都知事の発言とパチンコ屋

東京都知事の発言です。韓国では禁止になっているパチンコについて語っておられます。

知事の部屋

都民のみなさんへ（4月）　－抜粋－

四期目を迎えて

　それから、多くの日本人が好きなパチンコ屋です。これは、一日中チンチンジャラジャラ大きな音楽をかけ、煌々とネオンサインを灯している。一つずつの機械も電力を食うわけですが、しかも、それで食っている人がいるという、こうい
う生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのではないでしょうか。
　パチンコ屋をやっているのは、在日の韓国系の人が多いそうですけど、その一部の人が、「これは自分の母国の韓国でも流行るだろう」と持って帰ったら、面白かったんでしょう、たちまち人気になった。これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されました。
　私はそれを必ずしも是とはしません。しかし、一日中、ああいった機械が回って、騒音を立てている。しかも目抜き場所の再開発が行われると、真っ先に建つのがパチンコ屋だったら、これは、あんまり誇るべき文明の対応とは、私は言えないと思います。


これを受けての社説が民団サイトに早速載ってました～。

<社説>「違法献金」と都知事のパチンコ叩き

　すでに各種の自粛および節電対策を講じ、20億円を超える義援金を拠出する予定のパチンコ業界は、東京電力管内のホール4000店舗のピーク時の最大使用電力は84万㌔㍗で、当局が試算する今夏の最大使用電力6000万㌔㍗の1・4％に過ぎないと反発した。

というようなことを民団はいうが、21兆円とか30兆円規模の収益を誇る娯楽産業は税金も払っていないんだから20億円ぐらいの義援金ガタガタいうなと…。でもって、2009年の資料を見ると電気使用量は84万㌔㍗どころじゃないようだが…。

全日遊連（全日本遊戯事業協同組合連合会）
「2009年度　ホールにおける電気使用量等調査」集計結果について
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2009年の調査では東京電力管内で、使用電力量が1,515,507,729kWhと飛び抜けて多い。


続けて民団はこういうが、

　パチンコ業界は幾多の試練を経て、30万人を雇用する一大産業に成長して久しい。庶民の娯楽であるだけでなく、ストレス社会の憩いの空間、無縁社会の触れ合いの場となっており、何よりも日本独特の遊文化として定着した。

パチンコのせいで借金を負う人がいたり、夏場駐車場で赤ん坊や子供が熱射病で死ぬ事件が毎年のように起きていたり、年末になるとパチンコ屋に強盗が入ったり（マッチポンプに思えるが）、パチンコをめぐる社会的事件は後を絶たないようだ。


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<社説>「違法献金」と都知事のパチンコ叩き




う～ん、社説で「違法献金」問題と自ら認めてしまっているわけですね。在日の人たちは内政干渉していたわけです。