山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

田んぼでちょうま(ツグミ)獲り

2009-03-07 12:16:16 | 茨城県

■3月6日(土)

今週、予報では雪が積もるようなことを言っていたが、
結局、1時間ぐらい降って、みぞれに変わり、
雨になってしまった。

雪が積もるという予報を見て、
子供の頃、一時期、ちょうま獲りにはまったことを思い出した。
(野鳥のツグミのことを田舎では「ちょうま」と呼んでいた)

茨城の田舎で育った僕は、
専ら遊び場は、裏山、田んぼ、沼、川で、
雪が降った次の日は、田んぼに出て、
畔に30cmぐらい土を盛り、
そこに、太めの釣り糸(1mぐらい)に大きめの針をつけ、
餌にミミズをつけた、罠?を仕掛けた。

雪が降ると餌がないので、畔に土を盛っておくと、
餌があると思って、ちょうまがそこに飛んでくるのである。

午前中に仕掛け、夕方見に行くと、
針を飲み込んだちょうまがもがいている。

だいたい、10ヶ所ぐらい仕掛け、2・3羽はとれる。
獲ったちょうまは、家にもち帰り、仲間と焼き鳥にして食べた。
味はあまり覚えていないが、
罠を仕掛け、獲物を捕ることがとにかくおもしろかった。
罠を見に行く時は何とも言えない高揚感があった。
今度、ベランダでやってみるかなー。

ちなみに「トライアスロンで北京オリンピックに
出場した田山寛豪選手は隣り町の大洗出身である。



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