山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

高校サッカー 二男 涙の引退試合だ号

2011-04-25 12:33:56 | スポーツ観戦

■4月24日(日)

二男(高3)のサッカーの応援に行ってきた。

前半攻めながらも、点数が入らず、0-0のまま終了。

後半、徐々に攻め込まれる場面が多くなったものの、相手も決定力を欠き、何とかしのいだ。

そして、後半15分、二男の力強いミドルシュートがバーを直撃、跳ね返ったところをチームメートがうまく流し込み先取点。

「オーッ、やった~~」と大騒ぎ。

と思っていたらオフサイド、でガックリ!!

それでも、気を取り直し、選手たちは頑張っていたが、

残り7分ぐらいに、カウンターでセンタリングを上げられ、ディフェンスのマークが甘くなったところをうまく合わせられ、先制点を許してしまった。

このまま終わるかと思われたが、その3分後ぐらいに、右から攻め上がりセンタリング、ボールがこぼれたところを二男が押し込み同点に。

これでいけそうな気がしたが1-1のままPK戦へ。

二男がキッカーとしてトップで出てきた。

長い助走をとっていたので、これは力いっぱい蹴りこむと思ったら、途中でキーパーの動きを見て、足を止め、逆サイドに流したらポストに当たり、無情にもボールはグランドに転がってきてしまった。

こちらは2人目も外し、最終的に1-4で敗れ、まさかの引退試合に。

これで、小学校1年から兄の背中を追いかけて、頑張ってきた11年間のサッカー生活にひとまずピリオドが打たれてしまった。

夫婦でずっと楽しんできた息子たちのサッカー観戦も、これでひとまずお休みである。

11年間も親を楽しませてくれてありがとう!!

いい息子だ。

その上、最後の試合で、ガンガン、ゴールを狙いにいく、一皮むけたプレーも見せてくれ、とても感動した(親バカ)。

僕の横では妻が泣いていた。

もちろん息子も大泣きであった。

彼は11年間試合に負けるたび泣いていたことになる。

 


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