
やはり梅雨ですね- 先日まで梅雨の中休みとかで結構晴れの日が続いていましたが私が布野ダッシュ村に帰ってくるのに合わせての雨です、今日も朝から降ったり止んだりの状態でさっきまで止んでいたので草刈機を出して加っていましたがこれも30分ほどで中止となりました。
やはり雨の日は読書ということになり、以前「食堂かたつむり」の際「もし亀」さんからコメントを頂き「佐賀のがばいばあちゃん」と共に買って読みかけになっていた「ホームレス中学生」を仕上げました。
誤解を恐れず一言で感じたことを言いますと「我々の時代には少し形は違いますがよくあったことまだましのほう」の感じでした、我々とは団塊世代とその少し前の人です、我々の世代は戦争が終わったが物はなし、物だけでなく親のない人も沢山いました・・
私が通っていた小学校には両親のいない人を預かって育てる施設からかよっている人が随分いました当然私の友達にもいました、また私の親父の実家(分家で家が異なる)では空襲で両親を失った遠縁に当たる子供3人を親父の母(ばあちゃん)が育てて学校に行かせてました。
そういう原体験から見ると、何でいきなり公園の「うんこすべりだい」に住むの親戚も行政もあるのに・・・父親にしても兄さんにしても行政に相談にいくすべを本当にしらなかったのか??等々ついまじめに正直に疑問を感じてしまい、仕舞いには夏休みの今流のアドベンチャーかとかんぐってしまう愚かな私でした。
我々の子供の時代、物は何もなかったけれど助け合うという精神は社会にまだまだあったとつくづく感じます、もちろんいがみ合いとか貧困が故の問題は沢山ありきれいごとばかりではありませんでしたが・・・・
その時代に比べ田村さんの少年時代は物があり社会的にも裕福なのにいきなり何故公園なのか疑問を感じます、社会的に富んでも助け合いの精神が失われてきた・・・等々あるのでしょうが、しかし最後は友達の両親が行政と相談し手続きをする流れですから・・・・
まぁ時代が違うことと小説をまじめに考えてもしかたがないのですが・・・・そう考えるとスルスルと面白く読めます、ただ構成もホームレス部分は数分の一後は田村さんの中学・高校生活の紹介でした。
言いたい放題になってしまいました 本はやはり自分にあったのがいいのでしょう、最近は今週のベストセラーとかトップ10等の広告に乗せられ買ってしまいそのお手伝いをしているようです(もし亀さんのせいではないですよ)、まあジャンルを広げる途中ですから今後も「佐賀のがばいばあちゃん」等色々読んでみます。
やはり雨の日は読書ということになり、以前「食堂かたつむり」の際「もし亀」さんからコメントを頂き「佐賀のがばいばあちゃん」と共に買って読みかけになっていた「ホームレス中学生」を仕上げました。
誤解を恐れず一言で感じたことを言いますと「我々の時代には少し形は違いますがよくあったことまだましのほう」の感じでした、我々とは団塊世代とその少し前の人です、我々の世代は戦争が終わったが物はなし、物だけでなく親のない人も沢山いました・・
私が通っていた小学校には両親のいない人を預かって育てる施設からかよっている人が随分いました当然私の友達にもいました、また私の親父の実家(分家で家が異なる)では空襲で両親を失った遠縁に当たる子供3人を親父の母(ばあちゃん)が育てて学校に行かせてました。
そういう原体験から見ると、何でいきなり公園の「うんこすべりだい」に住むの親戚も行政もあるのに・・・父親にしても兄さんにしても行政に相談にいくすべを本当にしらなかったのか??等々ついまじめに正直に疑問を感じてしまい、仕舞いには夏休みの今流のアドベンチャーかとかんぐってしまう愚かな私でした。
我々の子供の時代、物は何もなかったけれど助け合うという精神は社会にまだまだあったとつくづく感じます、もちろんいがみ合いとか貧困が故の問題は沢山ありきれいごとばかりではありませんでしたが・・・・
その時代に比べ田村さんの少年時代は物があり社会的にも裕福なのにいきなり何故公園なのか疑問を感じます、社会的に富んでも助け合いの精神が失われてきた・・・等々あるのでしょうが、しかし最後は友達の両親が行政と相談し手続きをする流れですから・・・・
まぁ時代が違うことと小説をまじめに考えてもしかたがないのですが・・・・そう考えるとスルスルと面白く読めます、ただ構成もホームレス部分は数分の一後は田村さんの中学・高校生活の紹介でした。
言いたい放題になってしまいました 本はやはり自分にあったのがいいのでしょう、最近は今週のベストセラーとかトップ10等の広告に乗せられ買ってしまいそのお手伝いをしているようです(もし亀さんのせいではないですよ)、まあジャンルを広げる途中ですから今後も「佐賀のがばいばあちゃん」等色々読んでみます。
蕎麦屋がありましたが、ググってもヒットしないので、閉じられたかなぁ?と思います。人の良さそうなおじさんでしたが、商売となるとキビシイのでしょう。
時間の無駄と思っています。偏見が甚だしいのは自分でも良く判っているのですがどうしようもありません。
村長さんへのお勧め本はもう既に読まれているのではと思ったりもしていますが、「柴田哲考」さんの本です。どの本も当たり外れはないと確信しています。
「下山事件」を扱った本は数多く出ておりますが、柴田さんの「下山事件」の本は、著者の祖父が下山総裁殺害の実行犯ではないかとの思いで著したものです。どこかの文学賞をとった筈です。しかしながら、「もち亀」さんの読後感とは正反対だったように思います。
今年の4月に著した「悪魔は天使の胸の中に」は先般の秋葉原無差別殺人事件を先取りしたような思いがしました。
蛇足ですが、著者は村長さんお勧めのログハウスとアウトドア大好きの人のようです。