
積雪期は外でションベン爺に一日一回以上なる。
しろい試験紙は体調を少し伝えてくれる。
血圧が上がって腎臓からの出血や、他の泌尿器の問題も判るような気がする。
他人の跡も見て、この人医者に行った方がと思うこともある。


村雲に覆われた朝を迎えたのに、いつの間にか晴れわたってきた。
川辺の柳も何故か力強く、権現堂の若ブナの林も見える。
駒ケ岳の左側に春のうまが見え始めた。
まだ若いうまは細くて白く光ってる。
原発事故もある程度の見通しがついてきた。
死を賭けた人々が戦ってくれるお陰だ。
飲み仲間の彼が俺も行くと言ってた。
当然放射線の脅威も知れつくしているのに。
他人の為に命をかけるのだ。
もし自分の番が来たら、僕もためらわずに行く。
魚沼の雪景色は今日はきれい過ぎて切ない。

雪が中休みの頃、雪ノ下から掘り出したレモンバームが元気になってきた。
気温が上がってお日様が出ると日光浴。
秋に植木鉢に入れて室内に入れておけばよかったのに、その頃は考えつかない。
たまに忘れて星が降る外に出しっぱなしのこともあった。
デザートに使うまでもう少し。
少し可哀想。



近所の味噌屋さんが薪を分けてと言ってきた。
知り合いの業者に頼んで古い木材を持ってきてもらった。
輪切りして薪割り機で割る。
友人の手作りの薪割り気はロビン8馬力でかなりの威力。
竹を割るように割れる。



ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします