■4月24日(日)
二男(高3)のサッカーの応援に行ってきた。
前半攻めながらも、点数が入らず、0-0のまま終了。
後半、徐々に攻め込まれる場面が多くなったものの、相手も決定力を欠き、何とかしのいだ。
そして、後半15分、二男の力強いミドルシュートがバーを直撃、跳ね返ったところをチームメートがうまく流し込み先取点。
「オーッ、やった~~」と大騒ぎ。
と思っていたらオフサイド、でガックリ!!
それでも、気を取り直し、選手たちは頑張っていたが、
残り7分ぐらいに、カウンターでセンタリングを上げられ、ディフェンスのマークが甘くなったところをうまく合わせられ、先制点を許してしまった。
このまま終わるかと思われたが、その3分後ぐらいに、右から攻め上がりセンタリング、ボールがこぼれたところを二男が押し込み同点に。
これでいけそうな気がしたが1-1のままPK戦へ。
二男がキッカーとしてトップで出てきた。
長い助走をとっていたので、これは力いっぱい蹴りこむと思ったら、途中でキーパーの動きを見て、足を止め、逆サイドに流したらポストに当たり、無情にもボールはグランドに転がってきてしまった。
こちらは2人目も外し、最終的に1-4で敗れ、まさかの引退試合に。
これで、小学校1年から兄の背中を追いかけて、頑張ってきた11年間のサッカー生活にひとまずピリオドが打たれてしまった。
夫婦でずっと楽しんできた息子たちのサッカー観戦も、これでひとまずお休みである。
11年間も親を楽しませてくれてありがとう!!
いい息子だ。
その上、最後の試合で、ガンガン、ゴールを狙いにいく、一皮むけたプレーも見せてくれ、とても感動した(親バカ)。
僕の横では妻が泣いていた。
もちろん息子も大泣きであった。
彼は11年間試合に負けるたび泣いていたことになる。
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