メヌエルのフラフラは収まったのですが、今日も医者以外はパジャのまま、耳と声が元に戻らない、まぁ辛抱ですか・・・
このところ田中真紀子文部科学大臣の、3大学新設認めず発言をめぐって物議がかもされている。
村長から言えば、いいことだこの発言は遅いくらいだ、歴代の大臣は何も問題意識を持たなかったのかと逆に疑問を持つ。
誰の目にみても駅弁大学といわれるごとく4年生大学が乱立していることは分かる、その結果学生を抱えたまま成り立たない大学が出たり、定員割れの大学が200大学以上にあるとか。
挙句は国内の学生では経営が成り立たないので留学生が主力になっている大学も、更に最近の風潮のように地方の短期大学の4年生へ昇格?これなんぞ市長殿や議会の横並び意識そのものだ。
広島県東部でも今年が福山市立が4年に切り替え、数年前には隣の尾道市がやはり4年生に移行、ちなみにその横の三原市には県立大学が、福山の向こうには倉敷市の公立大学がある。
これ皆公立、以外に当然私立大学がある、この地方でもそうだが市同士の面子というかプライオリティ付けで4大学にしているようなものだ、学生の数とか地元住民の意向を反映しているか疑問だ。
ただ一般論では4大があればいい・・・と誰しも思う、しかし税金をつかえのですから経営と見通しがないと・・・
この小子化の時代、税金の無駄遣い、大学は出たけれど就職はなし、学生の質は落ちるだけ落ちて・・・
見直す時期です、爆弾発言でショックを与えてまともな審議をするべき。
撤回しないと行政訴訟すると息巻いている方がいるが、審議会は大臣の諮問機関、答申を全てとおすことにはなっていない、最後は大臣が決める。
当たり前とおもうが・・・