サラブレッド

世間では、首相＋党ぐるみでお金をぐるぐる回している様子が、この度公文書で明らかになったところだ。その資金提供先が、意外な人物につながっていた。

2011年4月の統一地方選で東京三鷹市の市議選に意外な人物が立候補し、落選した。それは、よど号ハイジャック事件のリーダー田宮高麿の長男森大志氏（28）である。選挙前に週刊新潮にも取り上げられ、直前になってネットでも情報が拡散された。

出自を秘めて三鷹市議に立候補する「よど号ハイジャック犯」長男（週刊新潮3/17）

プロフィール

1983年生まれ。本籍は川崎市。ガソリンスタンドや介護用品整備、鉄工所、物流センターなどで働く。
2005年8月高等学校卒業程度認定試験（旧大検）合格。
2008年専修大学商学部マーケティング学科入学。（中略）税理士を目指し、働きながら勉強中。


プロフィールに北朝鮮に関連する事情を載せなかったのは選対本部の考えらしく、立候補に関しては何ら問題ないらしい。とはいえ、あえて知らせないというのは、騙された気分になる。



途中を簡単に補うと次のようになる。

1983年北朝鮮生まれ。よど号ハイジャック事件のリーダーである田宮高麿の長男。母親は森順子（もりよりこ）。
2004年1月に帰国。
本籍を川崎市とす。ガソリンスタンドや介護用品整備、鉄工所、物流センターなどで働く。
2005年8月高等学校卒業程度認定試験（旧大検）合格。
2008年専修大学商学部マーケティング学科入学。（中略）税理士を目指し、働きながら勉強中。

※現在、母親の森順子は、ヨーロッパで日本人を誘拐した容疑で逮捕状が出されており、警察庁から指名手配されている。おそらく今も北朝鮮に潜伏中なのだろう。


東アジア黙示録　2011/07/08
“拉致支援”菅内閣の凶状…親北組織を支える民主党



彼は、北朝鮮で生まれ育って、北朝鮮で教育を受け、勝手な出国が不可能な北朝鮮から突然出国を許されて日本に戻り政治活動を始めたこととなる。

両親はテロリストである。普通、親の罪は子供には関係ないというが、この人の場合、両親がテロリストというサラブレッドな上に、選択の余地なく本場北朝鮮で教育を受けたエリート日本人なのである。これ以上工作に都合のいい人はいないだろう。帰国しても路頭に迷うことはなく、支援者のネットワークにより手厚い保護を受けていたようだ。まるでカルト教団の御曹司みたいだと思った。

まあね、革命戦士も世襲制のようですからね～。



以下はよく引用されている文章から。

655：癒されたい名無しさん：2011/03/11(金)11:21:33.47 ID:pIS4qRII
大志氏を候補者に担ぐ市民の党は「MPD平和と民主運動」が母体。代表の斎藤まさし氏は、田英夫元参院議員の娘婿。「選挙の神様」とも呼ばれた斎藤氏はもともとブント系新左翼の活動家だった。

北朝鮮で生前の田宮高麿と面会した支援関係者が「田宮と森大志は、目元辺りなどソックリですね」と感慨深げに語れば、先の公安関係者は「よど号関係者の子供たちの中では大志氏が最年長ではありませんが、あの田宮の長男ということで、リーダーと言われています」

よど号ハイジャック犯や家族らを支援する「救援連絡センター」事務局長の山中幸男氏はこう言った。

「プロフィールに北朝鮮に関連する事情を載せなかったのは選対本部の考えでしょう。参政権のある森君の立候補に関しては、何ら問題ありませんよ」

北朝鮮に拉致された有本恵子さんの母親の嘉代子さんは怒りを隠さない

「彼の母親の森順子は、娘の恵子や松木薫さん、石岡亨さんの拉致に関与した犯人の一人で、逮捕状が出た現在も北朝鮮に潜伏中なのです。数年前に北朝鮮から帰国した森大志氏も母親の強い影響下にあったと考えられます。日本国籍を取得して被選挙権の条件を満たしたからと言って、そんな人物が立候補すること自体、とうてい納得できません」


拉致された人は帰ってこず、テロリストの息子は簡単に出国を許され政治家をめざしているとは、理不尽なことだと思う。

管を初め民主党は、表向き市民団体と名乗る北朝鮮やテロ組織に金をやり、帳尻あわせのように議員に献金させ、それをまた市民団体に寄付をして…、結局はならずもの国家北朝鮮を支援していたということが、ようやく日本の国民にも知れ渡ることとなりそうだ。ただし、日本のマスメディアがどこまで報じるかはわからない。それこそ金で転ぶからマスゴミなんだけど。