キジラミ科 クワキジラミ
成虫が出始めました。まだ若いので緑色をしています。
中には茶色になりかけた子も
キジラミと言っても大きい括りだとカメムシの仲間です。葉を裏返すと一斉に飛んで逃げます。ウンカもほとんど同じような格好ですね・・・
カイコガ科 クワコ
キジラミを観察していたら見たような芋虫が?あれ?蚕じゃないかな~~??そっくりですが調べたらカイコの原種でクワコと言う芋虫でした。
まったく蚕と同じです。目の周りの色の濃さが違うかな~~??このクワコを改良して蚕を作ったようです。子供のころ蚕を飼っていたので桑の葉を食べる時の音や眠ることを自然に覚えました。しかし芋虫が桑の葉を食べるのに音がするって携わっていない人には理解できないでしょうね・・・
テントウムシ科 ハラグロオオテントウ蛹
テントウムシの中では1・2位を争う大きさでは?約1cm前後あります。クワキジラミが大量に発生していますのでそれを目当てにテントウムシが寄ってきているようです。
前2頭が蛹で一番後ろが幼虫です。これだけ居るのですから成虫に出会っても良い様なものですが未だに出会えてません。蛹もどんどん減っているのです。蛹が減るって事は羽化しているのでしょうから出会えるはずですが・・・不思議です。
ヒメカメノコテントウ
出会うのはこのヒメカメノコテントウかナナホシテントウ・ナミテントウぐらいです。あいた~~いハラグロオオテントウに!(^^)!