ユリ科 カタクリ
3月16日、園内で一番最初に咲いたカタクリの今です。
ユリ科 シロバナカタクリ
3月25日に咲いたシロバナカタクリに続いて28日、2番目に見つかったシロバナカタクリです。
31日に3番目に見つかったシロバナカタクリです。岐阜市北部の畜産センター公園のカタクリは、ここ2年位から群生地周辺の広がりを見せています。そんな中で数万株にあるか無いかと言われるシロバナカタクリが3株も見つかっています。これは凄いことだと思います。花色の変化が何による事なのかは分かりませんが、不思議が見られるのは嬉しいもので感謝です!!!
& サトイモ科の三兄弟です
毎年、心待ちにしている植物です。芽出しの時は土中からツノが生える様な感じで、成熟した姿も面白く個性的で存在感ありますが、地味なんですね!
サトイモ科テンナンショウ属 ウラシマソウ
名前の由来となっている浦島太郎の釣り糸に例えた細長く垂れ下るものは、附属体と言うのですね。
サトイモ科テンナンショウ属 ムサシアブミ
馬具の一つの鐙(蔵の両側に垂らして足を乗せる)の形に似ていることが名前の由来と言われる。
サトイモ科テンナンショウ属 マムシグサ
茎の模様が蝮(マムシ)に似ていることが名前の由来と言われる。三種は、似ているようでも非常に個性的な植物だと思います。共通していることは、①に有毒植物で危険。②に栄養状態で雌雄が変化する。③に受粉の為に昆虫を欺く。と言われていますが、特に気を付けたいのは有毒植物であることで、触らないで眺めて楽しむ事をお勧めします。
多くの方が心待ちにしている素晴らしい公園が伝わってきます。
素敵な画像をいつもありがとうございます。
自然の不思議に驚かされて過ごせることは大きな財産だと思います。
何とか維持出来る様に頑張りたいです。