え方はどうでしょう?
kenjin :
うーん、そう…なのかな?>好き嫌い
あの美少女キャラが万人受けするかどうかは別として(笑)

それより主人公が既に同居人から一定の好感を得てしまってるのがどうなのかなと。
ほら、攻略とかそういうアレ的に(謎
Pocho :
パーツ女子たちの好意は基本的に勘違いによるものですし、なんだかんだで肝心な時にハチベエ自身が好感度ダウンさせてますから大丈夫なのでは?
kenjin :
ふむ…
私はそういうの疎いんですが、今はヒロインに冷たくされるのが流行ってるのかなと(笑)
Pocho :
今も昔も、そういう作品にはそれなりの需要があるのではないかと推測。
kenjin :
なるほど。
Pocho :
では次で。

kenjin :
ガッシュのアレは…
Pocho :
どれです?
kenjin :
かなりハジけてましたね(笑)
Pocho :
もともとそういうキャラとして作ったのが作者の思惑を超えて暴れているのか、あるいは単純に作者が暴走しているのか(笑)。
kenjin :
後者と予想。
Pocho :
ウォンレイはシリアスモードなんですけどねぇ。
kenjin :
でも顔がバーチャみたいになってましたよ(笑)
Pocho :
まあそれは、作者の暴走が少し反映されたのでしょう(笑)。
kenjin :
では次(笑)
Pocho :
他に何かあります?
kenjin :
うーん、特に。
Pocho :
では今週はこのあたりで。