どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

静岡の本気!

2023-09-02 09:49:20 | 野外採集


18きっぷ4回目はまた静岡入りです。


西伊豆で軽くガサガサ - どぶがいの屋外アクア

18きっぷ3回目は伊豆へ2回目は北へタナゴ釣りでしたが、今回は汽水魚狙いでガサガサです。1回目は近場でヤボ用で近場をうろうろするのに使っただけなので記事はありませんw...

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3回目は三島で東海道線を下車しましたが…



今回は更に西へ!



東海道線某駅近くを流れる川の河口に降り立ちました。



まずはスミウキゴリ
尾びれの付け根の黒斑から墨ウキゴリ。ウキゴリがどんな魚か気になる人はググってくださいwありふれた淡水ハゼのグループです。



チチブ
いわゆるダボハゼですが、わりと派手。



ワンドでマハゼ



マハゼと一緒に網に入ったゴマフエダイ
初採集!成魚はメートル近くなる大型魚ですが、幼魚であればガサガサのターゲットになります。南西諸島をメインに生息する南方系の魚でマングローブジャックという異名もありますが、黒潮に運ばれて、東日本にも現れるようです。



平たいのでタナゴと同じようにトレーに乗せて撮りました。成魚になると体色がガラリと変わるようですが、南国らしいトロピカルな色合いですよね😁



やや上流の塩分が無さそうな石の下でミミズハゼ
ドジョウのような体に平たい頭が特徴的です。ハゼはスズキの仲間なので背鰭が2つあるのがデフォですが、ミミズハゼはご覧のように1つしか背鰭が無いというイレギュラーな特徴もあります。



目当ての魚が見当たら無いので、中流の急流域まで登って、ひたすら人の頭大の大きめの石をめくりました。




頭の形が坊さんを連想させるからボウズハゼ
胸ビレと顎下が吸盤のつくりになっていて、滝を登ることも出来ます。90℃の傾斜の堰をよじ登るのを見たこともあります!観察ケースを下に向けてもへばり付いたりします。ボウズハゼは面白い魚ですので、急流の中で踏ん張る足腰(水難事故にならないように注意してくださいね)が必要ですが、ガサガサ採集のターゲットとしてオススメです😤




2匹目はサイズダウンして、全身がマクロ撮影に収まりました。




腕が平たいからヒラテテナガエビ


急流の石の下でボウズハゼやヒラテテナガエビを数匹ゲットするも本命の魚は見つからず…数年前からちょくちょく探しているんですが、僕の探し方が悪いのか🤔地元の人はサクッと捕獲しているようなんですけどね。でも、ノーマークだったゴマフエダイを初捕獲出来たのは嬉しかったです😤



採集帰りは最寄り駅の前にあるお菓子屋さんでゼリーを購入。旅先でまでわざわざ全国チェーン店にお金を落とすこともなかろう。グローバル化に抗います😤




帰りはまた熱海で途中下車しました。熱海は山と海に囲まれていて、急坂だらけで自転車を全然見ないのもありますが、路線バスが沢山見られる地方都市って健全な感じがします。車社会化もグローバル化と無関係とは思えません。

熱海駅に発着するバスに揺られて、小旅行をしました。画像が多いので別記事にします。








久々に生き物メインの記事を書きましたが…生き物屋(研究・採集・飼育等の愛好家)の人達は権威や同調圧力に弱いからか、未だにコロナごっこを続けているような人を度々見かけます。

毒チンや顔パンツやPCR等のカンセンタイサクが有意義だったのか、はたまた害だったのかを考えて振り返る頭があればなあ🤔