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政府の原発対応を批判

2011年04月29日 23時10分21秒 | ニュース
新聞もちょっとジャーナリズムを取り戻してきたかなというような雰囲気。しばらくすると、まただれるだろうけど。

政府の大本営発表は何紙かでまだやっていくのだろうか?

小佐古内閣参与が抗議の辞任 政権の原発対応遅れ批判
47NEWS 2011/04/29
 小佐古氏は29日夕、国会内で記者会見し、放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による測定結果の公表遅れを問題視。原発作業員の緊急時被ばく線量限度を年100ミリシーベルトから年250ミリシーベルトに急きょ引き上げたことに触れ「もぐらたたき的、場当たり的な政策決定を官邸と行政機関が取り、手続きを無視している」と指摘した。

 同時に、福島県内の小学校校庭などに累積した放射性物質に関し、文部科学省が示した被ばく線量基準は「国際的な常識ではなく、行政の都合で決めている」と述べ、厳格化するよう求めた。


小佐古参与「官邸の対応場当たり的」と辞職届
YOMIURI ONLINE 2011年4月29日
 その後、記者会見した小佐古氏は、辞任理由について、「今回の原子力災害で、官邸の対応はその場限りで場当たり的だ。提言の多くが受け入れられなかった」と語った。

 具体的には、政府が示した年間20ミリ・シーベルトという小学校の校庭の利用基準などを挙げ、「この数値を小学生などに求めることは許し難い」と指摘した。


小佐古参与が辞意表明=政府の原発対応批判
時事ドットコム 2011/04/29

同じ記事でも記者の筆力で違ってくるのがわかる。
事実に即した書き方をしてくれるほうが読むほうにとってはありがたいわけだが、まあ、どれでも新聞社のフィルターがかかっているわけだから、常に注意して読むように心がけたいものだ。


しかし、菅は非常事態宣言も出していない。おそらく朝鮮人や共産党に対する配慮からだろうが、今、福島で生活している人たちに対する配慮はないらしい。

小佐古氏は、「政府の対応は法にのっとっておらず、誰が決定したのかも明らかでなく、納得できない」と恐ろしいことをおっしゃっている。もう、政府自体がケンチャナヨと朝鮮脳化しているというわけだ。

こんなでたらめな政府には、即刻終止符を打つべきだ。
コメント
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